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★=『'16年鑑代表シナリオ集』にクレジットのある人物
主要人物
; {{読み仮名|矢口 蘭堂|やぐち らんどう}}★
: 演 - 長谷川博己
: 本作品の主人公。保守第一党所属の日本の国会議員|衆議院議員。大河内内閣の内閣官房副長官|内閣官房副長官(政務担当){{R|UYB17|検定142}}。巨大不明生物特設災害対策本部の設置後は、同本部事務局長を兼任{{R|UYB17|検定142}}。内閣総理大臣官邸|首相官邸機能の立川広域防災基地|立川への移管後は、里見臨時内閣の内閣府特命担当大臣|内閣府特命担当大臣(巨大不明生物防災担当)および巨大不明生物統合対策本部副本部長に就任{{R|検定142}}。
: 他の政治家や官僚らとは異なり、既定路線や型にはまった考え方に捕らわれない人物。それがゆえに、インターネット上に投稿された動画からゴジラの存在をいち早く認識し、ゴジラとの戦いに関わっていく。世襲政治家|代々政治家の家系の3代目。選挙区は山口3区。2016年時点で、庵野監督の故郷である山口県宇部市が含まれている選挙区であった。
; {{読み仮名|赤坂 秀樹|あかさか ひでき}}★
: 演 - 竹野内豊
: 国家安全保障会議 (日本)#国家安全保障担当総理補佐官|内閣総理大臣補佐官(国家安全保障担当){{R|UYB17|検定142}}。矢口とは旧知の仲であるが、体制派の立場を貫いているため、矢口の政府内の方針に背いた発言にはたびたび苦言を呈する{{R|UYB17}}。決して不仲ではないものの、信念と価値観の相違から幾度か対立することもあった。首相官邸機能の立川への移管後は、里見臨時内閣の内閣官房長官臨時代理に就任{{R|検定142}}。42歳{{R|twitter08100105}}。選挙区は東京都第8区|東京8区。元外務省|外務官僚。
; カヨコ・アン・パタースン★
: 演 - 石原さとみ
: アメリカ合衆国大統領の特使{{R|UYB17|検定142}}。三世 (日系人)|日系三世<!--英語と日本語の{{要出典|範囲=多言語#話者|バイリンガル|date=2021年6月}} 「日本語文中のカタカナ語が英語風に訛った発音になってしまう=日本語と英語が同等にできるわけではなく、英語のほうがパタースンの中で圧倒的に優位」「時節、英語交じりの話し方をする=日本語の語彙力が貧弱なので英単語で補わざるを得ない」「日本語の敬語を使うことも使われることも苦手=公の場に相応しい文法形式を身に着けておらず、子供のような話し方しかできない」など、日本語力がそれほど高くないことを強調する演出がしつこいほどなされている。バイリンガルの人物ではなく、「英語はネイティブだが、日本語はあまり得意でない人」を演じていたのでは?-->であり、日本語を話していても、時節英語交じりになる。日本語の敬語を使うことも使われることも苦手としており、矢口にタメ口で話すよう頼んでいる。
: 代々政治家の名門家の生まれで、父は有力なアメリカ合衆国上院|上院議員{{R|twitter09210205|検定142}}。自身も、40代で大統領に就任することを目標としており{{R|検定142}}、そのためか「汚点が残る仕事」を極度に嫌っている。
: 日本に派遣された当初から、日本の現政権に関するレポートを通して矢口に興味を持ち、ゴジラに関する情報を巡って直接的に交渉して以降、ゴジラ対策を通して矢口と交流を深めていき、彼ら寄りの立場を強めていく{{R|UYB17}}。祖母は日本人被爆者であり、自身も被爆三世というルーツであるためか、米国がゴジラが存在する東京に対して核攻撃を行うという決定には当惑する。終盤では、日本への三度目の核兵器投下を阻止するためにゴジラを凍結しようと、矢口ら巨災対と共同戦線を張る。
=== 大河内内閣および里見臨時内閣の閣僚など ===
File:20110311touhoku earthquake kaiken1.jpg|thumb|大河内清次のモデルとなったとされている{{R|モデル}}菅直人の東日本大震災発生時の会見。映画では画像のような記者会見のシーンがある]]
; {{読み仮名|大河内 清次|おおこうち きよつぐ}}★
: 演 - 大杉漣
: 内閣総理大臣{{R|検定142}}。
: 選挙区は秋田県第1区|秋田1区。65歳。
