イメージカラー	黒
コアメダル	サソリ・スズメバチ・トカゲ
頭部	サソリヘッド：「サソリテイル」を伸ばして攻撃する。
腕部	スズメバチアーム：両手（片手）を「スズメバチスピアー」に変化させる。
脚部	トカゲレッグ：「トカゲキャプチャー」で壁と天井を自由に動き回れる。
コンボ特性	エネルギー吸収

詳細

pixivに掲載されていたSyogo氏著作の二次創作作品『オーズ×Ｇｏ！プリンセスプリキュア』に登場する、仮面ライダーオーズのオリジナルコンボ形態。

ディスピアが甲殻類系のサソリ・コアの欠片を拾い、自らの力を注ぎ込んだ事で復元させ、更に猛毒の力を持つ別のコアメダルに作り変えた。オーズを見た時に「それでは足りない」と気付き、新たにスズメバチ・コアとトカゲ・コアの2枚のメダルも作り上げた。

「猛毒系コンボ」。本来サソリ・コアは脚部を構成するが、猛毒系に作り変えられた事で頭部を構成している。

頭部のサソリヘッドはサソリの尻尾を模した「サソリテイル」をムチのように伸ばして攻撃する他、サソリの口のような部分の装甲が開く事で無数の針を飛ばす。
両腕のスズメバチアームは両手（或いは片手）を巨大な槍状の針「スズメバチスピアー」に変化させ、この針で如何なる敵の急所も素早く的確に貫き、ミサイル針としても発射できる。
両足のトカゲレッグはタコレッグと同様に吸盤「トカゲキャプチャー」を装備し、壁や天井に張り付くだけでなく、その壁と天井を自由に動き回れる。またトカゲレッグの吸盤「トカゲキャプチャー」を対象に張り付け、様々なエネルギーを吸収して弱体化させる能力を有する。

初登場となる第十三話ではオーズがディスピアに操られ、フローラ・マーメイド・トゥインクル・フィリア・カナタ王子に襲い掛かったが、第二十話でドレスアップキーの力によって希望の力を持つコンボに生まれ変わった。

尚、映司が変身に用いるコアメダルはディスピアの用意したレプリカに過ぎず、本物のコアメダルはロストの誕生に用いられた。

その姿からピースは「暗い感じで好きじゃない」と言い、はるか達も「見たくないコンボ」と思っている（きらら曰く「あの姿を見ると敵として襲い掛かってきた時を思い出す」）。

ディスピアに操られた為にフローラ達に襲い掛かった事もあり、映司自身も「あまり使いたくない」や「嫌な思い出がある」などと発言している。

第四十一話でロード・ロストとの一騎打ちの後、ロストに猛毒系コアメダルを持ち去られる。

専用武器

オークォーツから具現化された斧型の武器。通常形態の「アックスモード」、刃を下にスライドして変形する「ブレードモード」の2つの形態に使い分ける。

「アックスモード」は如何なる防御も一撃で打ち砕き、「ブレードモード」は如何なる防御も一撃で切り裂く程の威力を誇る。オーズの所有する全てのコアメダル（当時）を装填すれば、最強の必殺技の発動が可能となる。

頭部のサソリテイルを伸ばしてから振り回す事で巨大なつむじ風を発生させ、その風を纏わせたサソリテイルをムチのように振るって攻撃する。つむじ風自体を飛ばす他、風から無数の針を飛ばす場合もある。

両腕のスズメバチアームから巨大な針を上空に飛ばし、無数に分裂された針を流星のように敵の頭上から降り注いで攻撃する。針は着弾と同時に爆発を起こす。

ポイズニーアックス（アックスモード）に全てのコアメダルを装填し、ポイズニーアックスを連続で振り翳していき、切れ味が更に増した刃を振り翳して両断する。ブーメランのように投げ飛ばし、複数の敵を一斉に斬り裂く場合もある。

ポイズニーアックス（ブレードモード）に全てのコアメダルを装填し、ポイズニーアックスの刀身にコアメダルのパワーを集中させ、ジャンプから連続で空中前転を行い、敵を頭上から両断する。

恐竜グリード/真木清人の持っていた猛毒系のコピーコアメダルをアンクが奪い、映司に使わせる。真木との決戦後、コピーコアメダルが消滅した。

ロストが先輩プリキュア達の様子を見に来て、映司に猛毒系コアメダルを渡した。模擬戦後、ロストの手に戻る。

マグナオーズにアクガルの遺産とバトライザーメダルを奪われた状況の中、ロード・ロストがマグナオーズのエネルギーを吸収させて互角に戦わせる為にオーズ（映司）に渡し、久々の変身を遂げる。

マグナオーズとの戦いで猛毒系コアが金庫のロックを解除できる事を知り、映司Loversの連携でマグナオーズの金庫が次々と開けられ、アクガルの遺産とバトライザーメダルを取り戻すのに成功する。

猛毒系コアが金庫のロック機能を吸収した為、暗証番号も初期化され、映司Loversに新たな暗証番号を入力された事で金庫を開けなくさせ、オーズの戦力を奪っても金庫に収納できなくなり、マグナオーズを著しく弱体化させた。

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