概要
Syogo氏作の二次創作作品『オーズ×プリキュアシリーズ』における作中用語。主人公・仮面ライダーオーズ / 火野映司に想いを寄せているプリキュア達の集まりの総称(ガブラ曰く「ハーレム」)。当時名称は存在しなかったが、一部の愛読者ユーザーの間でこの名称が浮上すると同時に浸透するようになった。
彼女達を主体とした主なシリーズとしては『二人のちょっとした一日。』などがある。
例外としてプリキュア以外にも映司に想いを寄せている者が数人存在し、ノーブル学園の生徒やキュアショコラ / 剣城あきらの妹・みく(オーズのファンとして)などが該当する。
映司への愛の深さ
シリーズを重ねる毎に人数が少しずつ増えていくに従い、Lovers達は最終決戦の際に彼の救援に参戦するようにもなった。しかし、映司の鈍感さもあり、本人の目の前で告白しないとその想いは中々伝わらず、10人を超えるまで告白する者は少なかったが、ある事が切っ掛けでそれ以降は告白するようになる。
それと同時にこの一連の出来事から彼女達はただ映司に守られるだけでなく、逆に自分達も映司を守る事を誓い、その精神は後輩プリキュア達にも脈々と引き継がれていく。
あおい・ゆかり曰く「今の自分達がいるのは映司のお陰」でもあり、それ故にLovers達の映司への愛は何よりも深い。
映司への愛が余りにも深い為、Lovers達は彼を嘲笑ったり、傷付けたり、甚振る相手には決して容赦しない一面を見せる。その時の豹変ぶりも普段は大人しかったり、気弱だったりする者でも尋常ならざる怒気を放ち、かなり攻撃的になる程に凄まじい。フローラ・トゥインクル曰く「(相手が)骨も残らずに消されるかもしれない」)。
逆に映司がもし傷付くような事があれば、他の何を差し置いても優先的に彼の下に駆け寄って心配し、最悪死に至るような事になった際は絶望と共に泣き崩れ、生きる気力を失って廃人になりかねない。強過ぎる映司への愛は彼女達にとっては諸刃の剣ともいえる。
その愛の極め付けとして黒魔導団との決戦後、『オーズ×魔法プリ』の最終話では他のユーザーを揺るがす爆弾発言をし、映司の口から「とんでもない行動」を取った事が明かされた。
尚、爆弾発言に関しては本人達も修羅の道を行く覚悟はあった模様(詳しくはこちら)。
数が増えるに従い、映司を奪い合う修羅場を心配する声も時折挙がるが、過去の出来事を教訓にLovers達が互いにいがみ合う事はないらしい。更に他の男に心変わりする可能性を問われてもキッパリ否定している。
どのプリキュアが映司Loversに選ばれるのか
各シリーズ毎にどのプリキュアが映司Loversに選ばれるかは完全に作者個人の裁量に委ねられている為、「このキャラが確実」と一概に言える法則のようなものはない。
但し、コメント欄での読者の質疑応答の中で新シリーズのLovers候補を問われた際、「まだ始まったばかりなのでなんとも言えません」と答えた事があった点から少なくとも新シリーズの放送が始まったばかりの時点で決められるものではない模様。
回を重ねる毎に明かされるメンバー1人1人の性格や意外な一面、社会的地位などの個性や周囲の人物との関係、それらが織り成すドラマの流れを見極めた上で映司をその中にどう挟み込ませ、どう関わらせていくかを構想する過程の中で決まるとしかいえない。
しかし、ある程度までは消去法で加わるプリキュアとそうでないプリキュアの目星は付けられる。最初にLovers候補に選ばれるのは原則的に中学生以上のプリキュアのみであり、小学生プリキュアは例外として加わらない。作者曰く「流石に小学生以下はノーカン」(『オーズ×HUGっと!プリキュア 第二話』における読者コメントより抜粋)。
次にLovers候補の選抜の為に有効な指標となるのがプリキュア男女カプであり、原作における男性キャラとの関係の中でも特にプリキュアの正体を知る男性キャラと深い繋がりにあるプリキュアメンバーはLovers候補から外れる可能性が高く、それどころか明確に彼らと恋仲になる場合も多い(誠めぐ、カナはる、リオいちなど)。更に男性キャラもオリジナルライダーに変身し、彼女達と共に戦うパターンに発展しやすい(※1)。
更に原作で意中の相手を「ピーターパン」と答えた星空みゆきのように明らかに恋愛に疎いと思われるプリキュアは論外であり、問答無用で候補から外される。
他にも正体を知らない一般人の男子でも明らかに恋愛フラグを立てていたり(ブラあか、裕いおなど)、最終回で大人になった姿が描かれた際に結婚・出産の描写のあるプリキュア(ジョジはななど)は確実に候補から外れる(※2)。
逆に正体を知らない一般人男性に言い寄られても脈なしの結果に終わった者(キミみな、ナタゆかなど)はそのままLovers候補となる可能性が高い(実際にみなみとゆかりはLovers入りを果たしている)。
※1と※2に関してはハリほまの記事でも述べられているが、実はプリキュアシリーズでプリキュアの変身者が告白したり(されたり)しても恋愛が成就したと明示された例はほぼなく、視聴者に対しては曖昧にするのが定番である。原作のファンとしては賛否両論かも知れないが、こうしたシリーズの定石を正面から打ち破って映司Loversを始めとする男女のカップリングを明確に恋愛の成就に昇華させる作風もまた良くも悪くも当シリーズ最大の特色であり、魅力の1つと言える。
メンバー
- 現時点で合計人数は全18名(現時点では全員が平成プリキュア)。
- 「◎」は劇中で映司に愛の告白をしたメンバー(現時点では全員)。
- 「☆」は劇中で映司から呼び捨てで呼んでいるメンバー(現時点では全員)。
- 色の内訳としては現時点で桃キュア3名、青キュア5名、黄キュア2名、緑キュア3名、紫キュア4名、赤キュア1名。
- 覚醒順では1号キュア3名、2号キュア4名、3号キュア4名、4号キュア4名、5号キュア2名、番外1名。
- 映司への呼称は「さん」付けが11名、「君」付けが1名、呼び捨てが6名。
- 全体的に一部を除き、学力(勿論それ以外の能力も)の高い者や異世界人、敵組織を抜けて味方になった者が多い。
オーズ×ハートキャッチプリキュア!
