リー・ケフレン「ガラバスの翼から発せられるミクロ振動波は、今までのワンダーラの3秒間のストップ機能を倍増します。それ故、フラッシュマンのダメージも今までの2倍、いや3倍かと思われます!」
CV:なし(SE)
登場話:第35話「星空のデュエット」
概要
改造実験帝国メスの大博士リー・ケフレンが創り出した獣戦士。不死鳥を怪獣然とした形に歪めたような姿をとり、背中からは着弾時に爆発する羽根手裏剣を飛ばして攻撃する。
さらに両翼からのミクロ振動波をワンダーラに浴びせることで彼のタイムストップ時間を倍増させることができ、これによるフラッシュマンの打倒こそが使命である。
しかしこの振動波はある特定の和音によって打ち消されるという弱点がある。
活躍
ワンダーラと共に街に出撃して破壊活動を行い、フラッシュマンとの戦闘でもワンダーラのタイムストップ時間を6秒に倍増させて彼らを圧倒するも、プリズムビームに怯んだ隙に彼等の逃走を許す。
しかしある幼稚園を襲撃した際、イエローフラッシュとピンクフラッシュがピアノに衝突した際の鍵盤の音を聞くや逃走し、フラッシュマンにも弱点が知れることとなる。
再戦時には女性戦士2人を欠くフラッシュマンをワンダーラ、ウルク、キルト、そして無数のゾローと共に迎え撃ち、タイムストップを倍増させての攻撃で止めを刺そうとするが、スターコンドルに乗って参じたサラとルーのピアノ演奏によって振動波をかき消され形勢逆転。
イエローとピンクのデュエット攻撃の連撃の前に屈し、ローリングバルカンを喰らって敗北する。
その後ワンダーラが呼び出した クラーゲンの巨大化エネルギーを浴びて再生・巨大化。
羽根手裏剣でフラッシュキングに挑むも、最期はスーパーコズモフラッシュを受けて爆散した。