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実写オプティマスの編集履歴

2023-06-16 07:25:59 バージョン

実写オプティマス

じっしゃばんのしれいかん

『トランスフォーマー』の実写映画シリーズにおけるオプティマスプライムの通称。

“我々はここで、いつまでも待っている。”


※現在あまり使われていないタグなため、「オプティマスと実写でアンド検索」するのが望ましい。


概要

日本では長らくコンボイの名が定着していたが、実写版は世界規模で展開された為、日本の商品や本編吹替版でも名称が「オプティマスプライム」のままとなり、映画第1作の後のTVアニメもこれに準ずるようになった。


相当なアレンジが加えられているものの、色合いやモチーフなどはほぼ初代コンボイ(以下G1コンボイ)を踏襲している。

デザインに関しても、初期3部作ではフロントガラスが胸部に来るなど完全に別物というわけではない。マトリクスを胸部に収納しているという点も共通している。

コミック版では他のトランスフォーマー同様、運転手(中の人)のホログラムを投影可能のほか、「10-22」というコードネームも持っている。


日本語吹替版はG1コンボイと同じ玄田哲章氏(原語版でもG1同様ピーター・カレン氏)であるが、抑揚の少ない声となっており、G1コンボイに比べ冷静な司令官らしい性格付けがされている。


なお、彼を指す言葉としては一般に「実写オプ」の方が多用されており、この記事タイトル(タグ名)は初版作成者の事前調査不足なので注意。


初期3部作

Transformers變形金剛-トランスフォーマー 科博文

1作目、『リベンジ』、『ダークサイド・ムーン』では赤と青のファイヤーパターンが特徴のトラック「ピータービルト379」に変形する。ロボットモードのデザインは少しずつ変わっており、3作目では2作目で受けたダメージの影響か腹筋のような造形が目立つ。


G1とはだいぶ印象の違う実写版の司令官だが、サムの家に入り込んで花壇を踏み潰したり、意外と短気だったり、ビークルモードのまま不貞腐れたりとお茶目さは健在であった。

この他にも「一度死ぬ」「高所から転落」「口が悪い」という元祖司令官のお家芸を全て継承、血筋はしっかり受継がれていることを実証した。だが同時に愚直なまでに平和を希求するという部分は第1作から一貫して守られている。


性格や言動が、第1作とそれ以降では異なるが、これは第1作と比べてキャラクターが掘り下げられたためと思われる。そもそも第2作では地球人との関係が拗れ、そのことがストレスになっていることが見て取れる。

また、メガトロンが「故郷の復興のために小僧一人の命が必要」とオプティマスに解くが、裏の意図が見え透いていることから「お前は一人殺すだけでは済まない」と断じており、人間をなんとも思わないメガトロンに対する怒りも垣間見える。これらを慮れば言動の違いは理解できるだろう。

実際、3作目では2作目と比べればそれなりに穏やかさは取り戻している(と言っても情報を秘匿していた人間のことはしっかりと咎めたが)。


実はサイバトロン星を統治するプライム王朝の王位正当後継者という王子様(実はけっこう若い?)でメガトロンは兄弟。本人は孤児で身寄りが無く育ったが、星になった父親ないし祖父辺りが7人兄弟で、そのうち一人が兄弟たちに対して喧嘩を仕掛けたメガトロナスプライムことザ・フォールンという迷惑爺さん。師匠でもある叔父センチネルプライムは故郷のためにディセプティコンに協力していた裏切り者。


初期3部作でオプティマスは、そんな裏切り者たちから地球を守るため戦った。『ダークサイド・ムーン』のラストシーンの独白では「人類を見捨てることは決してない」と語り、シカゴの悲劇を乗り越え改めて強い決意を燃やしていたのだが………。


ロストエイジ

センチネルとディセプティコンが引き起こした惨事により人類はトランスフォーマーを一層危険視するようになり、かつて共に戦ったサムやN.E.S.T.の面々とも離別。

さらにある陰謀によって、CIA長官ハロルド・アッティンジャーと結託した反トランスフォーマー組織「KSI」(Kinetic Solutions Incorporated)の実働部隊「墓場の風」に狙われるようになり、その過程で仲間達も一人、また一人と殺害されていった。


