アカメドグラー

あかめどぐらー

『光戦隊マスクマン』に登場する地帝獣の一体。

イガム(地帝王ゼーバ！何と計り知れぬ恐ろしいお方よ！)

CV:なし

登場話:第14話｢青空への大脱出！｣

概要

地底帝国チューブの地帝獣の一体。黒い甲殻を持つ赤い体に赤目の甲虫がかぶさったような外見をしている。地帝王ゼーバが地底を征服する以前の50年前に築いていた､地上の人間を赤子の頃に拉致して地下で育てることで身も心も地底人とする「地底人養成都市計画」の施設の番兵役を務める。

赤い眼から赤い破壊光球を放ち、脱走者を追い詰めるほか、青い光を放ち相手を地中に転送する技も持つ。

転送されたブルーマスク・アキラを地帝忍オヨブーとアングラー兵とで襲撃するも逃亡を許し、養成都市の人間の逃亡を防ぐべく階段を破壊するも、オーラで錬成した梯子により人間達やマスクマンの脱出を許す。

地上での戦闘ではブルーマスクのマスキートンファーの前に追い込まれ止めのショットボンバーで倒される。

その後ゼーバの命で登場したオケランパの光線により再生・巨大化。両目から放つ電撃でグレートファイブのグレートガンを押し返すも、ジャイロカッターとファイナルオーラバーストを喰らって爆散した。

アキラの地底での活躍の一部始終はある地底人に目撃されていたが、後にそれがマスクマンに大きな波乱をもたらすこととなる・・・。

地底人養成都市はゼーバが王となる以前より進めていた実験の1つに過ぎず、彼の底知れない恐怖を実感させる。