ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

NHKマイルカップの編集履歴

2021-05-17 10:01:16 バージョン

NHKマイルカップ

えぬえいちけいまいるかっぷ

中央競馬(JRA)のG1レース。メイン画像は2004年の優勝馬キングカメハメハ。

概要

1996年、4歳(当時数え年表記)短距離路線の充実のため創設された。

5月上旬開催、東京競馬場芝1600m(≒1マイル)。

NHK杯を前身とするレースであるが、競走条件的にはニュージーランドトロフィーのG1昇格とも言える。ニュージーランドトロフィーは開催時期が5月下旬~6月上旬から4月上旬に繰り上げられ、NHKマイルカップのトライアル競走へと移行した。

ダービートライアルは、従来のNHK杯のかわりにプリンシパルステークスが新設された。

NHK杯の回数は引き継がれず、第1回NHKマイルカップとして開催された。


フジテレビでの中継では、数年間マイルカップと放送していた。


NHKがスポンサーということもあり、ファンファーレをNHK交響楽団(N響)が演奏する。

また、NHKの競馬中継では、同局の大河ドラマあるいは連続テレビ小説に出演している俳優がゲスト出演している。


NHKマイルカップと日本ダービーを優勝することを「変則二冠」と呼び、2004年にキングカメハメハ、2008年にディープスカイが達成している。また、2005年に優勝したラインクラフトは、桜花賞との変則二冠を達成している。



歴代優勝馬

平成時代

1996年(第1回) 優勝:タイキフォーチュン柴田善臣

1997年(第2回) 優勝:シーキングザパール武豊

1998年(第3回) 優勝:エルコンドルパサー的場均

1999年(第4回) 優勝:シンボリインディ横山典弘

2000年(第5回) 優勝:イーグルカフェ岡部幸雄

2001年(第6回) 優勝:クロフネ(武豊)

2002年(第7回) 優勝:テレグノシス勝浦正樹

2003年(第8回) 優勝:ウインクリューガー武幸四郎

2004年(第9回) 優勝:キングカメハメハ安藤勝己

2005年(第10回) 優勝:ラインクラフト福永祐一

2006年(第11回) 優勝:ロジック(武豊)

2007年(第12回) 優勝:ピンクカメオ内田博幸

2008年(第13回) 優勝:ディープスカイ四位洋文

2009年(第14回) 優勝:ジョーカプチーノ藤岡康太

2010年(第15回) 優勝:ダノンシャンティ(安藤勝己)レースレコード(1:31.4)

2010年NHKマイルカップ優勝馬

2011年(第16回) 優勝:グランプリボス(クレイグ・ウィリアムズ)

2012年(第17回) 優勝:カレンブラックヒル秋山真一郎

2013年(第18回) 優勝:マイネルホウオウ柴田大知

2014年(第19回) 優勝:ミッキーアイル浜中俊

2015年(第20回) 優勝:クラリティスカイ(横山典弘)

2016年(第21回) 優勝:メジャーエンブレムクリストフ・ルメール

2017年(第22回) 優勝:アエロリット(横山典弘)

2018年(第23回) 優勝:ケイアイノーテック藤岡佑介、自身初G1制覇)


令和時代

2019年(第24回) 優勝:アドマイヤマーズミルコ・デムーロ

2020年(第25回) 優勝:ラウダシオン(ミルコ・デムーロ)※新型コロナウイルス感染拡大及び緊急事態宣言発令の為、無観客開催。NHK中継の俳優ゲスト出演も中止。

2021年(第26回) 優勝:シュネルマイスター(クリストフ・ルメール)※前年同様無冠客開催。スタート直後にバスラットレオンが落馬により競走中止。


関連項目

3歳クラシック三冠レース

皐月賞 東京優駿(日本ダービー菊花賞

3歳牝馬クラシック三冠レース

桜花賞 優駿牝馬(オークス) 秋華賞

 

朝日杯フューチュリティステークス 阪神ジュベナイルフィリーズ


略称 マイルカップ NHKマイル マイルC NHKマイルC

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました