演:宮澤佑
概要
『仮面ライダーガッチャード』第32話に登場したハンドレッドの大隊長を務める人物で顔以外は全てカッシーンの姿をしており、戦闘になるとハンドレッドのマークを刻んだ隊長型のマスクを着ける。
バトラーがカグヤの為に開発した超兵器「レジェンドカメンライザー」を奪取するために「レジェンドの世界」の鳳桜タワーを襲撃するもレジェンドカメンライザーがどこかへ行ってしまい、それを追ってガッチャードの暮らす異世界を襲来。そこにいたガッチャード達を始末しようとするが突如発生した特殊な錬金術で作られた異空間により部下達や宝太郎、クロトーと共に閉じ込められてしまう。
その後宝太郎達を探しだし交戦。大量のカッシーンと共に宝太郎を追い詰めるが「自分の思うままに戦う」事を決めたクロトーの変身する仮面ライダードレッド弐式が加勢したことで形勢が逆転。
最後はプラチナガッチャードとドレッド弐式のダブルライダーキックを受け撃破された。
しかし最後に通信機を使いハンドレッドの別働隊を呼び寄せた後消滅した。
余談
- 演者の宮澤氏は『仮面ライダーリバイス』にてお笑いコンビ「かしわもち」の一人・平野辰則を演じていた。その後の『爆上戦隊ブンブンジャー』にて焔先斗/ブンバイオレットを演じることとなる。
- 登場回を担当した坂本浩一監督とは元々から縁があった模様。その後、ブンブンジャーのインタビューにて「坂本監督のワークショップでアクションを学んでいる時のキャスティングで選ばれた」と語っている。