クロスタッチさ。我々が絆を表すときにする握手みたいなものだよ。
概要
コロナ禍によって感染予防のために人同士の接触をなるべく避けなくてはならなくなり、ヒーローショーでの握手会廃止や特撮を含めたドラマでの気の知れたもの同士が握手する場面が描きにくくなってしまう中、2020年7月10日公開の『ウルトラマンの日 特別映像』にて初めて披露されたウルトラ戦士が絆を結ぶ印。
前腕の表同士(たまに横同士の場合もあり)をぶつけてクロスさせるというもので、動画以降も『ウルトラ6兄弟 THE LIVE in 博品館劇場』では、初代ウルトラマンがとある惑星で出会ったバルタン星人の少年バルルと交わしたのを皮切りに各種ショーやウルトラギャラクシーファイト等の作品でよく見られるようになった。
(一方でヒーローが基本1人のテレビシリーズでは全くといって良いほど見られない)
グリッドマンユニバース
作中ではひめとレックス(ガウマ)、そしてグリッドマンと裕太が披露。
どちらも各キャラクターにとっての重要な意味をもったシーンなうえに、後者に限ってはこれを切っ掛けに怒涛の最終決戦へと繋がる火蓋となったと言っても過言ではない場面でもあった。
その後も関連書籍の表紙で六花と夢芽が行っていたが、実はこの時点では視聴者側にとってはクロスタッチ(ぽく見える場面)でしかなかったのだが
展覧会「グリッドマンワールド in 有楽町マルイ」のキービジュアルにてアニメと特撮のグリッドマンそして裕太とバイク乗りの青年が行ってるイラストが公開され、ここで初めて公式からクロスタッチと明言されたことで上記の場面もちゃんとクロスタッチをしていた場面だったことが確定したのだった。
関連動画
関連タグ
グリッドマンユニバース SSSS.GRIDMANSSSS.DYNAZENON
友情の証(仮面ライダーフォーゼ):他の特撮作品の絆の証。