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概要

ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT』の舞台となる地方。

"共鳴石"という固有の鉱石が人間とポケモンをつなぐ、五つの先進都市と広大な自然で綺麗に棲み分けられた地方。

かつて人間とポケモンの絆を確かめるための儀式であったと伝わる「フェルムバトル」が主流で、トレーナーたちは共鳴石の力を借りてポケモンと意志を共鳴して戦う。このため他地方と異なりバトルは1on1形式である。

ゲーム上では巨大な半島に見えるが、ニアによると周りを海に囲まれたかなり大きな島らしい。

フェルム地方の名所(ステージ)一覧(※ネタバレ注意!)

ステージの大小やスタート時の位置、ステージ形状が真円・楕円などで差がある。無限ステージはない。

フィールドは頑丈で透明な壁に覆われているのでリングアウトは存在せず、本家よろしく壁コンボが可能。

地名には元素の名前が使われている。地方名がフェルムなのはやはり『拳』からだろうか。

フェルムスタジアム

フェルム地方北部にあるスタジアム。フェルムリーグ最終戦は必ずここで行われる。

森の中にある神聖な湖のそばに建設されており、たまにビクティニが飛来している。

ステージ外は水で覆われており、そのさらに外側が観客席となっている。

サリアビーチ(『DX』限定)

フェルム地方南東の小島にある綺麗な白い砂浜。

フェルムバトルと一緒に楽しめる様々なアクティビティが用意されたリゾート地。

ちなみに背景にアマカジアママイコがいるがアマージョだけいない。後々バトルポケモンに追加する予定だったのかもしれない。

真円形のステージで、初期位置がやや遠い。

唯一、元素名ではなくギリシャ神話が元ネタの名前になっている。

ネオスシティ

フェルム地方南部、洗練されたデザインの大都会。

ポケモンと人間の共存関係の促進を目標とした実験都市でもある模様。

交通封鎖されたスクランブル交差点のド真ん中で戦う。ステージの一角にポケモンセンターがある。

昼/夜の2パターンがあり、どちらも真円形。昼は狭いが、夜は逆に広い。

フェルム旧市街

水の都」の異名で知られる。

大きな公園とその入口に置かれたアーチゲート、機械仕掛けの時計台が特徴的な、ノスタルジック溢れる街。

冬になると雪に覆われ、毎年やたら巨大な雪像が作られるほか雪まつりも開催される。

春/冬の2パターンがある。ステージ形状は楕円形で変わらないがバトル開始位置が異なり、春は短軸上、冬は長軸上に配置される。

床がステージと同じ形に色分けされている。

スノーギフト(『DX』版のみ)

雪まつり中の市街で対戦するステージ。Yを押しながら「フェルム旧市街(冬)」を選択すると入れる(フェルムリーグ全制覇で解禁)。真円形。

背景にいるクレベースはプレゼントの箱を乗せて滑っているが、たまにレジアイスを乗せてくることがある(非公式ネタを拾ったギャグ)。

テルルタウン

フェルム地方北東、緑豊かな盆地に位置する古びた街。

フェルムスタジアムができるまでは、この街の広場がフェルムバトルのメイン舞台だった。

近くにある施設は育て屋であるらしく、ポケモン達がのんびり過ごしているほか、秋ステージではウルガモスを連れて自転車で爆走するトレーナーの姿が・・・

春/秋の2パターンがある。どちらも真円形で、春は標準よりやや広いくらいだが秋はさらに広くなり、バトル開始距離も2倍近く伸びて全ステージ中で最長タイ。

フォス火山

稀少鉱石の発掘が行われる巨大火山だが、なぜか古代文明の遺跡も見つかっている。

火山内部の巨大な洞穴で戦う。楕円形で初期位置がやや遠い。

セレン島

フェルム地方西部にある大きな島。「ホルードランド」の所在地。

ホルードランド

ホルードを全面に押し出したテーマパーク。

近未来・古代・ファンタジーの3つのエリアで構成され、その3つを円形の大広場が結ぶ。

コンサート会場も設置されていて、メロエッタが大画面に映し出されている。

前述の大広場の中央部で戦う。真円形ステージ。

夜間のうえに周囲がギラギラ輝いていて一見視認性が悪そうだが、床が光っているおかげでプレイに支障はない。

フェルム道場

由緒ある道場で、特に稽古部屋は神聖な場所としても見られている。

練習だけでなく公式試合も行われている。

春・夏・冬の3パターンがある。ステージ内容に違いはないが、稽古部屋は3つあり春・夏・冬のそれぞれで違う部屋を使用するため内装などが異なる。秋がないのは「飽きない」という願掛けだろうか・・・

テクネシティ

フェルム地方東部にある小都市。「トレーニングジム」の所在地。

高層ビルが立ち並んでいる。

トレーニングジム

フェルムバトルに特化したジム。

ポケモンの戦い方に合わせて、パワースピード・その他様々な鍛錬プログラムを施します。

真円形で、昼/夜の2パターンがある。ステージ形状に違いはないが別々の部屋で、昼はマスクド・ピカチュウ推しな内装のスピードトレーニングジム、夜はカイリキー推しな内装のパワートレーニングジム。

お化け屋敷

フェルム地方北西にある無人の洋館。

ゴーストタイプのポケモン達が根城にしているようだが、なぜかエーフィブラッキーの姿も。

たまにポケモンでない幽霊もいたり・・・

エントランスの巨大なカーペットの上で戦う。楕円形。

ミステリーカーニバル

「お化け屋敷」のハロウィン版。

カボチャランタンをはじめ様々な装飾が施されているが、やはり無人である。

短径が伸びて真円形になり、広大なステージに。

レジ遺跡

「フェルムスタジアム」のさらに北に位置する古墳。

壁画や未知の古代文字が見つかっており、重要な研究対象となっている。そんな所で戦っていいのか。

ストーリー中にて、ここでフェルムバトルを行うことが古の儀式の一環だったことが明かされ、ダークミュウツーを追うべく儀式を復活させることになる。

楕円形ステージ。

何気に砂が被っている部分と被っていない部分とで足音が変わる。

ブルードーム

フェルム地方南東の海底にあるガラス張りの巨大施設。

古代都市が沈んでいると言われている。実際に石柱やルギアの石像が確認できる。

3つあるドームの一つがまるごとアリーナになっており、そこで戦う。広い真円形ステージ。

コイキング祭り

『鉄拳TT2』の「Bountiful Sea」が元ネタと思われる船上ステージ。

バトル中でも関係なくコイキングが次々と釣りあげられ、生簀に滑り込んでいく。IT'S NOT A TUNA!

真円形の狭いステージ。そのうえ初期位置が遠いので壁に追い込まれやすい。

竜の巣

『鉄拳5』で登場した「Dragon's Nest」のリメイク。

「レジ遺跡」よりもっと北にあり、巨大なレックウザの石像が鎮座する荘厳な遺跡だが、

険しい高山の頂上にあるのでフェルムの人々にもほとんど知られていないらしい。

周囲にはドラゴンタイプのポケモンが散見される。

床は八角形だが、ステージとしては真円形。

ダークコロッセオ

ダークミュウツーによって形成された亜空間。ダークミュウツー戦の舞台となるステージ。

影の共鳴石の塊に囲まれていて、空には星の軌跡撮影のような模様が浮かび上がっている。

通常は広い真円形ステージだが、最終戦のファイナルラウンドのみ形状が変化。共鳴石と空が禍々しい色に変わり、塊がせり出してきてステージが大きく縮小、初期位置もかなり近くなる。