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サバイバー(DbD)の編集履歴

2022-03-13 11:34:48 バージョン

サバイバー(DbD)

でっどばいでいらいとのさばいばーいちらん

非対称オンライン対戦ゲームDeadbyDaylightに登場するサバイバー一覧。

概要

本ゲーム内でマッチングした最大5名のプレイヤーの内、1名を除く全員(最大4名)が担当するポジション。

意味は「生存者」。残り1名のポジションであるキラー(殺人鬼)の追走をかいくぐり、閉鎖されたマップから脱出することが目的。4名それぞれで協力して、マップ上に点在する発電機を修理し、電子ロックで閉ざされたゲートを解錠することになる。

キラーとは違い固有の能力はなく、基本性能は全ての生存者が一律で同じである。


サバイバーたちは、経歴は違えどそれぞれの人生を謳歌していたごく普通の一般人である。ひょんなことから本作の首魁たる謎の存在「エンティティ」の生み出した裏の世界(閉鎖空間)へ繋がる濃い霧の中に迷い込んでしまい、「儀式」のための生贄として残忍な殺人鬼の標的にされた哀れな被害者たち。たとえ生贄に捧げられようとも、首尾よく脱出しても、気がつけば再び焚火の傍らに五体満足で座っているという。また「エンティティ」も脱出成功したサバイバーをキラーが追えないように妨害するなど、単純な関係にはないようだが……?


上述通り基本的な操作性は横並びながら、(キラーほどではないが)老若男女、出身地から職種と個性豊かなキャラクターが続々登場している。外見についても、溌剌としたスポーティな人物から如何にもインドア派といった大人しい雰囲気の人物、整った容貌の美男美女からしょぼくれた中年、際立って個性の強いコミカルなキャラクターなどバリエーションは豊富。


なお、中期以降のコラボレーションにより参戦したサバイバーの中には、従来より本作の殺人鬼たちのような凶悪な力に対峙してきたキャラクターも何人かいるが、そもそも本作ではそれらに対抗しうる武器は登場しないので、他の一般人同様逃げ回るほかない。


生存者一覧

Dwight Fairfield(ドワイト・フェアフィールド

[DbD] Ready to Work

初期実装サバイバーの一人。


冴えないナード風のメガネ男性。

子供の頃から運動も勉強も苦手ないじめられっ子で、社会人になってからもそれは変わらなかった。職場の上司から密造酒を飲まされ、森に置き去りにされたまま行方不明になってしまう。

一定範囲内の味方を透視できる「絆」や、味方と協力すると味方の行動が早くなる「リーダー」「有能の証明」等、協力プレイに特化したパークを持つ。

ピザの配達人や妖精風など珍妙なスキン(衣装)も多く、何気に公式から愛されているキャラクター。


Meg Thomas(メグ・トーマス

Meg Thomas

初期実装サバイバーの一人。


気の強い体育会系の女性。

母子家庭で育ち、陸上選手として大学の特待生にも推薦されたが、母の看病のためにアスリートの道を諦めた過去を持つ。日課であったランニングをしに出かけ、そのまま霧の森に迷い込んだ。

運動・逃走に長けたパークをもつ。数秒間走る速度を上げる「全力疾走」のスキルが特に強力で、初速ではキラーでも追いつけない。


Jake Park(ジェイク・パーク

Dead by Daylight - Jake Park

初期実装サバイバーの一人。


人里離れた森で一人自給自足の生活をしてきた青年。

元々は裕福な家庭で何不自由のなく暮らしていたが、父の期待に耐え切れず家出し現在の柵のない生き方を選んだ。数年を森で過ごした後に突然失踪、唯一連絡をとっていた母親の訴えもむなしく捜査は打ち切られてしまう。

負傷した際のうめき声を小さくする「鋼の意思」、特定の攻撃を受けた際の叫び声を小さくする「魂の平穏」など、サバイバルに特化したパークを持つ。工具箱なしに破壊工作が出来る「サボタージュ」も強力。


Claudette Morel(クローデット・モレル

8ㅁ8

初期実装サバイバーの一人。


豊富な植物学の知識を持つ科学オタクの女性。

後日追加されたエピソードではADHDの傾向があり、母親からは時として冷たく接していた事、それと「普通の女の子」としてあって欲しいと心配される一方、父親は彼女の才能を認め献身的に支援していた事が明かされた。


内向的な性格で、ネット上では「サイエンスガール」の名で活動して人気を博していた。都心へ向かうバスを途中下車して気まぐれで散歩していたが、そのまま霧の森へと迷い込んでしまった。

救急キットなしで自身を治療できる「セルフケア」や負傷した味方を透視できる「共感」など、治療を補助するパークを持つ。そのため初心者に選ばれやすい。



Nea Karlsson(ネア・カールソン)

Colorful NEA!

