概要
1991年から1999年まで2代のモデル(L40型・L50型)が販売。
兄弟車であるターセルやコルサのセダンモデルをベースに開発された、ノッチバック型の2ドアスペシャリティクーペである。
1995年に登場した2代目にはオープンカー仕様も設定された。
コンパクトながらスタイリッシュなスポーツカー風の外装となり、いずれも定員4名のFF構造。
トランスミッションは、初代が4速ATと5速MT、2代目は3速AT・4速MT・5速MTである。
- 1,500ccの5E-FE型(105馬力→100馬力)
- 1,500ccの5E-FHE型(115馬力)
の2種類となった。
2代目では
- 1,300ccの4E-FE型(85馬力)
- 1,500ccの5E-FHE型(110馬力)
の2種類となり、コストダウンともされる出力の縮小化もされている。
車名の由来
トヨタによると、英語で「目標、万人嘆賞の的(あらゆる人達から称賛・注目されるような存在)」という意味の「cynosure」をもとにした造語である。
また海外では、スペイン語で「歩く」や「散歩」などをさす「パセオ」(PASEO)という名で販売された。
関連項目
:ライバル車とされていた。
外部リンク
(トヨタ自動車公式サイト)