ウラジーミル

うらじーみる

スラヴ系の人名、及び地名。

概要

ウラジーミルとは、スラヴ系の人名及び地名。

日本語、ラテン文字共に表記揺れが多い。

地名

ロシアの首都モスクワから北東約170キロの場所にある町。

ウラジーミルの歴史は1108年、キエフ・ルーシ王朝のウラジーミル・モノマフ公が要塞を築いたことに始まる。

観光としてはボリシャヤ・モスコフスカヤ通り沿いに集中している。

主な見どころ

• 黄金の門
• ウスペンスキー教会
• ドミトリエフスキー協会
• 歴史博物館
• ポクロヴァ・ナ・ネルリ教会
• トロイツカヤ教会
• 給水塔
• プーシキン公園
• ウラジーミル像
• 聖二コラ教会
• ウラジーミル駅(Владимир вокзал)

人名

実在の人物

1. ウラジーミル一世…キエフ大公国の大公。
2. ウラジーミル・レーニン…ソビエト連邦及びソ連共産党の初代指導者
3. ウラジーミル・ナボコフ…アメリカ合衆国で活躍した小説家。代表作は『ロリータ』
4. ウラジーミル・プーチン…ロシア連邦の第二・第四代大統領
5. ヴォロディミール・ゼレンスキー…ウクライナの第6代大統領。ウォロディミルはウラジーミルのウクライナ語読み。

架空の人物

1. 漫画『少年ノート』の登場人物→ウラジーミル・ポポフ
2. ゲーム『バイオハザード』シリーズの登場人物→セルゲイ・ウラジミール

関連タグ

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ウラジミール：表記揺れ。