難を逃れたオプティマスは、朽ちかけた73年式マーモン・キャブオーバーに擬態。生き残ったオートボット達に危険を知らせながら「墓場の風」からの逃避行を続けていた。その最中に重傷を負い、逃げ込んだ映画館の廃墟内で機能停止していたところを、ただの廃車と思い回収したケイド・イェーガーの手により蘇生され、彼に修復を手伝ってもらうことになる。


最初は前述のビークルモードに、旧三部作に似たロボットモード。だが負傷と過酷な逃避行からか、全体的に色が褪せてサンドブラウン一色といった色合いとなっている。

オプティマス・プライム

ストーリーの途中で「ウェスタンスター・5700XE」という車種のトラックを再スキャン、カラーリングが従来のカラフルなものに戻った。ロボットモードは全体的に丸みを帯びた、ビークルモードの部位がほぼ見られない金属の騎士のようなデザインへと大幅に変更されている。前作ではコンテナから変形させ装備していたジェットパックを体内に組み込んでおり、単独で飛行可能になった。

ロストエイジ・プライムオプティマスプライム

武器は中盤までは前作と同じくエナジーソードとメガストライカーを使用。終盤にてロックダウンのコレクションの中から手持ち型の長剣テメノスソードと、銃付属のベクターシールドを手に入れた後は、これら古代の武装を主に使用するようになる。ソードは完全な実体剣であるため、エネルゴンも使用しない。ソードの使用には騎士たる認証が必要であり、認証の途中で腕部の装甲が変化する。


再集結したオートボットの生き残りと共に新たな脅威に立ち向かう事になるのだが、守るべき対象だった人間達に同胞を殺められ、彼らの愚行によってディセプティコンが復活したという事もあって、以前のような人間に対する慈愛の念は消えかけている。自分を救ってくれたケイドへの最低限の恩義もあり彼の一家を守るが、安全が保証された後は地球も人間も見捨てて宇宙へ出ていくつもりだった。

皮肉な事に、復活直後の言動はセンチネルプライムのそれと似てしまっていたと言える。


更に、オートボット狩りの黒幕に対しては「突き止めたらそいつの命はない」と怒りを剥き出しにしており、私利私欲と保身の為にオートボット達を殺め、更にケイド達すらも手にかけようとしたアッティンジャーと「墓場の風」の隊員達に対しては、それまでの「人間を殺さない」という己の信念を初めて曲げて手にかけた。


解放したダイノボットを力尽くで服従させたり、ロックダウンの上半身を両断したりと相変わらず戦闘ではバイオレンスなほか、単独での無双シーンも健在である。


ロックダウン討伐後は、ケイド一家の勇敢な行動に救われたことで再び人間への信頼を取り戻し、ケイド達の身の安全を部下のオートボットに託すと、創造主達に二度と地球に手を出させないため地球を旅立った。


最後の騎士王

模写「トランスフォーマー 最後の騎士王」&制作過程オプティマス

前作ラストで地球を離れ、サイバトロン星に帰還して創造主クインテッサと会うが、捕らえられて「サイバトロン星が荒廃したのはお前達が起こした戦争のせい」「サイバトロン星を復活させる方法がある」と巧みに言いくるめられた上で操られ、ネメシスプライムと化し、全人類を滅ぼすため地球に襲来する。前回のラストでそのまま宇宙に旅立ったので、肩のプレートなどにダメージが残ったままである。

前作と同じくテメノスソードとベクターシールドを主に用いる他、右腕に小型のショットガン(玩具での名称はクアッドバレルショットガン)を内蔵しており、更に左手首には小型の剣が仕込まれている。因みに胸部の装甲は開き、その中に収納する事が可能。


終盤にてクインテッサが求めるマーリンの杖を奪い、止めようとするバンブルビーと死闘を繰り広げる。ケイドの説得も届かずバンブルビーを追い詰めるものの、土壇場で完全に発声機能を回復した彼の声を聴いて自我を取り戻した。

操られていたとはいえ仲間や地球人を裏切ってしまったことで自責の念に苛まれ、復活したガーディアンナイツによる粛清にも抵抗せず甘んじて受け入れようとしたが、オプティマスを救おうとしたケイドが騎士王の剣を抜いたことで救われ、彼の呼びかけに応えて地球を救いクインテッサを討つために再び立ち上がった。