: ゴジラが初上陸した際は困惑した様子で周りの意見に流されがちであり、腰の据わらない態度を見せる。上陸すれば自重で潰れるとの識者見解から、ゴジラ出現に関する記者会見では国民を安心させようと、用意された原稿に沿わずに「上陸は有り得ませんのでご安心ください」と発言した矢先に蒲田にゴジラが上陸した報を受け、裏目に出てしまう。
: 災害対策基本法#災害緊急事態の布告|災害緊急事態の布告と防衛出動の決断を迫られたときには逡巡したが、東・矢口・赤坂らに説得されようやく決断した。戦後初となる武力行使命令を下し、品川駅上空に展開した対戦車ヘリコプター隊|ヘリ部隊に攻撃実施を下命するも、逃げ遅れた住民が射程圏内にいたことより射撃の可否を問われる。悩み抜いた末に国民に銃を向けることは出来ないとして攻撃中止を命じ、結果としてゴジラを取り逃がすことになってしまう。以降、自衛隊に火器の無制限使用許可を出す。
: タバ作戦が失敗すると、都心に向けて侵攻を続けるゴジラの予想進路内にある首相官邸の放棄を郡山から進言され、米軍の攻撃を前に都民を残しての脱出に反対したものの、矢口・東の説得により了承する。立川広域防災基地に向かう途上、搭乗したヘリにゴジラの熱線が直撃し、搭乗していたほかの閣僚共々死亡する{{R|検定142}}。
; {{読み仮名|国平 修一|くにひら しゅういち}}★
: 演 - 大林丈史
: 副総理兼外務大臣 (日本)|外務大臣。74歳。
: 諸外国から弱腰に見られることを懸念し、ゴジラ駆除を推す。また、ゴジラ駆除への日米安保条約適用を大河内に進言する。
: ゴジラ2回目の出現時には米軍の攻撃に「さすが米軍だ」と感服していたが、直後に搭乗したヘリが撃墜され、死亡。
; {{読み仮名|河野 純|かわの じゅん}}★
: 演 - 浜田晃
: 総務大臣。71歳。
: ゴジラに関するインターネット上の情報収集や、消防行政を担当する。ゴジラ駆除に賛同する。引き続き里見臨時内閣の総務大臣に就任する。
; {{読み仮名|佃 駒人|つくだ こまひと}}★
: 演 - 川井つと
: 法務大臣。
: 再び都内に侵攻するゴジラに、怒りを露にする。
: なお、里見臨時内閣には死亡していないものの入閣せず、その後の消息は劇中では一切触れられていない。
; {{読み仮名|鵜飼 真一朗|うかい しんいちろう}}★
: 演 - 松澤仁晶
: 財務大臣。49歳。
: ゴジラ1回目の出現時に行動が鎮静化し「大したことなかったな」と安堵する。
: 引き続き里見臨時内閣の財務大臣に就任する。
; {{読み仮名|関口 悟郎|せきぐち ごろう}}★
: 演 - 手塚とおる
: 文部科学大臣。50歳。
: ゴジラの捕獲を推す。ゴジラの生態に対する文部科学省の見解を尾頭が一蹴した際には、露骨に不快な表情を浮かべた。
: 引き続き里見臨時内閣の文部科学大臣に就任する。
; {{読み仮名|岩田 剛|いわた つよし}}★
: 演 ‐ 児玉頼信
: 厚生労働大臣。67歳。
: ゴジラ2回目の出現時、搭乗したヘリが撃墜され死亡。
; {{読み仮名|里見 祐介|さとみ ゆうすけ}}★
: 演 - 平泉成
: 農林水産大臣{{R|検定142}}。73歳。
: ゴジラ1回目の出現時はオーストラリア外遊中で不在。
: ゴジラ2回目の出現時には難を逃れ、首相官邸機能の立川への移管後、内閣総理大臣臨時代理に就任する{{R|検定142}}。しかし矢口たちは「大河内内閣発足の論功行賞と派閥順送りで農林水産大臣になり、生き残った閣僚や党幹事長に臨時総理を押し付けられた」と酷評しており、手腕を疑問視していた。また、泉からは「腹の内の読めないお方」と評されてもいる。
: 就任直後は、事象報告が長引いた余り昼食のラーメンが伸びたことを嘆いたり、総理の職責の重さを厭う発言をしたりと、昼行灯的な態度が目立つ{{R|検定142}}。
: 一方で、里見自身で全責任を取るために、熱核攻撃案件に対する臨時総理への全権委任法案を成立させるよう下命したり、自身が直接コネをもっているフランスに熱核攻撃実施の寸前まで交渉するなど、上記の矢口たちの酷評に反して老練な政治手腕を見せる策士である{{R|検定142}}。また、熱核攻撃の際に住人に避難命令を下さなければならなくなった状況になった際は「"避難"というのは国民に今の生活や財産などを根こそぎ捨てさせることだ。簡単に言わないでほしい」と発言するなど、国民を第一に考えていることをうかがわせる発言もしている。
: また、ゴジラ対策が一段落した後の政局を睨んで矢口・赤坂・泉といった若手政治家を臨時内閣に登用し、自身たちは核使用決定の責任を取って内閣総辞職することを決定していた。
; {{読み仮名|葉山 達也|はやま たつや}}★
: 演 - 信太昌之
: 経済産業大臣。52歳。
: 経済面への影響を考慮し、ゴジラ駆除に賛同する。引き続き里見臨時内閣の経済産業大臣に就任する。
; {{読み仮名|柳原 邦彦|やなぎはら くにひこ}}★
: 演 - 矢島健一
: 国土交通大臣。58歳。
: 当初は東京湾アクアトンネル崩落の原因を海底火山か熱水の噴出としたが、後にゴジラが原因と知るや、当初は穏便に追い出すことを考えていたが、後にゴジラ駆除を推すようになる。
: ゴジラ1回目の出現時には、自衛隊による駆除成功を見込み楽観的な意見を述べるものの、矢口に「太平洋戦争|先の大戦では、楽観論や希望的観測に基づく判断のために多数の犠牲を払った」と窘められる。
: ゴジラ2回目の出現時に搭乗したヘリが撃墜され、死亡。
; {{読み仮名|菊川 俊介|きくかわ しゅんすけ}}★
: 演 - 横光克彦<ref group="注釈">横光は衆議院議員時の野田内閣で環境副大臣を務めていた。</ref>
: 環境大臣。72歳。
: 学会や環境保護団体などからの要請により、ゴジラ捕獲を推す。
: 引き続き里見臨時内閣の環境大臣に就任する。
; {{読み仮名|花森 麗子|はなもり れいこ}}★
: 演 - 余貴美子
: 防衛大臣{{R|検定142}}。56歳。
: 大河内の指示の下、自衛隊を統率。ゴジラ駆除への日米安保条約適用を推す一部閣僚に対し、一義的には日本国政府(自衛隊)の手でゴジラを撃退すべきと主張する{{R|検定142}}。
: 自衛隊がM197機関砲|20mm・M230機関砲|30mm機関砲、BGM-71 TOW|TOW、ヘルファイア (ミサイル)|ヘルファイアをゴジラに対して使用しても効果が得られずほかの閣僚らが動揺するなか、淡々と報告を行っていた。
: 一方で、タバ作戦が失敗すると机を叩きながら声を上げて悔しがり、米軍のゴジラ爆撃が一定の効果を収めた際にも、ほかの閣僚が感服するなか複雑な表情を浮かべるなど、強く感情を露にする場面も見受けられる。
: ゴジラ2回目の出現時に、搭乗したヘリが撃墜され死亡{{R|検定142}}。
; {{読み仮名|東 竜太|あずま りゅうた}}★
: 演 - 柄本明
: 内閣官房長官{{R|検定142}}。65歳。
: 鹿児島県出身。選挙区は東京都第10区|東京10区。
: 大河内を補佐する一方、閣内がまとまらない際には議論をリードするなど、内閣の屋台骨として活躍{{R|検定142}}。矢口を内閣官房副長官に推薦し引き上げた人物でもある{{R|検定142}}。また、ゴジラが出現したと分かると即座に災害対策会議を中止、ゴジラ対策の会議に切り替えさせるなど、臨機応変に柔軟に対応ができる{{R|検定142}}。
: ゴジラ1回目の出現時は、出現前までは、ほかの閣僚同様、矢口の巨大不明生物の可能性の示唆を「冗談はよせ」と諌めていたが、ゴジラの出現が現実のものとなったと分かると、即座に会議を中止し、ほかの閣僚を別室に誘導してゴジラ対策会議に切り替えさせる。
: ゴジラ2回目の出現時においても、首相官邸で引き続き対応に当たる。首相官邸からの撤退時には、立川臨時施設での再会を矢口と誓うが叶うことなく、搭乗したヘリが撃墜され死亡{{R|検定142}}。
; {{読み仮名|金井 光二|かない こうじ}}★
: 演 - 中村育二
: 国家公安委員会委員長兼内閣府特命担当大臣(防災担当)。56歳。
: ゴジラ襲来が自然災害と定義されたため、主任の大臣にあたる。ゴジラ駆除を強く推す。「想定外」というフレーズを頻繁に使用する。
: ゴジラ2回目の出現時には、米軍の攻撃に「いけるぞ」と感服していたが、直後に搭乗したヘリが撃墜され死亡。
; {{読み仮名|会田 晴臣|あいた はるおみ}}★
: 演 - 水野智則
: 内閣官房副長官|内閣官房副長官(政務担当)。日本の国会議員|参議院議員。
; {{読み仮名|森戸 柊志|もりと しゅうじ}}★
: 演 - 土屋良太
: ゴジラから出た放射能を公表することに「国民に不安を煽ることになる」と懸念する。
: 里見臨時内閣でも引き続き内閣官房副長官を務める。
; {{読み仮名|郡山 肇|こおりやま はじめ}}★
: 演 - 渡辺哲
: 内閣危機管理監。
: 1回目の上陸時より、事務方の枢要として内閣を補佐する。
: ゴジラ2回目の出現時には、大河内に首相官邸からの撤退を進言し容れられたものの、各閣僚と共に搭乗したヘリが撃墜され死亡。
; {{読み仮名|平岡 君男|ひらおか きみお}}★
: 演 - 佐藤貢三
: 内閣官房副長官補#内閣官房副長官補(事態対処・危機管理担当)|内閣官房副長官補(事態対処・危機管理担当)。
: ゴジラ1回目の出現時に矢口から各省庁でのゴジラ対策をケース別に練るよう指示され「それ、どこの役所に言ったんですか」と困惑する。
: ゴジラ2回目の出現時に死亡した郡山の代わりに内閣危機管理監に就任する。
; 森田 健児★
: 演 - 中田裕一
: 46歳。里見臨時内閣の農林水産大臣兼総合海洋政策本部#歴代の副本部長|海洋政策担当大臣に就任する。
; 安西 光★
: 演 - 中脇樹人
: 総理政務秘書官。
; 大門 裕也★
: 演 - 佐藤一平
: 総理事務秘書官(警察庁)。
; 澁沢 真★
: 演 - 島津健太郎
: 総理事務秘書官(外務省)。
; 尾高 泰之★
: 演 - 隅部洋平
: 総理事務秘書官(財務省)。
; 原 貴史★
: 演 - 伊藤明賢
: 総理事務秘書官(経産省)。
; {{読み仮名|壱岐 治|いき おさむ}}★
: 演 - 日中泰景
; 大井 理恵★
: 演 - 山本カナコ
: 内閣官房長官秘書官。
; 檜山 勝秀★
: 演 - 野仲イサオ
: 内閣官房副長官秘書官(財務省)。
; {{読み仮名|沖 良郎|おき よしろう}}★
: 演 - 野口雅弘 (俳優)|野口雅弘
: 気象庁次長。
; 笹上 高尋★
: 演 - 北山雅康
: 海上保安庁海上保安監。
; {{読み仮名|松本 誠一|まつもと せいいち}}★
: 演 - 蒲生純一
; {{読み仮名|片山 修一|かたやま しゅういち}}★
: 演 - 嶋田久作
: 里見臨時内閣の副総理兼外務大臣 (日本)|外務大臣。58歳。
: 死亡した国平の後任として入閣。国連によるゴジラへの熱核攻撃実施に怒りを露にする。
; 弓成 順★
: 演 - 大迫一平
: 内閣広報官。
; 柳 明久★
: 演 - 小山田将
: 内閣府大臣官房審議官(防災)。
; {{読み仮名|泉 修一|いずみ しゅういち}}★
: 演 - 松尾諭
: 保守第一党政策部会|政調副会長{{R|検定142}}。首相官邸機能の立川への移管後は、内閣総理大臣臨時代理補佐官{{R|検定142}}。選挙区は兵庫県第11区|兵庫11区。矢口とは当選同期で商家の息子。
: 「出世は男の本懐」と言い切るほど出世に対して貪欲であり{{R|検定142}}、矢口に仕事の見返りに次期幹事長の座を要求したり、出世に比較的興味のない矢口に対して「なぜ政治家になった?」と聞き返すほどの野心家である。
: しかし、各界へのコネクションやどのような状況下であっても動じない冷静さなど、その野心に見合うだけの実力も併せ持つ。
: 矢口からの依頼で、巨災対発足時のメンバー集めに協力する。ゴジラ2回目の上陸時には地元選挙区への「有権者#有権者に関する選挙用語|金帰火来{{efn|国会会期中の国会議員が金曜日の国会日程が終わると地元の選挙区回りをし、火曜日の朝に東京に戻ることを指して「金帰火来」と言う。}}」で難を逃れ、里見臨時総理の補佐官に就任。また、矢口に対してはゴジラ対策の協力だけに留まらず、ゴジラにより、大河内をはじめとする多くの閣僚を失い、焦燥と苛立ちに駆られて志村に声を荒らげる矢口に対し、「まずは君が落ち着け」と促して落ち着かせるなど、メンタル面においてのバックアップも行うなど矢口の大きな支えとして活躍。
: その後も里見へのヤシオリ作戦実施提案や、熱核攻撃順延のためのフランスへの外交工作実施など、矢口たち巨災対の支援に活躍する。終盤にてヤシオリ作戦の実施の際は、テレビを通して、巨災対のメンバーと共に作戦の行く末を見守る。
; ベテラン職員の小母さん★
: 演 - 片桐はいり
: 執務中の矢口に絶妙なタイミングでお茶を出してくれる官邸職員。
; {{読み仮名|風越 達雄|かざごし たつお}}★
: 演 - 神尾佑
: 里見臨時内閣の内閣総理大臣臨時代理秘書官(外務省)。
; {{読み仮名|久松 明|ひさまつ あきら}}★
: 演 - 加藤貴宏
: 泉政調副会長公設秘書|公設第二秘書。
=== 巨災対の官僚など ===