2016年8月19日の無料DLCで追加。


スウェーデンからアメリカに移り住んだ移民の非行少女。

母国や友達と引き離された疎外感から不良となり、壁に落書きをして回るなどの軽犯罪を楽しんでいたが、廃墟と化した精神病院に向かったのを最後に消息を絶った。

しゃがんだ状態での移動速度を速くする「都会の逃走術」や、高所から落下した際の着地硬直を軽減した上で加速する「スマートな着地」など、逃走と隠密に長けたパークを持つ。


Laurie Strode(ローリー・ストロード

DBD  ローリー

2016年10月25日のDLCで追加。

1978年のホラー映画ハロウィン』(ジョン・カーペンター監督)からのゲスト参戦。


映画のヒロインで、同じく実装されたキラー「シェイプ」ことマイケル・マイヤーズとは実の兄妹である。

2歳の頃、6歳の兄マイケルによる姉の惨殺事件を機に、両親は彼を隔離施設へと送り二度と会うことはなかった。両親が死んでから不動産屋のストロード夫妻の養子となり、マイケルとの繋がりを抹消してきたが、施設を脱走し15年ぶりにハドンフィールドに現れたマイケルにより再び多くの悲劇が彼女を襲う。

サバイバー側が不利になる場面で効果を発揮するパークを持つ。キラーに担がれた際に一度だけ脱出するチャンスをつくる「決死の一撃」は強力。


Ace Visconti(エース・ヴィスコンティ

Dead by Daylight

2016年12月9日のDLCで追加。


イタリア風に気取ったチャラいオッサン。

生来のギャンブラーで、自分の幸運を信じて博打と詐欺で身を立てていたが、ある時「借りてはいけない相手」に追われる羽目になり、逃げる途中で行方不明になった。

「幸運」を体現するパーク揃い。運を挙げる「最後の切り札」は良いアドオンが付いたアイテムを手に入れやすくなる効果があり、「手札公開」は感知系パークの有効範囲を広くする優れものでもある。


William "Bill" Overbeck(ウィリアム・オーバーベック

Dead by Daylight_ビル(L4D)

2017年3月9日のDLCで追加。

ゾンビFPS『Left 4 Dead(以下L4D)』からのゲスト参戦。


鋭い眼光の老兵。愛称は「ビル」。

本編終盤、仲間を逃がすのと引き換えに死んでしまったはずが霧の森で目を覚ました。

自らが危機に陥った時に効果を発揮するパークを持つ。特に救出直後のサバイバーが一度だけ攻撃に耐えられるようになる「ボロタイ」こと「borrowed time(与えられた猶予)」は多くのキラーにトラウマを残した。

ちなみに版権の問題からPS4版には実装されていない。→2019年7月、無料配布となった。おめでとう!


Feng Min(フェン・ミン/凤 敏)

ミンちゃんが煽ってくる

2017年5月12日のDLCで追加。


プロゲーマーとして活躍する中国系の少女。

eスポーツに魅了されてその世界に飛び込み、「シャイニング・ライオン」の異名を持つプロゲーマーとなる。しかし勝ち続けるというプレッシャーに押しつぶされ、夜の街を彷徨い歩くうち、霧の森へたどり着いた。

発電機や板を破壊したキラーを一定時間透視できる「警戒」や、発電機の作業音を小さくし失敗時の爆発を一定確率で防ぐ「テクニシャン」等、発電機の攻防に優れたパークを持つ。

2018年にtwitterで行われた非公式人気投票の生存者部門1位を獲得している。


David King(デイビッド・キング

デビキン

2017年7月28日のDLCで追加。


正義感が強く無鉄砲で好戦的な筋骨隆々の大男。

富豪の息子でスポーツ・学問にも秀でた非の打ち所のない人物だが、性格が災いし、一時はラグビーのスター選手となるが、審判に短気を起こし襲いかかったことでリーグから追放。以後は陰で借金取り立ての請負いや違法格闘技で拳闘をしたりなどして金を稼ぎ、日長パブで飲んだくれる生活を続けていた。そして、ある日突如として消息を絶った。

