「いっきま~す!!」
ぷよぷよフィーバー以降のアルル(セガぷよ版アルル)
誕生日 | 7/22生まれ(かに座) |
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血液型 | AB |
特技 | ? |
好きなもの | カレー |
苦手なもの | ? |
タイプ | 自力で連鎖タイプ(「フィーバー」のみバランス重視タイプ) |
組ぷよ | フィーバールールでも常に2個組のみ(このパターンは現時点で彼女(声違い含む)とダークアルルのみ) |
テーマ曲 | 時空を超えて久しぶり!(「THEME OF PUYOPUYO」のアレンジ、15th、20th共通) |
声優 | 園崎未恵 |
異世界から、時空の壁を越えてぷよと一緒に飛ばされてきた少女。
カーバンクルとともに現在プリンプ内のふれあい広場に住んでいる。
本人曰く、プリンプは「初めて来たとは思えない」ほどに元の世界と似ているらしい。
ふれあい広場=公園に住んでいる…つまりホームレスということなのだろうか?
プリンプ魔導学校にはよく遊びに来ているらしい(アコール先生談)
ただしフィーバーチューでは元いた世界についての本を出しているため、 もしかしたらこれで稼いでいるのかもしれない(実際のところは不明)。
フィーバー以降のぷよぷよシリーズ(セガぷよ)では2024年に発表の「ぷよぷよパズルポップ」まで「アルル・ナジャ」のフルネームは利用されず、単にアルルと表記されてい
た。
なお、それ以前でもセガ配信の旧作では普通にアルル・ナジャの名を使っている。
フィーバー2では血液型が「AB型」と初めて公式に設定されたのだが、 これの元ネタははなまる大幼稚園児のはなまるカードに記載されていた血液型が由来。 ただし、実はこれは当時のスタッフがノリで考えただけのやや適当な設定だったため、コンパイル時代はアルルの血液型の公式設定としては取り入れられていなかった。 そのため、セガに移ってから没設定を改めて再利用した形となる。
性格はコンパイル時代と根本的には変わっておらず、明るく天真爛漫。一方、コンパイル時代に時折見られた毒舌家としての一面はかなり抑えられている。アミティやりんごを始めとした後発の主人公とは勿論、比較的誰とでも打ち解けるようになり、友好的な人間関係が目立つようになった。
楽天家の気質が強まったのか、意図せず異世界であるプリンプに飛ばされてきたにもかかわらず「ぷよ勝負をしていればそのうち戻れる」ぐらいに考えており、自身の置かれた状況に対してもあまり深刻に捉えてはいない模様。
フィーバー初出時は瞳の色は「青」だったが、2でコンパイル時代同様「金」もしくは「茶色」に近い色合いに変更された。以降のセガぷよ版アルルもこれらの特徴を受け継ぐ形となっている。
セガぷよ各作品でのアルル
ぷよぷよフィーバーでは、わくわくコース7戦目の対戦相手として登場。この時点ではまだ旧作からのゲストキャラという扱いであったためか、対戦後は消滅している(DS版にて判明)。また、カーバンクルとは別行動をとっていた。
ぷよぷよフィーバー2でも対戦相手として登場。前作で元の世界に戻れたと思われていたが、戻れていなかったことが判明している。アミティわくわくコース5戦目、ラフィーナはらはらコース6戦目、シグわくわくコース5戦目の対戦相手として登場しており、全体的にあくまでも脇役に徹している。また、再びカーバンクルと行動を共にしている。
その後、旧シリーズのキャラが飛ばされてきた15周年記念作のぷよぷよ!では、 久しぶりに自身のストーリーモードを得て、いくつかのキャラのボスにもなっている。
いずれも元の世界に戻る方法を探すことが行動の中心になっているが、ぷよぷよ!では両方の世界が好きで、元の世界とプリンプを行き来できるようになれたらと願っていた。
本作以降から、「初代主人公」の立場として再び物語に深く関わっていくことになる。
ぷよぷよ7では、さらに別の異世界であるチキュウという場所にまた飛ばされている(その際すずらん中学校の制服を着ていた)。
「あ、あたまがああああ!!」
と叫び、開始と同時に登場のち姿を消してしまう。
一体彼女の身に何があったのだろうか…?