正式名称は'''巨大不明生物特設災害対策本部'''{{R|UYB17}}。泉修一の力を借りて矢口蘭堂が設立した、民間や各省庁のエキスパートが結集した巨大不明生物(ゴジラ)に対応する組織である{{R|UYB17}}。首相官邸機能の立川への移管後は、名称が'''巨大不明生物統合対策本部'''へと変更された。
; {{読み仮名|津秋 健吾|つあき けんご}}★
: 演 - 村上航
: 内閣官房副長官秘書官(総務省)。
; {{読み仮名|志村 祐介|しむら ゆうすけ}}★
: 演 - 高良健吾
: 内閣官房副長官秘書官{{R|検定142}}(防衛省)。尾頭は大学時代の先輩に当たる{{R|検定142}}。矢口を事務面で補佐する一方、牧に関する情報を収集するため、早船と情報交換を行う{{R|検定142}}。
: ゴジラ1回目の出現の際、想定外の事態と既存の法律に縛られてゴジラへの対策がもたついて遅延した際は「こんなことしてる場合かよ……」と閣僚たちの対応に不満を漏らしている。
; {{読み仮名|庭野 啓介|にわの けいすけ}}★
: 演 - 市オオミヤ
: 矢口内閣官房副長官秘書官室のメンバーのひとり。パタースンと矢口の初会合時に同席し、矢口プラン準備佳境に上海の業者からのタンク車提供を取り付け、核攻撃カウントダウン引き延ばしのためのフランスとの裏交渉を泉が買って出た際は欧州局#歴代局長|外務省欧州局長への根回しを行うなど、外国の政府や企業に関連する事案で、矢口および巨災対の活動を補佐する。
; {{読み仮名|小松原 潤|こまつばら じゅん}}★
: 演 - 三輪江一
: 総合外交政策局#総合外交政策局長|外務省総合外交政策局長{{R|検定142}}。巨災対設立時に挨拶する際には「問題児」というカットでクローズアップされる。
: ゴジラ1回目の上陸後、採集した検体がほとんど処分され残りも米国に持ち去られた事情について「米国の圧力があったらしい」と暴露する{{R|検定142}}。
; {{読み仮名|安田 龍彥|やすだ たつひこ}}★
: 演 - 高橋一生
: 文部科学省研究振興局基礎研究振興課長{{R|検定142}}。同「オタク」。
: ゴジラの生態解析や、関係研究機関との折衝・調整などを担当する{{R|検定142}}。当初、ゴジラの動力源となるエネルギーが核分裂による反応で得られるエネルギーであるという尾頭の予測を嘲笑しながら有り得ないと否定していたが、後にゴジラの進行方向に沿って放射能の反応があったことから事実であると判明した際は尾頭に謝罪している。
: ヤシオリ作戦決行時は矢口と共に前線に参加し、ゴジラに投入する血液凝固剤投与量をモニタリングしている。
; {{読み仮名|森 文哉|もり ふみや}}★
: 演 - 津田寛治
: 厚生労働省医政局研究開発振興課長(医系技官){{R|検定142}}。同「はぐれ者」。巨災対においては、年長者として便宜上の仕切り役を務める{{R|検定142}}。
: ゴジラの生態の解析や、血液凝固剤の試験・生産を担当する{{R|検定142}}。
: 妻子持ちであり、登場人物の家族関係の描写の希薄な本作品の中で僅か一瞬ではあるが、その存在が語られている数少ない人物である。
; {{読み仮名|町田 一晃|まちだ かずあき}}★
: 演 - 吉田ウーロン太
: 経済産業省製造産業局長{{R|検定142}}。中盤より巨災対に合流する{{R|検定142}}。
: 血液凝固剤を大量生産するために、化学・医薬品業界との調整や省内への根回しに奔走する{{R|検定142}}。また、熱核攻撃を順延させるための外交工作を実施する際、国際連合安全保障理事会常任理事国であり原子力先進国でもあるフランスを相手にすることを提案する{{R|検定142}}。
; {{読み仮名|立川 始|たちかわ はじめ}}★
: 演 - 野間口徹
: 資源エネルギー庁電力・ガス事業部原子力政策課長{{R|検定142}}。同「変わり者」。
: ゴジラを止める要となる「ヤシオリ作戦」の立案の切っ掛けを作った人物であり、彼が述べるゴジラのエネルギー源や行動に対する疑問が、その後の生態解明に重要な役割を果たしていき、やがて「ヤシオリ作戦」へと繋がっていく。
; {{読み仮名|竹尾 保|たけお まもる}}★
: 演 - 小松利昌
: 国土交通省国土交通省大臣官房|大臣官房危機管理・運輸安全政策審議官#○○審議官|審議官{{R|検定142}}。同「鼻つまみ者」。
: ホイールローダー・コンクリートポンプなど、ヤシオリ作戦実施に必要な車両・重機の調達に奔走する{{R|検定142}}。
