概要
一般的に脚が短く、這うような独特の動きから敬遠されやすい虫であり、擬人化・娘化のさいには、たいがい蛇女や百足女のように下半身や身体全体が虫そのものの異形の姿で描かれる。
しかし、蝶や蛾の幼虫であることから、プニプニした触感を強調された赤ん坊や幼女として描写されることもある。
なおイモムシは最終的には蛹や繭になり、蝶や蛾に羽化することから、蝶娘・蛾娘の前段階の成長性が高いキャラクターとして設定される場合も多い。
またアゲハチョウやスズメガ、シャクガ、シャチホコガなど、独特な色彩や形状をしているイモムシもおり、その特徴を生かした娘も描かれている。