人間態(ニット帽の男):堀田茂之
概要
三度笠を被ったような頭が特徴。
口から伸ばす管で獲物の体液を吸い取り、ミイラ化させる。武器は両腕の鉤爪と怪力。
工事現場で男性を殺害し、ゼクトルーパーと交戦するが東省吾の作戦に利用され逃亡、カブトをおびき出すために野放しにされ各所で殺人を繰り返した。
女性に擬態して殺そうとしていたところを加賀美新に妨害され、路地裏に逃げ込んだがそこでカブトに見つかり戦闘に突入する。
一時はマスクドフォームのカブトを圧倒し、自動車と一緒に叩き落したがライダーフォームになったカブトにはなすすべもなく、ライダーキックで致命傷を負い、落ちて来た自動車と共に爆散した。
余談
エピラクナとは「マダラテントウ」の意を表す属名である。従って、電波人間タックルやクサリガマテントウのモチーフであるナナホシテントウ(肉食)ではなく草食テントウムシがモデルと思われる。ちなみに青いてんとう虫も実在する。
『スーパーヒーロー大戦』では大ショッカーの怪人の一体として登場。カブト本編のスーツはジェノミアスワームに改造されたため新造されている。