もしくは取扱説明書を読めば一瞬で分かる。
ぷよぷよ!!では、セガ版のぷよぷよでは初めて筆頭キャラとして紹介された。
アミティ・あんどうりんごとともに歴代主人公の一人として扱われている。
チキュウから帰ってきたようで、プリンプのお花畑によくいる。
しかし元の世界にはやはり帰れてはいないようだ。
ボイスチェンジでは凛々しい声に変化。
内容でもセガ版では初めて故郷への帰還を目的とせず、主人公らしく問題解決に自ら動く。 フィーバーに比べ主人公として動き、旧作を意識したのか毒舌を吐くことが多くなっており、漫才デモにはぷよ1や魔導123のセリフを引用している場面がある。
いつもの肩アーマー姿ではなく鎧姿に変わっている。
後述のクロニクルやフィギュア等の立体物では、スカートの中に青いスパッツを着用している。
この衣装は、ProjectDIVAシリーズで「魔導師のタマゴ」として鏡音リンのモジュールとして登場したほか、PSO2では「アルル・レプカ」として実装されている(いずれもスパッツは黒色)。
ぷよぷよ!!クエストでは初代ぷよシリーズの青属性として登場。
シリーズの主人公のひとりだけあり、派生カードも多く登場している(2021年6月時点で26種類)。
イベントストーリーではメインになることも多く、コラボでは真宮寺さくら、EVA初号機、木之本桜、神楽といったキャラクターの衣装を着たことも。
ぷよぷよ!!クエストアーケードではメインクエストの漫才デモを担当しており、実質的に主人公とも言える。
ぷよぷよテトリスでは再びプリンプから地球へアミティと共に飛ばされ、りんごと再会。
だがそれもつかの間、さらに空から四角い変な物体が降ってきたことで、
不思議な宇宙船・テト号へと飛ばされ、艦長のティや乗組員達と事件に巻き込まれていく。
「窮屈なのが何より苦手」と主張し、ゼットの「廊下は走るな、好き嫌いはやめろ、手洗いうがいをしろ、ハンカチを忘れるな、おしとやかに振る舞え」という「恐ろしい要求」に怯えていた。
ぷよテトの裏声は、やや暗い声に変化。
基本的に20thと同じデザインだが従来のデザインに比べやや髪の毛が長くなっている。
ぷよぷよクロニクルではプリンプタウンで遊んでいると突然、謎の絵本の中へと吸い込まれてしまう。 そこで出会ったアルルを「勇者」と呼ぶ謎の少女アリィと出会い、元の世界へ戻るため異世界を奔走することになる。
冒険者としてのアルル
(セガの)ぷよぷよ小説版では冒険者という表現が強調されている。
コンパイル時代のアルルは(卒園・期末)試験や地下牢から脱出、森に入ってしまって迷子になるなどを除けば軽い動機でよくダンジョンに潜っていたので
そこからヒントを得たのかもしれない。
コラボ
ステーションメモリーズ!
期間限定のスペシャルでんことして登場。
でんこNo:PY01
タイプ:トリックスター
スキル:自身の属性をcoolに変更し、cool属性でんこのDEF・ATKを増加させる。スキル名はスキルLVにより変化する。
実況パワフルプロ野球
期間限定でサクスペに登場。オリジナル変化球のばよえ~んボール持ちの投手。
球速:124km/h コントロール:B(70) スタミナ:B(70)
ばよえ~んボール:変化量4 ドロップカーブ:変化量2
弾道:2 ミート:C(60) パワー:D(50) 走力:D(50)
肩力:C(65) 守備:D(50) 捕球:D(50)
妖怪ウォッチぷにぷに
コラボイベントで登場。2体いるのだがZZZランクをメインに解説する。
種族:フシギ ランク:ZZZ
最大HP:1220 最大攻撃力:1295
ZZZランクでは2人目の種族効果UPのスキルを持つ。
必殺技はばよえ〜ん。強化はばよえ〜んG
修正前まではぷにが整理され降ってくる効果もあった。
妖怪ぷにを繋げるというぷよぷよを再現した技。連鎖が多いほどダメージが上がる。余談だが…連鎖によってボイスが変わる。
アルルループというものが開拓され、ぷにぷにのスコアアタックでは重宝されていた……のだが12月5日からのスコアアタックにて、アルルの必殺技を使うと3000ダメージ+わざゲージの大半を吸収という、実質スコアアタックからの出禁を運営から直々にくらう事態となる。
しかし、強敵攻略やイベント攻略の面ではまだまだ優秀で、スキルの強力さや唯一無二の必殺技とその有用性から人権キャラとなっている。