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アートマ

あーとま

アートマはRPG「デジタルデビルサーガ」及び小説「クォンタムデビルサーガ」に登場する用語。海外版では“Atma”と綴られる。
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概要

アートマは悪魔化ウイルスの照射を受けた者が得る悪魔変身能力を指す用語。悪魔変身能力者の証として体に刻まれる悪魔の特徴を象ったアザ(アートマシンボル)を指すこともある。
アートマを行使する際や感情が高ぶるとアザを中心にして光の線がひび割れるように全身を覆い、それに反比例して肉体は黒く陰る。また、アートマシンボルはが生えたと、各変身悪魔の特徴や神性を強調したデザインとなっている。
また、五代ゆう著の原案小説「クォンタムデビルサーガ」では変身した悪魔そのものを指す言葉としても用いられ、“上位(ハイ)アートマ”、“下位(コモン)アートマ”という階梯が存在する。

アートマによって顕現する悪魔は変身者の本質に基づいた姿、「本能、の発現」とされ、インド哲学“アートマン(個我)”から名づけられている。
アートマは同族を喰らうことでしか存在を維持できない人の本性、人が背負う業そのものであり、尽きることのない闘争本能と“飢え”に駆り立てられて強靭な肉体と圧倒的な異能をただ他者を喰らうために行使する。
アートマを持つ者は生体マグネタイトを急速に消耗し、上記の“飢え”はそれに起因する。飢えを癒すためには大量のマグネタイトを摂取する必要があり、そのために膨大なマグネタイトを持つ人間を喰らわねば生きていけない。他者を喰らうことでアートマはその力を強めていくが、喰らうことを拒否してマグネタイトが枯渇すれば意識は完全に悪魔と化し、また他者を喰らい続けたとしてもいつかは人間性や自我を失う。

悪魔変身能力者の呼称として、ジャンクヤードにおけるアートマ覚醒者及びジェナ・エンジェル派のカルマ協会兵士からの呼称は“喰奴”、マルゴ・キュヴィエ派が“アバタールチューナー”としており、カルマ協会では悪魔に変身する行為をチューニングと呼んでいる。
種族名においても、ジャンクヤードのアスラAIが変身する“阿修羅”、カルマ協会兵士の変身する悪魔でも強力な個体“夜叉鬼”という区別が存在する。

デジタルデビルサーガのアートマ


クォンタムデビルサーガのアートマ

作中ではカルマ協会の特殊戦闘部隊が使用するアートマは特殊なチップを体内に挿入することで発現したものとして設定されている。人体では上位アートマの出力に耐え切れないが、改造による強化が可能という拡張性を持つ。
だが、仮想空間で進化を続けたサーフ達“パーフェクト・アスラ(ASURA-AI)”は自己認識──アートマの形態を自覚することで悪魔に変身することが可能な特殊胚性幹細胞のボディに意識が移されており、この限りでない(チップ挿入によるアートマの強化は可能)
“ASURA-AI”は数百世代前のタイプでも人口数十万の都市を半日で壊滅させうる最凶最悪の兵器であり、五体のボディを制作したところで計画が凍結され、ジャンクヤードにおいてはリミッターによる制御がかけられていた。

  • トゥルダク:ソリッド構成員が変身する悪魔。下位アートマながらも数多の人間を喰らって力を増大させ、サーフ達と互角に渡り合う.
  • スフィンクス:メリーベル構成員・ザフィアの変身悪魔。高い機動力を備えるアートマ。
  • アタバク:メリーベル構成員・グラナートの変身悪魔。多腕による攻撃に秀でたアートマ。
  • シヴァ:ヒートがカルマ協会の改造を受けて得たアートマ。都市を一瞬で消滅させるほどの大熱量を生み出し、頑強かつ可塑性のある肉体であらゆる戦況に対応する攻撃特化型のアートマ。
  • アルダー:水無瀬眞が得た人工の上位アートマ。アートマとASURA-AIの動力供給を阻害する能力を持つ、理論上最強のアートマ。
  • ルシファー:原初のアートマ。全アートマの起源となったプロトタイプであり、そのチップを身につけた者の欲望と本能を増大させて、それに見合った姿を作り出す。作中では使用者の意志に呼応して、天使を戯画化したような黒と白の球体という異形と化した。
  • ヴィシュヌ:サーフのアートマがある要因から強化された存在。規格外の火炎と冷気の力を身に宿し、超高熱と極低温の同時操作によって物体を原子レベルにまで分解する能力を持つ。

  • アルケニー:短編「DOGDAYS」に登場。キャジュアルズ構成員ザーダの変身する悪魔。本来は下位アートマだが、操作ビットを用いて他者を操作する能力を持つ。また、QDSATでもサハスララでサーフと交戦する個体が登場する。

関連タグ

DDSAT 悪魔
アートマン

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