概要
主な勝ち鞍はエイコーンステークス(1983年)など。
繁殖牝馬としてスキーチャンプ、スキーチーフ、スキーパラダイス、スキーキャプテンなどを輩出した。
プロフィール
性別 | 牝 |
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毛色 | 芦毛 |
父 | ロイヤルスキー |
母 | ミシシッピサイレン(母父:デルタジャッジ) |
生産者 | フォンテンブローファーム(ケンタッキー州) |
馬主 | フォンテンブローファーム |
調教師 | トミー・ドイル(カリフォルニア州) |
競走成績 | 6戦5勝 |
略歴
1980年
5月25日、1978年まで社台ファームが所有していたフォンテンブローファーム(ケンタッキー州)で誕生。
父のロイヤルスキーはボールドルーラーの孫で、1979年に日本へ輸出され日本軽種馬協会所有の種牡馬となっていた。
母のミシシッピサイレンの近親に活躍馬はいないが、セントサイモンの血を引いていた。
フォンテンブローファームで所有された。
1982年
トミー・ドイル調教師に預けられた。
1983年
1月22日、クリス・マッキャロン騎手を鞍上にサンタアニタ競馬場の未勝利戦(ダート6.5ハロン)でデビューし、初勝利をおさめる。
2月3日、サンタアニタ競馬場の一般競走(ダート6.5ハロン)に出走し1着。
2月16日、サンタアニタ競馬場のサンタイザベルステークス(リステッド)に出走し1着。
5月4日、ハリウッドパーク競馬場のレイルバードステークス(GⅢ)に出走し1着。重賞初勝利。
5月28日、ベルモントパーク競馬場のエイコーンステークス(GⅠ)に出走し1着。GⅠ初勝利。秋まで休養。
10月8日、サンタアニタ競馬場のリンダヴィスタハンデキャップ(GⅢ)に出走し、ファビラスノーションの2着に敗れた。現役を引退。
1984年
フォンテンブローファームに戻り繁殖牝馬となる。
1986年
スキーチャンプ(主な勝ち鞍は5月25日大賞など)が誕生。
1988年
スキーチーフ(主な勝ち鞍はプティクヴェール賞など)が誕生。
1990年
スキーパラダイス(主な勝ち鞍はムーランドロンシャン賞など)が誕生。
1992年
スキーキャプテン(主な勝ち鞍はきさらぎ賞など)が誕生。
1993年
1994年
バーボンカントリー(主な勝ち鞍はすみれステークスなど)が誕生。