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主人公交代の編集履歴

2023/04/22 11:58:34 版

編集者:つヴぁい

編集内容:一部内容を変更。

概要

文字通り、ストーリー内で主人公が入れ替わる現象

主な理由として――

などが挙げられる。

主な該当作品

  • バカボンバカボンのパパ天才バカボン
    • 連載開始以前には、愚かな兄(バカボン)と賢い弟(ハジメちゃん)を中心としたストーリーが志向されていたことが、公認サイトにおいても明言されているが、連載が始まるとバカボンを上回るバカぶりを発揮したバカボンのパパに人気が集まり、自然とそちら主体となっていく格好となった。こうした傾向は同じ原作者別作品などにも見られる。
  • 則巻千兵衛則巻アラレDr.スランプ
    • 当初、千兵衛の発明とそれによる失敗をメインとし、タイトルもあくまで千兵衛のニックネームに由来した同作であったが、本来チョイ役に過ぎなかったアラレを気に入った担当編集者の鳥嶋和彦からの強い主張で、アラレをメインとした日常系のギャグ漫画へと路線変更した経緯を持つ。
  • 孫悟空孫悟飯ドラゴンボール
    • 世代交代を企図してなのか、人造人間・セル編で一度悟空が死亡したのを機に悟飯への主人公交代が行われている・・・のだが、後に魔人ブウ編での復活により再度悟空が主人公に返り咲いている辺り、この主人公交代については企図した通りには行かなかったことが窺える。
  • 立花みかんあたしンち
    • 連載開始時にはみかんを主人公と位置付けていたものの、いつの間にか母視点で描くようになっていった旨を、原作者が連載終了時のコメントにて言明している。
  • シン・アスカキラ・ヤマト機動戦士ガンダムSEED DESTINY
    • ある意味、「主人公交代」という話題において良くも悪くも引き合いに出されがちな一例である。もっともこのケースについては真偽定かならざる情報も錯綜しており、未だどのような経緯で「前作主人公の返り咲き」という展開に至ったかの明確な回答は示されていないことに留意されたい。
  • 玄野計加藤勝GANTZ
    • 本作最長のエピソード「大阪編」では、玄野はミッション前にまさかの死亡退場。幼馴染である加藤にスポットライトが当たり、同編終了まで主人公的な描かれ方をした。
  • 八神和麻神凪綾乃風の聖痕
    • 序盤こそ和麻視点でストーリーが進んでいたものの、中盤以降は綾乃視点となっていく。和麻もまた狂言回し的なポジションに切り替わり、綾乃の成長を促していく役割となる。
  • 谷口タカオ丸井イガラシ近藤茂一キャプテン
    • 当初の主人公は谷口であったものの、その谷口の卒業に伴い丸井を主人公に据えて連載を継続したことで、以降も主人公の座が歴代のキャプテンへと引き継がれていく格好となった。このうち4代目となる近藤については作品自体が未完となったため、中途でストーリーが終了したものの、後に作者が遺した原案を元に、連載終了時点からの続編がスタートした。
  • ゴリ&ラースペクトルマン【スペクトルマン】
    • ヒーローと敵対する悪役を主役に据え、当初のタイトルも『宇宙猿人ゴリ』とするなど、当時としては意欲的な切り口でスタートした作品であったが、公害問題をテーマに掲げたストーリーへの、スポンサーサイドからのクレームなどにより、度重なる路線変更の末にヒーローであるスペクトルマンの孤独な闘いが主軸となっていった。
  • ジャンボーグAジャンボーグ9【ジャンボーグA】
    • 主人公交代の一例であると同時に、後年のロボット物作品の定番の一つである「主役機交代」の元祖とも言えるケースでもある。こちらも後に当初の主人公機が復帰し、後継機と使い分ける形で活躍する場面も度々見られた。
  • 斎藤道三織田信長国盗り物語
    • 編集部からの要請により、当初の道三のみを扱う構想から、道三の死後も信長を主人公に据えて物語を継続するという、リレー形式でのストーリーが展開された。同作はNHK大河ドラマとして映像化もなされているが、同じ大河ドラマではこれ以外にも『炎立つ』や『いだてん〜東京オリムピック噺〜』などが、同様に複数人の主人公のリレー形式でのストーリーを採用している。

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主人公交代の編集履歴

2023/04/22 11:58:34 版

編集者:つヴぁい

編集内容:一部内容を変更。