最終決戦では先陣を切って飛び立っておきながら何故か参戦が遅れに遅れたものの、参戦後はバンブルビーやハウンドを散々手こずらせたインフェルノコン文字通り秒殺する等大活躍しており、トランスフォーマー側のメインを飾るだけの面目躍如となった。

戦いが終わった後、オートボットを率いてサイバトロン星を復興すべく帰還していった。


本格的な登場が終盤でそこからすぐに空中が舞台の最終決戦になったため、これまでのシリーズで唯一トランスフォームを披露していない。ビークルモードの出番もほんの一瞬だけである。

恐ろしい場面ばかりが目立つが、潜水艦に頭をぶつけて沈みかけるなどどこか人間っぽいドジな場面も見せている。


BUMBLEBEE

Optimus Prime (G1 BB Ver.)

6作目『BUMBLEBEE』では、ロボットモード・ビークルモード共にG1に近いデザインとなった。喋るとマスクがモゴモゴ動くのもしっかり再現されている。


戦闘スタイルはG1の様にイオンライフルと身体攻撃のみだが、その圧倒的な強さとディセプティコンには情け無用の戦闘スタイルは健在。少ない出番で多くのディセプティコン兵士を葬っていた。そのため講談社から発売された「トランスフォーマー パーフェクト超百科」では戦闘について「鬼神のごとく」と解説されていた。


サイバトロン星の戦争がディセプティコンの勝利で決しそうになったため、オートボットに一旦惑星を脱出して宇宙に散るように伝える。バンブルビーには事前に新たな拠点として見出していた地球へ向かい守るように密命を伝え、自分は殿を務めてショックウェーブサウンドウェーブ率いる大軍に包囲されて消息不明となった。

…が、普通に切り抜けてサイバトロン星を脱出、地球に到着しており「フレイトライナー FLT 8664T」をスキャンし、ラストでバンブルビーと合流して新たに地球に飛来する仲間を出迎えた。


ビースト覚醒

オプティマスプライム

7作目『ビースト覚醒』では前作『BUMBLEBEE』同様G1に近いデザインで登場するが、ビークルモードが銀色のアニマルガードなどが追加されているため細部が異なっている。今作ではマスクオフで素顔も披露する。


前作でバンブルビーを攻撃した人間の事を良く思っておらず、ノアを手で掴み上げたりする等の雑な扱いをしたり、共闘を求めるプライマルに「これは私たちの戦いでは無い」と発言したりするなど、これまでのシリーズのオプティマス(コンボイ)では考えられない言動をとっている。地球にはあくまでもディセプティコンとの戦争への体制を整えるために来ているだけであり、それに対する焦りからもあるのだと思われる。


因みに、あるトレーラーで見られる彼の変形シーンは完全にG1コンボイの玩具と同じ変形工程(MP版に近い?)である。


武装・能力

主な武器は「イオンブラスター」と「エナジーソード」。ロストエイジ以降は「テメノスソード」を主に使用している。ムック本などの記述によれば、劇中で使用していないだけで全身に隠し武装を内蔵、特に砲類の武装に富んでいるとのこと。


なお、オートボットのエネルギー武器の弾色には暖色系のカラーリングが多く、ディセプティコンや元ディセプティコン由来のエネルギー武器の弾色には青が多い。


エナジーソード(エナジーブレード)

リベンジ観ました

腕から展開されるオレンジ色に光るソード。「ソード」という割には幅広い刃であり、叩き切りも得意なので、G1版のエナジーアックスにソードの性質が加わったと言える。直接腕から飛び出すだけでなく、刀身を投げ飛ばすことも可能。


プライムがこの装備を選んだのが鬼神伝説の始まりだった…


1作目ではボーンクラッシャーの頭を切り落とし、2作目『リベンジ』では3対1という絶望的な状況で無双を披露した。3作目では腕から展開したソードを直接持って使用した。


『ロストエイジ』でも登場したが、ガルヴァトロンとの戦闘時にガルヴァトロンの胸部のシュレッダーの様なもので削られてしまう。その後は後記のテメノスソードに出番を持って行かれてしまった。


