概要
水田わさび版ドラえもんのアニメオリジナルエピソードであり、
2017年12月1日に放送。
あらすじ
スネ夫の家でクリスマスパーティーの準備をするドラえもんたち。
そんな中、しずかが雑誌に載ってある「お菓子の家」を見たことから、皆でお菓子の家も作ることにした。
ドラえもんが出したひみつ道具・おかしの家建築機でお菓子の家のパーツを作っていき、スモールライトで小さくなり、お菓子の家を作り始める。
お菓子の家が完成した直後、ドラえもんの前にスネ夫の愛猫のチルチルの玩具のネズミが降ってきて、驚いたドラえもんはお菓子の家に入ると鍵をかけてしまう。しかものび太がキャンディー製の鍵を味見して、鍵として使えなくしてしまった為、ドラえもんたちは家から出られなくなってしまった。新しい鍵を作ろうにも専用のコテがエネルギー切れを起こしてしまい、ドアもジャイアンがかた焼き煎餅で作った為、壊すことも容易ではなく、四次元ポケットもドラえもんが先程のネズミ相手に投げつけてしまった為、八方塞がりに。
チルチルに頼んでスモールライトの元の大きさに戻るためのスイッチを入れてもらおうとするがチルチルは間違えて、エアコンのリモコンのボタンを押してしまい、温度が上がった影響でお菓子の家が溶け始めた。しずか以外のメンバーは中のお菓子を食べることで脱出口を作ろうとするも脱出口を作る前にお腹いっぱいになってしまう。
しずかは煙突のサンタクロースが落ちてきたのを見て、暖炉からの脱出を思いつき、成功するも直後、スネ夫のママがお菓子の家の本体を冷蔵庫に持って行ってしまった。しずかは急いで元の大きさに戻るとお菓子の家の中のドラえもんたちも元の大きさに戻し、仰天するスネ夫のママとは逆に助かった喜びで笑い合う。
この後、お菓子の家も作り直され、楽しいクリスマスパーティーを過ごすのだった。
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こちら葛飾区亀有公園前派出所:「ケーキ屋・両さん!?の巻」で両津勘吉がクリスマス用の巨大クリスマスケーキを作っている最中、中に閉じ込められてしまう。