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アカオオカミ

どーる

アカオオカミとは、凶悪なイヌ科のいきものである
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概要

アカオオカミは、イヌ科に属する食肉類。漢語では豺。1種のみでドール属 Cuon を構成する。
ドール(Cuon alpinus)というのが英名。一応「紅狼」とも書くので、和名が「アカオオカミ」になったらしいのだが、ドールは狼の仲間よりおっぱいの数が多いので、別の種類。

分布
南アジア~北アジア辺りでもふもふしている。

形態

 背中が主に赤褐色、お腹は淡褐色や黄白色。尾の先端は黒い。

生態

 森林などに生息する。昼行性だが、夜間に活動(特に月夜)する事もある。5-12頭からなるメスが多い家族群を基にした群れを形成し生活するが、複数の群れが合わさった約40頭の群れを形成する事もある。狩りを始める前や狩りが失敗した時には互いに鳴き声をあげ、群れを集結させる。群れは排泄場所を共有し、これにより他の群れに対して縄張りを主張する効果があり嗅覚が重要なコミュニケーション手段だと考えられている。

 食性は動物食傾向の強い雑食で、大型の鹿とか牛系の哺乳類、爬虫類、昆虫、果実、動物の死骸などを食べる。獲物は臭いで追跡し、丈の長い草などで目視できない場合は直立したり跳躍して獲物を探す事もある。横一列に隊列を組み、逃げ出した獲物を襲う。アクシスジカなどの大型の獲物は他の個体が開けた場所で待ち伏せ、背後から腹や尻のような柔らかい場所に噛みつき内臓を引き裂いて倒す。また群れでトラやヒョウなどから獲物を奪う事もある。
 出典wikipedia
 

民俗とか何とか

 あまりにもえげつなくてスプラッタな真似を晒すので、パイセンとされ(字も「才能のあるけもの」だし)、当然、後輩は森ですれ違うと頭を下げると言われる。また、中国では昔、悪口として
「犲に食わさん」「犲狼に食わさん」
という語があった。

水場を好み、食事の合間に水をえらいこと呑む。

 『礼記』『王政篇』に、「カワウソ魚を祭りて中略、犲肉を祭りてしかる後に田猟(狩猟 は大昔の中国ではこう書く)す」と書いてある。

上野動物園では1978年から飼育していたが、飼育スペースの問題などから新しい個体を導入することがむずかしくなり、2003年2月11日によこはまズーラシアからオスの「キュウ」「カーン」「ダン」、メスの「ミコ」とともに来園し、2016年7月26日に死亡した「エリ」が最後の飼育個体となっている(1996年に作られた展示施設は、2015年度末に施設が老朽化のため取り壊されたアメリカバクが現在生活している)。因みに2017年現在国内でドールに会えるのは前述べの神奈川県の『よこはまズーラシア』や大阪府の『天王寺動物園』のみである。

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