; {{読み仮名|尾頭 ヒロミ|おがしら ヒロミ}}★
: 演 - 市川実日子
: 環境省自然環境局野生生物課長補佐{{R|検定142}}。同「一匹狼」。首相官邸機能の立川への移管後は課長代理{{R|検定142}}。志村は大学時代の後輩に当たる。
: ゴジラ1回目の出現時には、野生生物の専門家として総理官邸に招集され{{R|検定142}}、閣僚たちにゴジラの生態に関する私見を述べる。その際、ゴジラ上陸の可能性についても言及したが、上陸は万が一にもあり得ないとする有識者見解によって黙殺される。
: 後に設置された巨災対にも参加し、ゴジラの生態解析を担当する。立川が発したゴジラのエネルギー源に関する疑問を聞いて、核分裂反応によるエネルギー源供給の可能性について最初に言及しており、立川と共に『矢口プラン』後の『ヤシオリ作戦』立案の切っ掛けを作った人物である。
: 常に無表情かつクールだが、ゴジラから発生していた放射性原子が数年で無害化して無くなると分かった際には笑顔を浮かべ、安堵した表情を見せた。
; {{読み仮名|根岸 達也|ねぎし たつや}}★
: 演 - 黒田大輔 (俳優)|黒田大輔
: 原子力規制庁監視情報課長{{R|検定142}}。中盤より巨災対に合流する{{R|検定142}}。
: ヤシオリ作戦決行時は矢口と共に前線に参加し、ゴジラの放出する放射線量をモニタリングしている。
; {{読み仮名|袖原 泰司|そではら やすし}}★
: 演 - 谷口翔太
: 防衛省統合幕僚監部防衛計画部防衛課長{{R|検定142}}。同「厄介者」。
: ゴジラ撃退のための作戦立案・部隊運用計画を担当する{{R|検定142}}。
: ヤシオリ作戦決行時は矢口と共に前線に参加している。
; {{読み仮名|間 邦夫|はざま くにお}}★
: 演 - 塚本晋也
: 国立城北大学大学院生物圏科学研究科准教授{{R|検定142}}。同「学界の異端児」。
: 生物科学の専門家として、ゴジラの生態解析を担当する。立川のゴジラに対する数々の疑問を足掛かりに次々とゴジラの生態や性質を解明、「ヤシオリ作戦」の目処を立てるのに立川と共に大きく貢献した{{R|検定142}}。パソコンなどの電子情報機器を使わず常に一人中央の卓で作業していた。
; 消防庁危機管理担当要員
: 演 - 阿部翔平 (俳優)|阿部翔平
; 危機管理予備要員(内閣府)①★
: 演 - 斎藤嘉樹
; 危機管理予備要員(内閣府)②★
: 演 - 栃原智
; 外務審議官★
: 演 - 安住啓太郎
=== 自衛隊関係者 ===
; {{読み仮名|財前 正夫|ざいぜん まさお}}★
: 演 - 國村隼
: 統合幕僚長{{R|検定142}}。制服組のトップとして政府首脳に随伴し、補佐する{{R|検定142}}。
: 矢口からヤシオリ作戦立案の感謝をされた際には、「礼は要りません。仕事ですから」と返した{{R|検定142}}。
; 矢島★
: 演 - 鶴見辰吾
: 統合幕僚監部|統合幕僚副長。防衛省市ヶ谷地区|市ヶ谷の中央指揮所においてゴジラ対策の現場指揮 (軍事)|指揮・検討に携わる。
; 浜田★
: 演 - 山中敦史
: 統合幕僚監部運用部長。
; 大庭★
: 演 - 内藤大輔
: 陸幕運用支援・情報部員。
; 石倉★
: 演 - 國本鐘建
: 陸上幕僚長。市ヶ谷の中央指揮所においてゴジラ対策の現場指揮・検討に携わる。
; 小沢★
: 演 - 中田春介
: 航空幕僚長。
; 北野★
: 演 - 近童弐吉
: 海上幕僚長。
; 山本★
: 演 - 岸端正浩
: 統合幕僚監部運用部第1運用課長。タバ作戦を打ち破って都内に侵入したゴジラに対し、未だ健在である砲兵#陸上自衛隊|特科部隊による攻撃続行を具申するが、民間人への被害を懸念した矢島に却下される。
; 津川★
: 演 - 岩田明
: 統幕運用副部長。
; 由岐★
: 演 - 久ヶ沢徹
: 統幕防衛計画副部長。
; 山岡★
: 演 - 小林隆
: 東部方面隊 (陸上自衛隊)|東部方面総監。朝霞駐屯地の戦闘指揮所においてゴジラ対策の現場指揮・検討に携わる。
; 三木★
: 演 - 橋本じゅん
: 東部方面総監部幕僚|幕僚長。朝霞駐屯地の戦闘指揮所においてゴジラ対策の現場指揮・検討に携わる。
; 芦田
: 演 - 石垣佑磨
: 第2飛行隊第1小隊|小隊長。
; 1等陸士★
: 演 - 森優作
; 陸士長★
: 演 - 小林けんいち|小林健一
; 池田★
: 演 - 斎藤工
