概要
ドラルクの祖父にして、高性能トラブルメーカーである御真祖様が息子のドラウスをはじめとする古き血の吸血鬼を引き連れて新横浜に現れ、新横浜中の人々を巻き込んで企画した鬼ごっこゲーム。
事の発端は、例のごとく「おヒマ?」モードとなった御真祖様の気を紛らせようと、ドラウスがヌーチューブの人気動画を見せ、100人鬼ごっこの動画を見たのがきっかけ。
ルール
- ドラウスをはじめとする古き血の吸血鬼をリーダーとした7つのチームに分かれ、100分以内にチームの誰かが御真祖様をタッチすればそのチームの勝ち(豪華賞品は御真祖様を捕まえたチームで山分け)。
- ただし、御真祖様を捕まえられなかった場合は延長戦として、ビンビーΩNG2での「ペットボトル立てバイトシミュレーター」の耐久バトルロイヤルモードが御真祖様によるテレパシーで行われることになる。
※以下はドラルクの要望で追加されたハンデ。
内容
- ドラルクがルールを追加してグダグダになっていったものの、そうでもしなければ戦いにすらならなかった。商品に目がくらんで仲間割れも起きたりしていた。しかしそれを止めたのはドラルクであり、延長戦として行われるビンビーΩNG2での「ペットボトル立てバイトシミュレーター」をチームリーダーたちにプレイさせる。その結果…、
…と、普段はテンションの高いY談おじさんすらも死屍累々になるほどのあまりのクソゲーぶりに皆が合同で何とかすることとなり、ドラルクの指揮のもと、とにかく皆で挑んだ。
各チーム
各チームはそれぞれ御真祖様の能力で着せられた体操着の上からかけられたゼッケンのマークで分けられている。
ドラウスチーム
マーク:アホ毛が飛び出た竜のような顔
ノースディンチーム
マーク:雪の結晶
エルダーチーム
マーク:ドクロ
イシカナチーム
マーク:炎
ディックチーム
マーク:シルクハットにモノクルと、ディックの特徴を簡略させたもの
- ディック
- 半田桃
- 吸血鬼サンダーボルト
- キックボードのガキの母
ヴェントルーチーム
マーク:黒い片翼の羽
Y談おじさんチーム
マーク:Y
所属チーム不明
余談
- 基本的に一話完結および前後編で描かれていたが、この回が初の三話連続回となる。
- この回の前話では、国立国会図書館で自身の記憶を探ろうとしたアルミニウス・ヴァン・ヘルシングが失っていた記憶の断片を取り戻している(記憶を取り戻すきっかけとなったキーワードが「歩くドスケベ製造機」であるが)。