『最後の騎士王』でも腕からソードを展開したが、デザインは過去作のものでは無くテメノスソード似となっている。


『ビースト覚醒』の予告でもエナジーソードを出すシーンが映っている。


イオンブラスター

背中のタンクが変形した射撃武器。やたら至近距離でぶっ放すという格闘戦の補助や延長に使うだけで、一作目のメガトロンが規格外のスパークを使用した最強状態だったのも無関係ではないが二作目の上海戦以外は殆ど役に立っておらず、三作目『ダークサイド・ムーン』では、とうとうメガトロンの遺品のフュージョン・ショットガンに出番を持っていかれた。


これについては、ブラスターで敵戦闘機を2機撃墜した際に破損した事と、小説版の意向でオプティマスとメガトロンが協力する必要があったからである。


なお、公式の設定ではイオンブラスターのエネルギー弾は放射能エネルギーらしい。


『Bumblebee』では、G1のデザインに近いイオンライフルをG1の様にメインウェポンとして使用。これまでの様な派手さは無かったものの何台ものディセプティコンを葬り去った。


『ビースト覚醒』ではイオンライフルでは無くオプティマスとしては珍しい、バンブルビーの様に腕を変形させたブラスターを使用する。


テメノスソード

『ロストエイジ』から使用している長剣。「ジャッジメントソード」とも。

前述の通り、ロックダウンの宇宙船で手に入れたもので、以降はこれをメイン武器として使用している。手に入れた際には籠手の形状も変化した。


これを手にしたオプティマスはまさに鬼に金棒と言わんばかりの活躍を見せることになる。


シールド

3作目では冒頭のショックウェーブとの戦いの時に使用。コンテナが変形した武器庫から取り出し、片方にシールド、もう片方にソードという騎士のようなスタイルで使用された。戦闘後はソードと共に投げ捨てられていた。


『ロストエイジ』では前述の通りロックダウンの宇宙船にあったものを使用。盾と銃が一体化した武器で、チャージしたエネルギー弾を放つのも可能な模様。一体化した銃は盾の内側にあるため撃つ際は無防備になってしまう。なお、グリムロックをこれで殴り飛ばしてしまったことは良くも悪くも有名。


その他

エネルゴンフック

アナザーソードと同じ様にオレンジ色に光るフック状の武器。腕から展開されるという点も同じ。2作目でグラインダーの顔を引き裂いた事で有名である。他にはパラシュートを切り離すためにも使用された。


バリッジ・キャノン

イオンブラスターと同じ見た目をしている(銃を流用したのか)が、スラッグ弾状のプルトニウムTNT実体弾を発射する。マシンガンとしても使用可能。

  • プルトニウムは原子力発電の燃料として使用される物質で、吸い込むと発ガンの危険性があるとされる。

キャリバーアックス

3作目で使用するG1を彷彿とさせる斧。背中に収納されている。最終決戦時にはキャリバーアックスとエナジーソードの二刀流で使用された。(殺意しか感じられない)


『ビースト覚醒』でもアックスを使用している。


メガストライカー

オプティマスプライム

イオンブラスターの後釜として『ロストエイジ』まで使用された大型の実弾砲。イオンブラスターと同様背中に収納されている。同作でボディをリニューアルした際にはライフルの外装も変化している。


ウィングパック

I'm coming for you!

3作目に登場した武器庫兼ジェットパック。オプティマスが牽引しているトレーラーに擬態している。ガトリングやミサイルや盾など武装が豊富に積まれている。

  • このミサイルには、発射時になぜかエネルギーのチャージ音がしていたので、アイアンハイドのキャノンに近い原理(エネルギーを使用した実弾武器)なのかもしれない。

企画段階では更に独創的な武装に変化したり、ビークルモードの状態で無数の火器を展開した「ステルスフォース」も披露する予定だった。最終決戦時にはジェットパックとして使用。超大型のドリラーを破壊した他、仲間のピンチに駆けつけ、ジェットの勢いで無双。その際に破棄された。