: 第1戦車中隊|中隊長。タバ作戦では、多摩川河川敷に布陣した部隊の指揮を執る。
: ゴジラが丸子橋を破壊して橋桁を跳ね上げた際、搭乗していた10式戦車がその下敷きとなる。その後の生死は不明。
; 村崎(第2中隊長)★
: 演 - KREVA
: 第2戦車中隊長。タバ作戦では、多摩川河川敷に布陣した部隊の指揮を執る。
; 西郷★
: 演 - ピエール瀧
: タバ作戦戦闘団#陸上自衛隊のケース|戦闘団団長兼第1普通科連隊長。多摩川浅間神社の前線指揮所において、タバ作戦の陣頭指揮を執る。
: 作戦失敗後は落胆する部下を「攻撃だけが華じゃない」と叱咤激励し、民間人の避難支援を指示する。
; 観測班長★
: 演 - 中村譲
; 観測員★
: 演 - 小川紘司
; 戸川
: 演 - 川崎誠一郎
; 丹波
: 演 - 鳥山昌克
: 第32普通科連隊長。九段の科学技術館屋上において、ヤシオリ作戦の陣頭指揮を執る。
; 松井
: 演 - 松井晶熙
: 通信科 (陸上自衛隊)|通信小隊長。
; 野城
: 演 - 大内厚雄
: 第32普通科連隊副連隊長。
; 甲斐
: 演 - 堀岡真
: 第32普通科連隊第3科長。
; 村山
: 演 - ムラヤマ・J・サーシ
: 特殊建機第1小隊長。ヤシオリ作戦においては、八重洲側よりゴジラに接近し、血液凝固剤の経口投与を実施する。
: 特殊建機第1小隊はゴジラの放射線流の直撃を受けて壊滅するが、その後の生死は不明。
; 菊池
: 演 - 菊池康弘
: 特殊建機第2小隊長。ヤシオリ作戦においては、丸の内側よりゴジラに接近し、血液凝固剤の経口投与を実施する。
=== 米国および米軍関係者 ===
; ケネス・ランシング★
: 演 - チャールズ・グラバー
: 駐日アメリカ合衆国大使。
; 大使館職員★
: 演 - ボブ・ワーリー
; リヒター(米国側研究者A)★
: 演 - ドン・ジョンソン
: ゴジラ調査団団長。休眠中にもかかわらず調査用無人航空機|ドローンを撃墜したゴジラに対し、「フェーズドアレイレーダーのような器官が備わっているとみられる」と分析する。
; 米国側研究者B★
: 演 - クリスティアン・ブリュー
; 米国側研究者C★
: 演 - デニス・ガン
; リーマン・ペイン★
: 演 - Gil
; カートランド(米軍幹部)★
: 演 - スミス・スティーブン
; ロス
: 名前のみ登場。アメリカ合衆国大統領。日本国政府に対して強い態度で臨み、大河内や里見を辟易させている。
; カヨコの私設ボディーガード★
: 演 - マフィア梶田
: 役名不明。カヨコが初めて矢口らと接見した際など数シーンに登場。カヨコの傍らに立ち書類を手渡すなどしたが、セリフは一切無かった。
; グレアム・カスリー★
: 演 - トム・ドラン
: アメリカ合衆国連邦政府高官。
=== その他諸外国の関係者 ===
; モレリ(フランス大使)★
: 演 - ダニエル・アギラル
; 事務職★
: 演 - ロバートZ
; 研究者★
: 演 - マルクスM
; 女性研究所長★
: 演 - インゲM
: ドイツの研究機関所長。ヤシオリ作戦関連で日本への協力を決める。
=== その他の関係者 ===
; 小塚★
: 演 - 光石研
: 東京都知事。
: ゴジラ1回目の出現時には、後手後手に回る政府の対応に不満を持ち、有害鳥獣駆除としての自衛隊治安出動を公安委員会に要請する。
: ゴジラ2回目の出現時には、ゴジラに対する米軍の総攻撃に際して地下に避難させるよう、指示を下す。以降は劇中に直接登場しないものの、新宿の都庁舎にて指揮を執っていることが台詞の中で説明される。
; 川又★
: 演 - 藤木孝
: 東京都副知事。小塚と共にゴジラ対策に当たっており、小塚にたびたび助言している。
; 田原(安野)★
: 演 - 諏訪太朗
: 防災課局長。
; 恩地★
: 演 - 河野洋一郎
: 警視総監。
; 沢口 龍彦★
: 演 - 古田新太
: 警察庁長官官房長。矢口からの依頼により、本部に牧元教授の身辺調査を指示する。矢口の父には過去に恩義があるらしく、彼の依頼を引き受けたのも、それが元である。
; 本部(もとべ)★
: 演 - モロ師岡
: 警察庁刑事局長。牧元教授を"Red Notice"(国際手配)ではないかと疑う。
; 志賀(仮名)(志賀勝秀)★
: 演 - 犬童一心
: 古代生物学者。ゴジラ初回上陸時、緊急設置された有識者懇談会の一員として総理官邸に招集される。