一瞬だけ無敵になり前方へダッシュする「デッドハード」、常に負傷状態となる代わりに血痕を残さず更に這いずり状態から自力で復活できる「弱音はなしだ」といった、しぶとく生き残る為のパークを持つ。


Quentin Smith(クウェンティン・スミス

2017年10月27日のDLCで追加。

ホラー映画『エルム街の悪夢(2010年版)』からのゲスト参戦。なお映画本編と比べて顔が別人と見間違える程にブサ....変わってしまっている。


悪夢の怪人フレディ・クルーガー(同じくキラー「ナイトメア」として登場)の影に悩まされた男子高校生。

終盤でヒロインのナンシーと協力してフレディを打ち倒すが、それを逆恨みにより新たな標的にされ追い詰められてしまい、共に霧の森へ召喚されてしまった。

異常状態からの回復を早める「不寝番」や、木箱の探索速度を上げつつ初回の木箱から必ず救急キットを入手できる「調剤学」といった、状態異常に強いパークを持つ。


Detective David Tapp(タップ刑事

DeadbyDaylight David Tapp タップ刑事

2018年1月24日のDLCで追加。

映画『SAW』シリーズからのゲスト参戦。なお本名は「デイビッド・タップ」だが、上述のデビキンとの差別化のためか、本作では「DETECTIVE(≒刑事、探偵)」と通称の方で表記されている。


連続殺人犯「ジグソウ」を追う元刑事。

その正体を探るため退職後も独自の捜査を続けていたが、映画第一作目のラストで瀕死の重傷を負ったが、何故かその後で霧の森へと召喚された。

発電機を修理すると一定範囲内にある別の発電機を透視できる「刑事の直感」、殺人鬼の心音範囲に留まることで「スキルチェックのgood判定をgreat判定へ変換するトークン」を貯められる「張り込み」など、発電機の修理を効率よく行えるパークを持つ。


Kate Denson(ケイト・デンソン

Kate Denson

2018年6月のDLCで追加。


金髪巻き毛のお姉さん。

メジャーデビューできる実力を持ちながら、あえてチャリティ活動としてのミュージシャンの道を選んだ、超がつくほどの聖人。森の中で一人、ギターを演奏していたところをエンティティによって連れ去られて霧の森に召喚された。

障害物を越えたのちに足跡を一定時間消す「ダンス・ウィズ・ミー」、窓枠や板の在りかを表示させる「ウィンド・オブ・オポチュニティ」など、キラーを煙に巻きやすいパークを持つ。


Adam Francis(アダム・フランシス

授業中のアダム・フランシス先生

2018年9月19日のDLCで追加。


日本の鹿児島県で教師として働くジャマイカ人の男性。

父親を幼くして亡くし、父の遺した蔵書で日本に興味を持ち始める。叔父の援助を受けながら大学へ進学して来日、鹿児島で念願であった教師となるが、列車事故に巻き込まれてしまい消息を絶ってしまう。

キラーの心音範囲に留まることで石を投げて陽動できるようになる「陽動」、味方救助によって自力でフックから確実に脱出できるようになる「解放」といった、キラーを攪乱することに長けたパークを持つ。


Jeffrey "Jeff" Johansen(ジェフェリー・ヨハンセン

ジェフに新スキンをありがとうございます!!!

2018年12月12日のDLCで追加。


身なりはおっかないが温厚な性格のカナダ人男性。通称「ジェフ」。

かつて「リージョン」の4人と同じオーモンドに育ち、意図せずして彼らの名づけ親となっている。険悪な家庭環境から逃避するようにヘビメタの世界に没頭し、デザイナーとしての才能を開花させる。父の死をきっかけにオーモンドに戻った際、昔依頼された「最初の作品」をふと思い出して4人のアジトであった廃墟へと向かい、行方不明となった。

フック救助によってそのフックを破壊しキラーを一定時間透視する「ブレイクダウン」、キラーによるオーラ探知を一定回数だけ無効化できる「ディストーション」など、フックから救助された後に有利に動きやすくなるパークを持つ。


Jane Romero(ジェーン・ロメロ

ジェーン・ロメロ

2019年3月に追加された生存者。

著名なTV司会者・セレブリティ。豊満なバストとヒップの持ち主。

有名女優の娘として生まれるが、早々に自分と父を捨てた彼女を恨みながら、同じ業界に飛び込む。冠番組を持つほどの人気を博すが、自分の番組に母が出演した時に血縁関係を否定されて動揺。父に真相を聞くために車を走らせている最中消息を絶ち、壊れた車のみが残された。

