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アーククレイドル
1
遊戯王5D’sに登場する舞台の一つ。

遊星、あれを近づけてはならない。

あれは人類を破滅に導く最後のモーメント

教えてやろう、あれは神の居城アーククレイドル。イレイドゥスの眠る地。



概要

不動遊星シグナーダークシグナーを倒した後、ネオ童実野シティにはイリアステルの影が見え隠れしていた。WRGPの予選を勝ち上がり、イリアステル傘下のモーメント・エクスプレスが歴史の改竄で消滅した後に正体不明の浮島が現れた。


これは赤き竜の力を持つシグナー神のカードを持つチームラグナロクなど、特別な力を持った人間にしか見ることができない。なお、いずれにも当てはまらない人間は彼らに触れていれば、赤き竜の痣などを通して見ることができる。


モーメント・エクスプレスによってワームホールへ飛ばされた遊星は不動博士の助言からこれが自分達の脅威になり、その出現がシティを滅ぼすと考えてイリアステルと戦う決意を改めて固める。


以下、作中の最大のネタバレにつき注意































正体

その正体は200年後の未来で破滅したネオ童実野シティにして、真のイリアステル発祥の地。浮島のように見えたのは、現実世界から見て、逆さまに出現していたため。


未来において、D・ホイールとシンクロ召喚のエネルギーによってモーメントが回転を早めて膨大なエネルギーを放出、人類の社会は発展したがその際限のない進化によって人々の心が誘惑や欲望の悪意に満たされ、人の心に反応する遊星粒子で動くモーメントが暴走をはじめ、それに影響されたネットワークが「地球滅亡を回避するべく、人類を滅ぼす」という意志を持つ。


ネットワークが生み出した機械の軍隊によって世界は破滅へと突き進み、長年続いた戦争の中でも人々の心は悪意に染まり続け、ついにモーメントの暴走が限界を超え、ネットワークも人類との対消滅で機械の軍隊を自爆させ、世界中のモーメントが爆発する。世界規模のこの爆発によって人類は滅亡、地球は文字通り死の世界になってしまった。


そして、人間の思念エネルギーの世界とされたデュエルモンスターズも破滅し、多くのカードが石版となった状態で朽ちている。


この破滅を生き延びた僅かな生き残り達はモーメントによって滅びた世界を再生する研究を行うが、適わぬまま最後の一人を残して全員が老衰死してしまう。


この時、彼らが研究所としていたのがアーククレイドルであり、中には老衰死した同志達以外にも死亡した人々の遺体が確認されており、イレイドゥスとは亡くなった未来の人々の事。


機構

モーメントの中心地だっただけあり、その機能は人類が破滅した後も絶大。Z-ONEと名乗るようになった最後の一人が死んだ仲間達の記憶を移植したロボットを開発する工場の他、膨大な過去の歴史データも保管されている。また、計画に必要なカードを石版として過去に送る機能もある。


尚、アーククレイドルの歴史データにはシグナーとダークシグナーの戦いも記録されており、こちらの歴史においてダークシグナーとの戦いはシティ全体を巻き込む大規模なものだった模様。同時に不動遊星の英雄伝説の一つにもなっており、破滅の未来を回避しうる要素として赤き竜邪神の戦いにも着目する。


これによって、イリアステルは人類の歴史が破滅に向かわないように助言すると同時にそれらの障害を抹殺することで破滅を回避しようとする。


アーククレイドルは当時のサテライトで構成され、イリアステルが存在しない歴史との共通物件としてダイダロス・ブリッジもある。


動力源は不動遊星の時代で旧モーメントと呼ばれる最初のモーメントで既に停止していたために爆発せずに残ったモーメント。つまり、アーククレイドルは文字通り人類最後のモーメントであり、同時に人類最初のモーメントが最後のモーメントになるという皮肉な巡りあわせとなっている。同時にアーククレイドルはZ-ONEの生命維持装置と連動し、搭乗するDホイールに内蔵されたライフ回復のカードのエネルギーを更に上乗せしている。


旧モーメントの膨大なエネルギーによってZ-ONEは未来を救う最後の手段としてネオ童実野シティにアーククレイドルを落下させようとする。つまり、人類を滅ぼす元凶のモーメントをモーメントで完全に消滅させようとしたのである


以下、最後のネタバレにつき注意


















破滅した未来の結末と新たな未来の可能性

シグナ―たちとの戦いの末、Z-ONEは敗れる。しかし、遊星は彼の行い全てを否定せず、彼の戦いは現代の人々に後の時代でモーメントの暴走で訪れる破滅という警告として伝えられた。


遊星は自ら犠牲となり、アーククレイドルを浮上させようとする。しかし、既に生命維持装置が停止しようとしていたZ-ONEは遊星に未来を託し、モーメントの光へと消えていった。同時にアーククレイドルは現代から消滅し、彼の最期をもって破滅の未来の人類は絶滅してしまった。


しかし、破滅した未来の生き残りである彼らの戦いがなければ遊星達は自分達の未来が破滅するということを知ることはなかった。この戦いの後に遊星はかつて父が旧モーメントの制御装置を開発したのと同じく、モーメントの暴走の予防策の第一歩としてメインフレーム・フォーチュンを開発することになる。




関連タグ

遊戯王5D's イリアステル


モーメント――人類滅亡の最大の元凶。これを滅ぼすためにモーメント自体も利用するなど、まさに毒を以て毒を制すという最終手段でもある。


ドーマ――イリアステル同様に人類の歴史の裏で暗躍した組織で、武藤遊戯海馬瀬人城之内克也に打倒された。特殊な竜のカードを操るデュエリストと対立し、そのルーツが高度になり過ぎた文明故に破滅したアトランティスなどイリアステルとの共通点も多い。


