概要🐟️
正真正銘の「タイ」としてはマダイやクロダイといったスズキ目・タイ科の仲間が挙げられるが、「あやかり鯛」で有名なものではキンメダイ(キンメダイ目キンメダイ科)やイシダイ(スズキ目イシダイ科)などがおり、彼らの多くは縦に平たい「タイに近い体型」ということから「〜ダイ」とつけられている。大抵は食用だが、中には一般的でないもの・そもそも食用に適さないものもいる。
一覧
下に行くほど本物のタイから遠縁になっていく。
(タイ類)
(スズキ上科)
(スズキ亜目)
(スズキ目)
(棘鰭上目)
関連タグ
イワシ:カライワシ、トウゴロウイワシなど「あやかりイワシ」が存在する。
キス:ソコギス、ワニトカゲギスなど「あやかりギス」が存在する。深海魚が多く、キス科の面々と違って食用には適さない。
ムツ:バラムツ、銀ムツことギンダラなど「あやかりムツ」が存在する(ギン「ダラ」と言いつつホッケの仲間)。また川魚にも「カワムツ」「ヌマムツ」というのがいるが、彼らはコイの仲間。