仲間を治療すると自分の傷も癒える「連帯感」、ロッカーから飛び出してキラーに体当たりするとキラーがスタンする「真っ向勝負」など、キラー側の強パークに間接的に対抗できるパークを持つ。


Ashley J. Williams(アシュレイ・J・ウィリアムズ

死霊のはらわた2

2019年4月に追加された生存者。

ホラー映画『死霊のはらわた』の主人公アッシュ・ウィリアムズその人。

30年後を描いたドラマ『死霊のはらわた リターンズ』とのコラボにより参戦。

森の中のコテージでうっかり死者をよみがえらせる儀式を行い、妹や友人を失いながら生還。

30年後、酒の勢いでまたまたうっかり儀式の呪文を口にした事で死霊軍団と戦う羽目になり、瀕死状態のまま霧の森に落っことされた。頼みのチェーンソーもショットガンもない為、殺人鬼に物理的抵抗が出来ない。仕方ないね。

キラーから特定の状況で一定回数攻撃されると一度だけ攻撃を無効化する「英雄の奮起」、瀕死での自己回復ゲージをもがきゲージに変換する「フリップフロップ」など窮地に強いパークを持つ。特に「英雄の奮起」はお手軽な割にキラー泣かせだったこともあり、発動条件が厳しくなってしまった。


Nancy Wheeler(ナンシー・ウィーラー)

2019年9月に実装されたサバイバー。

ドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』の登場人物。

ごく普通の女子高校生。優秀な成績を収める模範生だったが、ひょんな事からホーキンスに潜む闇と対峙する事になる。親友を失うなどの悲劇に見舞われつつも、異変の中心である国立研究所に乗り込み、そこから霧の森に迷い込んだ。

生き残り・隠密に特化したパーク持ちで、条件つきでロッカーに隠れると体力が回復する「内なる回復」、自分の足跡が見える上に移動速度が上がる「自己認識」など、組み合わせによっては非常に強力な武器となる。

スティーブ、デモゴルゴンと共に販売が終了した。


Steve Harrington(スティーブ・ハリントン)

SCOOPS AHOY

2019年9月に実装されたサバイバー。

ドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』の登場人物。

ナンシーのボーイフレンドで、同じ高校に通う高校生。成績優秀な上に学校でもモテモテで、ともすれば鼻もちならないイヤな奴だが、恐怖を振り払って友達を助けに行くなど、根は熱い。国立研究所に向かったナンシーを助ける為に向かい、彼女と同じく霧の森に迷い込んだ。

味方を救助しつつ囮になる為のパークを持っており、「監視者」では救助した仲間の痕跡を消しつつ自分を強調表示してキラーの注意を引き付ける事ができる。自分がフックで耐久中に近くに仲間が来るとフックのゲージが止まる「親近感」はキラーにとって大きなプレッシャーになる。

ナンシー、デモゴルゴンと共に販売が終了した。


Yui Kimura(ユイ・キムラ/木村結衣)

待機中

2019年12月実装のサバイバー。

岐阜県飛騨市出身の日本人女性。座右の銘は「七転び八起き」。

バイクレーサーになることを夢見ていた彼女は、父の反対を押し切って学校を退学して家を飛び出すも、いい仕事は見つからず、違法なレースに参加しながら生計を立てていた。

気が強く、自分をつけまわしていたストーカーに襲われても、負傷しつつ撃退、警察に突き出している。その事件をきっかけとして女性だけのバイカーチーム「サクラ7」を結成。さらにはチームの存在を知りスポンサーを買って出る人物も現れ、晴れてプロレーサーの仲間入りを果たす。しかしレースの参加中に、突如として不気味な黒い霧に包まれ、気が付くと見知らぬ森の中の一本道を一人で疾走していた。

倒れた板を元に戻して再使用できる「強硬手段」のほか、負傷時の血痕を消せる「怪我の功名」は隠密の助けとなる。

背中に大きく「飛騨市」とプリントされたお祭り衣装のスキンが実装されており、これに注目した飛騨市観光協会および市長のSNS上で発言、話題となった。


Zarina Kassir(ザリーナ・カッシル)