その他、3作目ではショックウェーブの硬い装甲を破壊したメリケンサック、『最後の騎士王』やその宣伝コマーシャルでは、ネメシス・プライムの時に使用したダガーや、ショットガンの様な武器も使用している。


合体

2000年代初頭からコンボイの象徴となった合体も披露しており、『リベンジ』ではジェットファイアー(の残骸)と合体してジェットパワーオプティマスプライムへと強化。ザ・フォールンやメガトロン相手に大立ち回りを繰り広げた。


玩具

初期3部作

1作目の制作期間中は、情報の漏えいを防ぐべくハズブロやタカラトミー側にはごく限られた資料しか与えられなかった為に、当時発売された玩具は劇中と少し異なるデザイン(準備稿のもの)になっていた。『リベンジ』の頃に発売されたリーダークラスの玩具は劇中の再現度(と変形難易度)が抜群に高く、人気も高かった為に何度もリデコ(仕様変更)品が発売されている。ファンの間で使われる「リベンジオプ」という単語はこの玩具を指す。


ただし、『ダークサイド・ムーン』以降は製造コストの上昇などの影響で1・2作目のような大型商品はリリースされず、主に小型商品や、既存の色彩を変更したものがメインとなった。

しかしながら、上記のリベンジオプも3作目のデザインにリデコしたうえで2度ほど販売されている。


ロストエイジ・最後の騎士王

ロストエイジ公開時は「ムービーアドバンスドシリーズ」と題して商品展開された。


劇中での変形シークエンスの複雑化、変形難易度の見直しもあってギミックや変形手順がより簡略化されるようになった。後により各部のモールドを劇中に近づけ、フェイスチェンジギミックを搭載した豪華塗装版のリデコ品や、上に乗せる玩具によって台詞が変わるライト&サウンドギミックを搭載したものが日本や一部のアジア地域にて発売された。


『最後の騎士王』では一回り小さいボイジャークラス版が発売されたほか、『ロストエイジ』版リーダークラスで盛大に余った背中のシャーシをオーバーシールドとして取り外し、変形できるようにした「TLK-15 キャリバーオプティマスプライム」も発売されている。


クラシック

『ロストエイジ』の時期に発売された「AD02 クラシックオプティマスプライム」は、劇中で73年式マーモン・キャブオーバーに擬態していた頃を再現した玩具である。

G1コンボイを彷彿とされるビークルモードから、実写版のオプティマスに変形するという意外性と、斬新な変形機構から好評を博した。


マスターピース

2017年の「マスターピース・ムービー」は、第1作の外見を忠実に立体化され、背面パーツの収まりはリベンジオプを上回っていたが、ビークルモードに致命的な不具合を抱えてしまい非難轟々な一品になってしまった。


BUMBLEBEE版も発売されたが、ビークルモードで猫耳らしき突起が不評を買っている。


スタジオシリーズ

これまで発売されたのは以下となる。

  • SS-05:リベンジ版。胸部周りがあまり似ていない。
  • SS-25:第1作版。大幅な改良が施され、劇中再現度が向上。
  • SS-39:ダークサイド・ムーン版。「ジェットウイングオプティマスプライム」と名付けられている。SS-25を一部仕様変更、武器庫とジェットパックに変形するコンテナを付属させた。
  • SS-30:BUMBLEBEE版。よくあるコンボイの変形パターンを踏襲しているが、脚の変形が独特なものになっている。

ジェットファイヤーとの合体はSS-25とSS-39が対応。


このほか、プレミアムフィニッシュにてSS-05とSS-30が一部塗装を変更して発売されている。


ビースト覚醒版は発表されているのだが、海外ではなんとバズワージー商品(海外のある店舗限定)として発表された。日本での発売は未定。バズワージー商品はトイザらス限定などで日本で発売されることもあるが殆どは発売されていないため日本のファンは焦りを見せている。


余談


  • 第1作の公開前に一部情報がリークされ、その際にオプティマスのビークルであるピータービルト379やビークルスキャン前のオプティマスのデザインも流出していた。(スキャン前であるため仕方ないのだが)そのデザインがオプティマス(コンボイ)のイメージとかなりかけ離れていたため、ファンからは非難が殺到したという。一部の過激なファンは監督のマイケル・ベイ殺害予告をしたとか。

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