アースクレイドル――1文字違い。

遊星、あれを近づけてはならない。

あれは人類を破滅に導く最後のモーメント

教えてやろう、あれは神の居城アーククレイドル。イレイドゥスの眠る地。



概要

不動遊星シグナーダークシグナーを倒した後、ネオ童実野シティにはイリアステルの影が見え隠れしていた。WRGPの予選を勝ち上がり、イリアステル傘下のモーメント・エクスプレスが歴史の改竄で消滅した後に正体不明の浮島が現れた。


これは赤き竜の力を持つシグナー神のカードを持つチームラグナロクなど、特別な力を持った人間にしか見ることができない。なお、いずれにも当てはまらない人間は彼らに触れていれば、赤き竜の痣などを通して見ることができる。


モーメント・エクスプレスによってワームホールへ飛ばされた遊星は不動博士の助言からこれが自分達の脅威になり、その出現がシティを滅ぼすと考えてイリアステルと戦う決意を改めて固める。


以下、作中の最大のネタバレにつき注意































正体

その正体は200年後の未来で破滅したネオ童実野シティにして、真のイリアステル発祥の地。浮島のように見えたのは、現実世界から見て、逆さまに出現していたため。


未来において、D・ホイールとシンクロ召喚のエネルギーによってモーメントが回転を早めて膨大なエネルギーを放出、人類の社会は発展したがその際限のない進化によって人々の心が誘惑や欲望の悪意に満たされ、人の心に反応する遊星粒子で動くモーメントが暴走をはじめ、それに影響されたネットワークが「地球滅亡を回避するべく、人類を滅ぼす」という意志を持つ。


ネットワークが生み出した機械の軍隊によって世界は破滅へと突き進み、長年続いた戦争の中でも人々の心は悪意に染まり続け、ついにモーメントの暴走が限界を超え、ネットワークも人類との対消滅で機械の軍隊を自爆させ、世界中のモーメントが爆発する。世界規模のこの爆発によって人類は滅亡、地球は文字通り死の世界になってしまった。


そして、人間の思念エネルギーの世界とされたデュエルモンスターズも破滅し、多くのカードが石版となった状態で朽ちている。


この破滅を生き延びた僅かな生き残り達はモーメントによって滅びた世界を再生する研究を行うが、適わぬまま最後の一人を残して全員が老衰死してしまう。


この時、彼らが研究所としていたのがアーククレイドルであり、中には老衰死した同志達以外にも死亡した人々の遺体が確認されており、イレイドゥスとは亡くなった未来の人々の事。


機構

モーメントの中心地だっただけあり、その機能は人類が破滅した後も絶大。Z-ONEと名乗るようになった最後の一人が死んだ仲間達の記憶を移植したロボットを開発する工場の他、膨大な過去の歴史データも保管されている。また、計画に必要なカードを石版として過去に送る機能もある。


尚、アーククレイドルの歴史データにはシグナーとダークシグナーの戦いも記録されており、こちらの歴史においてダークシグナーとの戦いはシティ全体を巻き込む大規模なものだった模様。同時に不動遊星の英雄伝説の一つにもなっており、破滅の未来を回避しうる要素として赤き竜邪神の戦いにも着目する。


これによって、イリアステルは人類の歴史が破滅に向かわないように助言すると同時にそれらの障害を抹殺することで破滅を回避しようとする。


アーククレイドルは当時のサテライトで構成され、イリアステルが存在しない歴史との共通物件としてダイダロス・ブリッジもある。


動力源は不動遊星の時代で旧モーメントと呼ばれる最初のモーメントで既に停止していたために爆発せずに残ったモーメント。つまり、アーククレイドルは文字通り人類最後のモーメントであり、同時に人類最初のモーメントが最後のモーメントになるという皮肉な巡りあわせとなっている。同時にアーククレイドルはZ-ONEの生命維持装置と連動し、搭乗するDホイールに内蔵されたライフ回復のカードのエネルギーを更に上乗せしている。


旧モーメントの膨大なエネルギーによってZ-ONEは未来を救う最後の手段としてネオ童実野シティにアーククレイドルを落下させようとする。つまり、人類を滅ぼす元凶のモーメントをモーメントで完全に消滅させようとしたのである


以下、最後のネタバレにつき注意


















破滅した未来の結末と新たな未来の可能性

シグナ―たちとの戦いの末、Z-ONEは敗れる。しかし、遊星は彼の行い全てを否定せず、彼の戦いは現代の人々に後の時代でモーメントの暴走で訪れる破滅という警告として伝えられた。


遊星は自ら犠牲となり、アーククレイドルを浮上させようとする。しかし、既に生命維持装置が停止しようとしていたZ-ONEは遊星に未来を託し、モーメントの光へと消えていった。同時にアーククレイドルは現代から消滅し、彼の最期をもって破滅の未来の人類は絶滅してしまった。


しかし、破滅した未来の生き残りである彼らの戦いがなければ遊星達は自分達の未来が破滅するということを知ることはなかった。この戦いの後に遊星はかつて父が旧モーメントの制御装置を開発したのと同じく、モーメントの暴走の予防策の第一歩としてメインフレーム・フォーチュンを開発することになる。




関連タグ

遊戯王5D's イリアステル


モーメント――人類滅亡の最大の元凶。これを滅ぼすためにモーメント自体も利用するなど、まさに毒を以て毒を制すという最終手段でもある。


ドーマ――イリアステル同様に人類の歴史の裏で暗躍した組織で、武藤遊戯海馬瀬人城之内克也に打倒された。特殊な竜のカードを操るデュエリストと対立し、そのルーツが高度になり過ぎた文明故に破滅したアトランティスなどイリアステルとの共通点も多い。


アースクレイドル――1文字違い。

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