概要
ゲーム『SDガンダムGジェネレーションシリーズ』が初出となるモビルスーツの事を指す。
しかし、単なるゲームオリジナルのモビルスーツとまでは言いきれず、搭乗した機体の中には、後に外伝の漫画作品等においてデビューを果たした機体も存在する等、正史において設定が組み込まれる事も多い。
機体名称の先に表記される『★』は、外伝漫画作品等でデビューを果たした機体を指す。
F系列
宇宙世紀関係
一年戦争前後
グリプス戦役(Z)~第一次ネオ・ジオン抗争(ZZ)
ギャプラン改(MA)
ギャン改★
ノイエ・ジールⅡ(MA)
第二次ネオ・ジオン抗争(逆襲のシャア)
なし。
ラプラス事変(UC)
なし。
バーナム動乱(TwilightAXIS)
なし。
不死鳥狩り(NT)
なし。
マフティー動乱(閃光のハサウェイ)
なし。
オールズモビル戦役(F90)~コスモ・バビロニア建国戦争(F91)
エビル・ドーガ(MA)
木星戦役~神の雷計画
なし。
ザンスカール戦争(V)
アナザーガンダム関係
未来世紀(G)
アフターコロニー(W)
アフターウォー(X)
正暦(∀)
コズミック・イラ(SEED)
なし。
西暦(00)
0ガンダム(GジェネWARSバージョン)
アドバンスド・ジェネレーション(AGE)
なし。
リギルド・センチュリー(Gのレコンギスタ)
なし。
ポスト・ディザスター(鉄血のオルフェンズ)
なし。
アド・ステラ(水星の魔女)
なし。
ゲームオリジナル
フェニックスガンダム関係
フェニックス・ゼロ
フェニックス・ゼロワン
ハロ関係
ハロ(MA)
ゴッド・ハロ
その他
ギャザービート系列
宇宙世紀関係
ブルーディスティニー3号機改(ガンダムヘッド)
Ez8 ヘビーアームドカスタム
Ez8 ハイモビリティカスタム
グロムリン(MA)★
グロムリンⅡ(MA)
グロムリン・フォズィル(MA)
リック・ディアスS/スーパー・ディアス
ハマーン・カーン専用エルメス(エルメス2号機とも3号機とも)
セレイン・イクスペリ専用エルメス(エルメス4号機)
アナザーガンダム関係
正暦(∀)
Gジェネ以外のゲーム
別作品のオリジナル機体が、Gジェネで復活登場した事例もある。
初出は『SDガンダムワールド ガチャポン戦士 スクランブルウォーズ』(1987年)。
ただしこの時点では『サイコガンダムがサイコロ呼ばわりされている』というネタであった(原作準拠のサイコガンダムを表現するのが技術的に困難だったという説もある)。そのためゲーム中の名称もこの時は「サイコガンダム」である。
『GGENERATION-ZERO』(1999年)で復活登場した際に初めてMRX-009サイコガンダムとは別個の機体という扱いになったので、ある意味ではGジェネオリジナルの機体ともいえる。
サイコロガンダムMk-Ⅱ
サイコロガンダムの後続機種。
初出は『SDガンダムGX』(1994年)。詳細は当該記事を参照。同期デビューのXガンダム・Xザクもそちらで記述。
なお、続く『SDガンダムGNEXT』(1995年)には、『ガンダム15周年記念』の名目でザクのバリエーション機10種が登場している。
またサテラビューとの連動や別売の拡張カセットでも、複数のオリジナル機体が追加されているが、いずれもGジェネでの復活は実現していない。