ウブメ(魔化魍)
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まかもううぶめ
ここでは仮面ライダー響鬼に登場したウブメについて解説する。
- 生育環境:気温15℃前後、湿度65%
- 身の丈:75尺9寸(23.0m)
- 幼体は3尺3寸(1.0m)
- 目方:2133貫(8.0t)
- 幼体は16貫(60.0㎏)。
初登場は『仮面ライダー響鬼』十三之巻「乱れる運命(さだめ)」。
深海魚(リュウグウノツカイ?)の様な長い身体に翼の生えた姿をした巨大魔化魍。
水中で育ち、人間の[子供を主食としている魔化魍で、成体になると飛行できる様になり、育った巣としている沼を中心として、マッハ3のスピードで半径100キロもの広い範囲をハンティングポイントとして活動するようになる。
さらに自力で餌が取れるまで成長すると口から光る唾液を分泌し、それに触れた子供を得物として定め襲い掛かる習性を持つ。
主な戦力は鋭い牙と長い尾っぽ。
初登場となる十三之巻では幼体として鎌西湖のウブメが登場するが、活躍する場面を見せないまま成長しきる前に乱れ童子に捕食されてしまった。
その後、二十一之巻に別個体である浅間山のウブメが出現。こちらは成長しきった成体として登場し、黒クグツ(男)に導かれて浅間山付近まで移動するとヤマアラシと死闘を演じ絶命した後、新たな魔化魍ナナシへと復活を遂げる。
また、後に“オロチ現象”により東秩父や日高に大多数の別個体が発生する。
浅間山の個体は青く、オロチ現象による個体は黄色や赤などのカラーリングが確認できる。
仮面ライダーディケイド
第1話において【夏海の世界】に多数の個体が侵入して暴れ回っていた。
何体かはディケイド響鬼の鬼棒術・烈火弾に倒されたが、何体かは健在であり、ハイドラグーンに襲い掛かったり、逆に襲われている個体も確認できる。
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