基礎データ
全国図鑑 | No.006 |
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ぶんるい | かえんポケモン |
概要
ポケモンXYに登場した新要素メガシンカにより、リザードンが新たな力に目覚めた姿。
体が黒くなり青白い炎をともしたメガリザードンXと、カラーリングはそのままにシャープなフォルムになったメガリザードンYが存在する。同じくカントー御三家のフシギバナ・カメックスは一通りのメガシンカしか持たない辺り、コイツの人気と優遇が窺えるところ。
もともとはメガリザードンYのほうが「メガリザードン」として紹介されたが、のちに「メガリザードンX」の存在が明らかにされた。
ポケットモンスターXではメガリザードンXにメガシンカさせる道具「リザードナイトX」が、ポケットモンスターYではメガリザードンYにメガシンカさせるための「リザードナイトY」が、それぞれ手に入るようになっている。
かつては他のメガ同様メガガルーラの陰に隠れがちだったが、第七世代ではおやこあいの弱体化や環境の変化により対戦界での需要が高まり、メガ枠の採用率トップを誇る。
その強さの秘訣はルールによって異なる。
シングルではメガシンカ先によって対処法が全く異なるのが強み。実際持ち物はXとYがほぼ半々。
詳細は各項目を見て頂きたいが、タイプ・耐性・物理/特殊・立ち回り、とにかく全てが異なる上にどちらも全抜きのポテンシャルを秘めているため、メガシンカ先を見誤ると瞬く間に壊滅してしまう。
翻ってダブルでは9割以上がY。フィールド効果が重視される環境においてシンカして天候を奪える上に自身が超火力技を出せるため、いわなだれが飛び交う環境を考慮してもその2点が非常に魅力的なため自身より遅いポケモンはたちまち焼き払われる。
尚、Xもいないことはないがこちらはこちらで奇襲を狙える。
メガリザードンX
炎の温度が強化され、青と黒のカラーリングへと変化した姿。
詳しくはリンク先の記事参照。
メガリザードンY
タイプ | ほのお / ひこう |
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たかさ | 1.7m |
おもさ | 100.5kg |
とくせい | ひでり:所有者がフィールドに出た時永続で天候を「はれ」状態にする(〜第5世代) / 所有者がフィールドに出てから5ターンの間天候を「はれ」状態にする(第6世代) |
飛行能力が強化され、シャープな体型へと変化した姿。
詳しくはリンク先の記事参照。
アニメ版
『THE ORIGIN』
- 物語終盤、ハナダの洞窟でレッドのリザードンがミュウツーとの戦闘中、フジ老人からもらった謎の石(メガストーン・リザードナイトX)が反応し、リザードンがメガリザードンXにメガシンカした事から初披露となった。
『アニポケ・サトシの旅シリーズ』
漫画版
『ポケットモンスターSPECIAL』
『XY竜王伝』(石井敬士)
- ドラゴンタイプのポケモンを使う者のみが出場できる最強の竜使いを決める大会・ポケモン竜王戦の出場を目指す主人公のアキラの相棒としてメガリザードンXが登場(なお、この漫画では同じくメガシンカする事でドラゴンタイプがつくメガデンリュウも登場している)。
関連イラスト
メガリザードンX
メガリザードンY
関連タグ
0005.リザード→0006.リザードン/メガリザードン.X・Y/キョダイマックスリザードン→0007.ゼニガメ