基礎データ
進化
ムックル → ムクバード(Lv.14) → ムクホーク(Lv.34)
概要
第4世代での序盤鳥であるムックルの進化系。
名前の由来はムクドリの鳥の部分だけ英語にするという進化前以上にど直球なネーミングとなっている。
もりや草原に群れで生息し、むしポケモンを捕食するという生態は変わらない一方、容姿も進化前のムックルに比べてたくましく、己の強さを弁えるように精神も成長し、喧しく鳴くのは1羽の時だけになったようだ。群れ対群れの争いは激しいなど進化後を思わせるどう猛性も既に発現している。
性能面ではほぼ死に特性の「するどいめ」が優秀な「いかく」へと変わった。
他序盤鳥よりも進化レベルが14と低め。その分次のムクホークへ道はレベル34と気持ち長く感じてしまう。
第5世代で追加された夢特性の「すてみ」はこの形態に進化させて初めて分かるようになっており、特性遺伝のほうもムクバードに進化させてからでないと出来ないので少々手間がかかった。この欠点は第6世代で改善されている。
使用トレーナー
ゲーム版
アニメ版
- サトシ
- オルニス(XY77話)
漫画版
- ギンガ団SHITAPPA(ポケスペ)
アニメ版
サトシのムクバード
DP13話にてムックルが進化。ナタネ戦では「でんこうせっか」と「つばめがえし」でチェリンボを撃破している。
シンジには初対面からサトシの他のポケモン同様に見下されているものの、シンジの兄・レイジやジムリーダーのスモモはムクバードの時点でかなりの実力があることを認めている。レイジはその実力を見込んで「ブレイブバード」を教え特訓の甲斐もあってトバリジム戦では「ブレイブバード」も使いこなしながらの活躍を見せた。
DP118話でポケリンガに参加し、順調に勝ち進んで決勝戦でシンジのドンカラスと激突。シンジのドンカラスとは相当な実力差が見られ追い詰められるが、サトシの励ましを受けてムクホークへと進化した。
- オルニスのムクバード
- XY77話でポケモンスカイリレーに参加したオルニスのポケモンで登場し、第一走者を担当。
その他
BW | 54話(写真) |
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XY | 34話(イメージ)・35話・38話・119話・140話 |