概要
初出は『仮面ライダー』だが、その後のシリーズにもたびたび登場している。
作品やライダーによって機能が異なる場合が多い。
機能
腰に巻くために使用する、所謂ベルト帯は「エナージ・コンバーター(エナジー・コンバータ)」と呼ばれ、ライダーの胸部「コンバーター・ラング」により返還されたエネルギーを蓄積する装置になっている。エネルギーが残り少なくなると仮面ライダーの状態を保てなくなり、再変身も不可能となる。
また、左側は「サイクロン誘導装置」になっており、ライダーマシン・サイクロン号を遠隔操作することが可能。
中央に位置する「風車ダイナモ」は風圧を受けることにより回転し、ライダーのエネルギー源である風力を胸部のコンバーター・ラングへ送る。
風車ダイナモの周りのパーツは「アクアラング」と呼ばれ、酸素供給装置により水中での長時間活動を可能としている。
使用者
『仮面ライダー』
タイフーンの初出。新1号・新2号になった後はデザインが変わっており、また2号や新1号のものは旧1号と違い風を受けなくても変身できるようになっている。
『仮面ライダー THE』シリーズ
『スーパーヒーロー大戦』
ディケイドライバーが変化したもの。また、姿は新1号のもの。
『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』
『仮面ライダー4号』
『仮面ライダー1号』
『仮面戦隊ゴライダー』/『仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦』
『仮面ライダー 轟音』
何故か着脱式になっている。
関連タグ
- アークル、飛電ゼロワンドライバー:元号1番目の変身ベルト。
- ガイアコアタイフーン、サイクロトロンドライバー:オマージュベルト。
タイフーン → ダブルタイフーン