ザリーナ「人々のために」

2020年3月実装のサバイバー。

ブルックリン育ちのレバノン人女性。

コンクール用に作った映画が評価され、ドキュメンタリー映画作家として第一歩を踏み出すが、その数ヶ月後、父親が男に突き飛ばされ、走ってきた車により死亡する。

ザリーナは犯人との面会で計画的犯行だったことを自白させ、これを元に作った映画は国際的な称賛を集めた。

その後「狂乱アイルランド人虐殺事件」ついて調べるためにヘルシャー刑務所の見学に参加し、そこで見つけた独房で姿を消した。

発電機修理を失敗したように見せかける「おとり」や、自身を負傷させる代わりに味方を即座に治療する「人々のために」などの自分を犠牲に仲間を救うためのパークを持つ。


Cheryl Mason(シェリル・メイソン)

silent hill ヘザー

2020年6月実装のサバイバー。

ゲーム『サイレントヒル』シリーズの登場人物で、『サイレントヒル3』主人公のヘザーその人である。

かつて「魔女」とされた少女、アレッサ・ギレスピーより分離した存在。赤子の状態でハリー・メイソンとその妻に拾われ、シェリルと名づけられて育つが、7歳の時にサイレントヒルに迷い込み、変わり果てたアレッサと融合してしまう。その後再び赤子となってハリーに救出され、再び育てられる事になったが、アレッサに「神」を孕ませた「教団」からの逃亡生活が続く。そうした中でハリーからサバイバルや戦闘のテクニックを教わり、髪を染め偽名を使うなどして「教団」から逃げ続けたが、17歳(戸籍上は24歳)の時に発見されてしまい、ハリーを殺されてしまう。

決着をつける為にサイレントヒルに向かい事件を解決したが、父を死なせた罪悪感に苦しみながらもカウンセラーとしての活動を続ける。ある時かかってきた電話の向こうから聞こえる声に導かれるようにして、気がつけば霧の森に迷い込んでいた。罪悪感が『2』における自罰意識の象徴である三角頭を呼び寄せた可能性も示唆されている。

サバイバーの中でも屈指の苦難の道を歩んできた事もあってか、呪縛の影響下で瀕死から回復できるパーク、オブセッションと相互に知覚できるパークを持つ。特定の条件で、修理していた発電機にエンティティを「召喚」し、キラーもサバイバーも触れなくする(=保護する)パークは、かつて二度も「神」をその身に宿した為かも知れない。


Felix Richter(フェリックス・リクター)

フェリックス

2020年9月に追加された生存者。

若くして建築の天才と呼ばれる成功者。

子供の頃にある島で友人達と遊んでいると霧と巨大な爪と遭遇。

彼らの親は奇妙な道具で子供たちを守りきったが行方不明に。

大人になったフェリックスは仕事でその島に行き、霧の中に見つけた父の姿を追い、消えた。

ピンチになるほど回復速度が上がる「苦肉の策」、アイテムを使い切ってもある程度回復する「耐久設計」などのパークを持つ。


Élodie Rakoto(エロディー・ラコト)

推しキャラ

2020年12月に追加された生存者。

フェリックスと共に不思議な体験をした友人の一人。

子供時代の奇妙な体験を調べていくうちにオカルトの世界へ足を踏み入れる。

遺跡ハンターとして活動中、「古き者」を崇拝するカルト集団に襲われる。

ナイフで刺され瀕死の彼女は冷たく濃い何かに飲まれていった。

解放済みのチェストを更に調べられる「査定」、ロッカーに入ったふりをする「欺き」などのパークを持つ。


Yun-Jin Lee(リー・ユンジン)

リー・ユンジン

2021年3月に追加されたサバイバー。

自身はアイドルにはなれなかったものの、ハク・ジウンをトリックスターとして世界的スターにしたプロデューサー。

経営陣へ向けたプライベートライブが開かれたが、そこで開催されたのはトリックスターによる殺人ショーだった。

自身に死が近づくと、黒い霧が沸き上がった。その中に歓声が聞こえ、闇を喜んで受け入れた。

板でキラーを怯ませると、移動速度が上昇する「大ヒット」、他のサバイバーが吊られる度にトークンを得て、発電機修理を有利にする「出世街道」などのパークを持つ。


Jill Valentine(ジル・バレンタイン)

Jill Valentine portrait

2021年6月に追加されたサバイバー。

ゲーム『バイオハザード』シリーズの登場人物で、『1』や『3』などで複数回主人公を務める。

S.T.A.R.S.として壊滅的なバイオハザードからメンバーを救出したジルは、ラクーンシティに戻り残された生存者を救い出したが、ネメシスによって追跡されてしまう。

