「フフフ………果たしてあの巨大な卵から生まれるのは人類の絶望か………それとも『ショッカー』の希望の光なのか…フフフフフ」
概要
Act.6“仲間”に登場する13対のショッカー残党怪人の1人であるオオワシ型改造人間。
カメレオン怪人曰く“球体に執着する性質”を持っており、ウマ怪人共々ショッカー怪人製造工場であった勝良病院を壊滅させた裏切り者・門脇純ことガイボーグと彼に助けられた恩義から裏切ったカメレオン怪人を処刑すべくガスタンクを爆破すると予告し、純を誘き出した。
空中戦を得意としており、巨大な翼を使って空中を自在に飛び回り、上空から標的に鋭い脚の爪や嘴を使って襲い掛かる戦法を得意としている。
ガスタンクを襲撃した後、警察で事情聴取を受けていた純を襲撃し、抵抗を試みた警官たちを1人を除き全滅させる。
そして次の標的として東京ドームを爆破させると予告して純を誘き出し始末しようと襲い掛かり、空中戦に不慣れなガイボーグを苦戦させるが、最後はショッカー残党怪人たちの動向を察知して日本へと帰国した一文字隼人=仮面ライダー2号の『ライダーキック』を受け絶命した。
余談だが、長いこと海外で暮らしていた滝二郎は後楽園遊園地(東京ドーム建設前の施設)が取り壊されたことにちょっと落胆していた。