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概要
G.D.st刑務所に収監されている女囚で、空条徐倫の収容された監房のルームメイト。
22歳。身長171㎝。体重55㎏。左右の目の下に各三つの入れ墨が掘られている。殺人未遂と放火と仮釈放中の逃走で12年の刑期をくらっている。
小心者で疑り深く他人を信用しない性格。本人曰く臆病。キレたと思ったら翌日には低姿勢な態度を取るなど、気性の緩急が激しい。
寂しがり屋で友だちが欲しいが、一方で自分の言うことをなんでも聞かせ支配したいとも思っており、様々ないやがらせをして常に相手より優位に立とうとしている。
徐倫が持ち込んで落とし、エルメェスが拾った「スタンドの矢の欠片」を買い取り、欠片の影響でスタンド使いになった。
第6部の敵スタンド使いの中で唯一ホワイトスネイクとは関係ない人物。
スタンドで小さくした人間にインコやネズミの死骸を被せてペットのように扱い、気に入らなくなったら即刻殺している。
小さくした徐倫を利用し刑務所からの脱獄を図るも、スタンド能力の制約に気付かなかった事による勘違いから戦闘になった。しかし、自身のスタンドが徐倫のストーン・フリーよりもパワーで劣っていた事もあって呆気なく形勢逆転され敗北。第6部劇中で初のオラオララッシュを食らったキャラクターでもある。
以降もちょくちょく登場しており、戦闘後はごく普通に（と言うかややベタベタ気味に）徐倫と友達になりたがっているようだが、徐倫の方はハメられた事もあってか冷たい。
ただ険悪というほどでもなく、ルームメイトとして特にトラブルも無く同居している様子。ただし、刑務所内のルールに従ってビジネスライクな取引を持ちかける事も（それでも『友達割引』とはしているが）。
名前の元ネタはファッションブランドのGUESS(ゲス)。
スタンド『グーグー・ドールズ』
対象の人物に憑依して小さくする遠隔操作型スタンド。
詳細はリンク先を参照。
担当声優
関連イラスト
関連タグ
第3部の登場人物でセト神の本体。スタンドが相手に及ぼす効果こそ異なるものの、相手の弱体化に特化したスタンド能力という点では共通している。そのようなスタンド達を生み出した両本体の対人関係における願望も類似点が見られる。
第5部に登場する。スタンドは同じく「ものを小さくする」能力のリトル・フィート。ただしリトル・フィートとは効果範囲や小さくなるスピードなど明確な違いがあり、それぞれ一長一短。
第5部の登場人物。グェスと同じように「よしよしよしよしよし」と連発して頭を撫でるという特徴的な褒め方をする人物（こちらはセッコに対して）。