地下室に逃げ込み、寒い部屋に入ると、黒い霧に包まれ、感覚を失っていった。

発電機に罠を仕掛け、キラーを怯ませる「地雷爆破」、トーテムを壊すと遠くにある他のトーテムを感知する「カウンターフォース」などのパークを持つ。


Leon Scott Kennedy(レオン・S・ケネディ)

[Log 1]  レオン・S・ケネディ

2021年6月に追加されたサバイバー。

ゲーム『バイオハザード』シリーズの登場人物で、『2』や『4』などで複数回主人公を務める。

警察官としての勤務初日からゾンビの大群と対峙するレオンはこのバイオハザードを調査するため、閉鎖されたアンブレラ社の研究所に潜入した。

そこで突然、黒い濃霧が立ち込め、方向感覚を失った。

治療中の音を一切出さなくなる「忍苦の時」、発電機をある程度修理すると閃光手榴弾を作れる「スタングレネード」などのパークを持つ。


Mikaela Reid(ミカエラ・リード)

DBD|ミカエラ・リード

2021年10月に追加されたサバイバー。

怖い話の披露や魔術に興味を持つ女性。

有名なストーリーテラーが物語を披露するイベントに参加する事になり、話す内容を考えているうちに、悪夢や奇妙な現象、友人の失踪といった出来事に悩まされるようになる。

そしてイベント当日、彼女が物語を語り終わると、大勢の観客の前で、黒く濃い霧に飲み込まれていった。

全てトーテムに関連するパークを持ち、新たに「恵み」というトーテムに特殊な効果を付与するパークが実装された。

範囲内で自己治療が可能になり、治療速度も上がる「恵み:癒しの輪」、範囲内で足跡やオーラを消す「恵み:シャドウステップ」などのパークを持つ。


Jonah Vasquez(ジョナ・バスケス)

作品募集中

2021年12月に追加されたサバイバー。

暗号解読担当のCIA局員

長年解けなかった謎の暗号を追い、チリに旅立つが、そこは砂と骨しかない墓地だった。

その場所で解読法を理解し、数字を見るとそれは自分の誕生日と今日とこの場所を表す数字だった。

目の前に子供時代の景色が広がると、これはただの悪夢だったのだと考えたが、その周囲からは黒い霧と血のにおいが迫っていた。

負傷した際の加速時間を伸ばす「打開策」や、仲間のスキルチェックミスをカバーする「是正措置」などのパークを持つ。


Yoichi Asakawa(ヨーイチ・アサカワ/浅川陽一)

DBD落書きまとめ

2022年3月に実装予定のサバイバー。

リング(1998年映画版)』に登場した主人公・浅川玲子の息子が成長した姿。なお本作では、以後それぞれ別の物語が展開される『らせん』や『リング2』とはまた異なる時系列が発生した世界線での浅川陽一である。父・高山竜司が映画版設定で超能力者であった影響か、陽一もまた彼と同じく霊視等の超能力を覚醒する。

幼少期、母が調査していた怨霊・山村貞子(同じく新キラー「THE ONRYO」として登場)を取り巻く一連の騒動の中で同じく呪いを受けることになるが、最終的に陽一のみが呪いを回避し生き残ることになる。

成長した陽一は東京の大学に教授として務めていたが、教え子が伊豆大島で行方不明になる事件を機に、まだ貞子の呪いが終わっていないことを察知し戦慄。その後は超常現象にまつわる研究に没頭するが、これまでとは専門外の分野を焦燥したように研究する姿を大学側から煙たがられ解雇されてしまう。再就職先を探す中、なんとか母の元同僚から資金援助を受けることが出来、また父の霊が現れ助言やエールを受けるようになる。

協力関係を結んだ他の超常現象研究者から、先日の大島の事件と類似したスコットランドの失踪事件の話を聞いた陽一は現地に飛び、地元漁師の協力を得て現場の灯台のある海に漕ぎ出すも、灯台の点滅と合わせて突如発生した高波に攫われ海に投げ出される。曖昧な意識の中、陽一は灯台の上で手招きする父を追って階段を昇り、黒い霧と、口を開いた海の中に飲み込まれていった。


関連タグ

DeadbyDaylight プレイヤー


キラー(DbD):本項のサバイバーと対をなす、追う側のキャラクターたち。

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