概要
カラバに対抗すべくティターンズがアナハイム・エレクトロニクス社との裏取引により入手したMSF-007 ガンダムMk-Ⅲのデータを基に、オーガスタ研究所にて開発した機体。アナハイムから出向したフジタ博士がその開発にあたった為、ORXナンバーの他にMSFナンバーの型式番号を持つ。
ティターンズで開発された機体ではあるが、所謂「ティターンズカラー」で塗装されておらず、白を基調としたトリコロールカラーで塗装されている。
頭部やバックパック、下半身など後のガンダムMk-Ⅴに繋がるラインが見て取れる。
武装はビーム・サーベルおよびビーム・ライフル。固定装備としてバックパックにはインコムが一基搭載されている。
シールドも有するが、こちらはMk-Ⅴのようにブースターとしての機能は無い。
余談
当機のデザインは、コミックボンボン読者からの公募デザインを石垣純哉氏が清書したものである。
…とされていたが、実際は石垣氏が一からデザインしており、公募ハガキは一切参考にしていないと石垣氏本人のツイートで判明した。