: 「映像だけでは判断できない」とし、ゴジラに対する意見を述べなかった。
; 柳(仮名)(丹波満男)★
: 演 - 緒方明
: 海洋生物学者。ゴジラ初回上陸時、緊急設置された有識者懇談会の一員として、総理官邸に招集される。
: 「実物を見ないことには何も言えない」とし、ゴジラに対する意見を述べなかった。
; 塙(仮名)(池田謙三)★
: 演 - 原一男
: 生物学教授。ゴジラ初回上陸時、緊急設置された有識者懇談会の一員として、総理官邸に招集される。
: ゴジラに対する意見を述べないばかりか、「そもそも(ゴジラが)生物かどうかの定義も決まっていないのに論評しては、最早生物学とは言えない」とし、政府の姿勢を批判した。
: 有識者懇談会を終えた後、大河内は「時間を無駄にした。御用学者じゃ何も分からん」と学者たちを酷評した。
; 担当者★
: 演 - 赤山健太
; {{読み仮名|牧 悟郎|まき ごろう}}★
: 演 - 岡本喜八(写真のみの出演)
: 大戸島<!--架空の地名-->出身、帝都大学卒、元城南大学統合生物学部分子細胞生物学教授{{R|検定142}}。本作品におけるキーパーソンである。
: 日本の学会から追放されるようにして渡米し、前後に妻と死別する。アメリカ合衆国エネルギー省|米国エネルギー省(DOE)の嘱託制度|嘱託機関に勤務し、同省から海洋投棄された放射性廃棄物を捕食する不明深海魚|海底生物の調査依頼を受け、中心的な地位に就任する。出身地の伝説にちなみ、近い将来に”呉爾羅”が出現することを予測<!--核物質に耐性を持つ生物の出現に関する仮説-->するも突如として帰国し、行方不明となる。コードネーム「Godzilla」として同機関に残っていた調査データの一部は意図的に消去された痕跡が見つかり、通常では解析できないようになっていたが、紙に印刷してあったそれを折り紙の要領で線に沿って折り畳むと解析でき、完全な調査データとなる。
: 米国政府が消息を追っていたが、牧が使用していたプレジャーボートのGLORY丸は数点の遺留物を残して無人の状態で東京湾にて漂流しているところを、海上保安庁に発見される。それ以降は足取りが完全に途絶えており、生死すらも定かではない{{R|検定142}}。
: 調査データを解読していた際の間曰く、「かなりの偏屈者」。住所は神奈川県川崎市多摩区5丁目11番地1号、電話番号は+81-03-322-857、EメールアドレスはGmaki@scl.johoku.ac.jpである。
=== マスコミ関係者 ===
; ベテラン記者
: 演 - 川瀬陽太
: 首都圏偏重の防衛戦略についてシニカルな分析を新人記者に語る。
; 新人新聞記者★
: 演 - 三浦貴大
: 首都防衛が最優先で地方が後回しだと、政府の対応を批判する。
; 早船 達也★
: 演 - 松尾スズキ
: 記者(フリージャーナリスト{{R|検定142}})。志村の依頼で牧元教授に関する情報収集にあたる一方、報酬としてゴジラ関係の情報を入手している{{R|検定142}}。
; 速報を伝える女性アナウンサー★
: 演 - 岩橋道子
; 新組閣を知らせる女性アナウンサー★
: 演 - 関谷亜矢子
=== 市井の人々 ===
; 若い女性★
: 演 - 前田敦子
: 東京湾アクアラインのトンネル崩落事故に巻き込まれ、避難する被災者のひとり。
: 被災シーンは、スタッフがカメラで撮影した映像よりも劇中の前田敦子がスマートフォンで撮影した映像の方がリアリティがあると判断され、用いられている<ref>{{Cite news|url=https://wpb.shueisha.co.jp/news/technology/2021/01/06/112769/|title=落合陽一×樋口真嗣(映画監督)「日本特撮の現在・過去・未来 ゴジラからシン・ゴジラ、そしてシン・ウルトラマンへ!」【前編】|newspaper=週プレNEWS|publisher=集英社|date=2021-01-06|accessdate=2021-01-09}}</ref>。
; 運転手の男★
: 演 - 森廉
; 研究員★
: 演 - 粟根まこと
; 老婆★
: 演 - 原知佐子
; 母親★
: 演 - 柳英里紗
; 母親にしがみついたままの子供★
: 演 - 米村莉子
; 警察に保護される兄妹(兄)★
: 演 - 平林智志
; 警察に保護される兄妹(妹)★
: 演 - 川島夕空
; 自宅に籠っている老人★
: 演 - 五頭岳夫