花咲つぼみ(キュアブロッサム)◎ ☆
※ 記念すべき映司Loversの1人目であり、初の桃キュアにして花キュア、1号キュアにして平成プリキュア。
好意が芽生えた時期 | なし(映司と住んでいる内に芽生える) |
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告白した時期 | オーズ×魔法つかいプリキュア! 第三十八話(ピースを通じて) |
映司の何処に惹かれたか? | 自分の弱い所を見せられる点 |
映司への呼称 | 『さん』 |
オーズ×スイートプリキュア♪
※高橋キュアが映司Loversに加わるのは同シリーズが初。
北条響(キュアメロディ)◎ ☆
好意が芽生えた時期 | なし(映司と住んでいる内に芽生える) |
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告白した時期 | オーズ×魔法つかいプリキュア! 第三十八話(ピースを通じて) |
映司の何処に惹かれたか? | 寂しい時に何も言わずに傍にいてくれる優しさ |
映司への呼称 | 『さん』 |
黒川エレン(キュアビート)◎ ☆
※ 映司Lovers初の青キュアであり、3号キュアにして猫キュア、歌キュアにして妖精キュア、及び異世界キュアにして光堕ちキュア。
好意が芽生えた時期 | オーズ×スイートプリキュア♪ 第十八話 |
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告白した時期 | オーズ×魔法つかいプリキュア! 第三十八話(ピースを通じて) |
映司の何処に惹かれたか? | ずっと曇っていた自分の心を照らしてくれた光のような姿 |
映司への呼称 | 『さん』 |
オーズ×スマイルプリキュア!
※川村キュアが映司Loversに加わるのは同シリーズが初。
黄瀬やよい(キュアピース)◎ ☆
※ 映司Lovers初の黄キュアであり、それまで想いを伝えていなかったLovers全員が映司を愛している事を代弁する。更に呼び捨てを求める等、映司との関係を大きく進展させる重要な役割を担った。
好意が芽生えた時期 | オーズ×スマイルプリキュア! 第十話 |
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告白した時期 | オーズ×魔法つかいプリキュア! 第三十八話 |
映司の何処に惹かれたか? | 誰よりも優しく、情けない自分を励ましてくれた事 |
映司への呼称 | 『さん』 |
緑川なお(キュアマーチ)◎ ☆
好意が芽生えた時期 | オーズ×スマイルプリキュア! 第十話 |
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告白した時期 | オーズ×魔法つかいプリキュア! 第三十八話(ピースを通じて) |
映司の何処に惹かれたか? | 情けない所を見せても安心できる点 |
映司への呼称 | 『さん』 |
青木れいか(キュアビューティ)◎ ☆
※ 映司Lovers初の氷キュアにして水キュア、5号キュア、及びお嬢様キュア。
好意が芽生えた時期 | 二人のちょっとした一日。れいか編 |
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告白した時期 | オーズ×魔法つかいプリキュア! 第三十八話(ピースを通じて) |
映司の何処に惹かれたか? | 特別扱いせず、一人の女性として見てくれた点 |
映司への呼称 | 『さん』 |
オーズ×ドキドキ!プリキュア
相田マナ(キュアハート)◎ ☆
好意が芽生えた時期 | 二人のちょっとした一日。マナ編 |
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告白した時期 | オーズ×魔法つかいプリキュア! 第三十八話(ピースを通じて) |
映司の何処に惹かれたか? | 保健室での出来事を機にドキドキするようになった |
映司への呼称 | 『さん』 |
剣崎真琴(キュアソード)◎ ☆
※ 映司Lovers初の紫キュアにして芸能人プリキュア、それと同時に初めて映司を呼び捨てで呼んだプリキュア。
好意が芽生えた時期 | 二人のちょっとした一日。真琴編 |
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告白した時期 | オーズ×魔法つかいプリキュア! 第三十八話(ピースを通じて) |
映司の何処に惹かれたか? | 他の男と違い、自分の素直な気持ちを話せる点 |
映司への呼称 | 呼び捨て |
オーズ×ハピネスチャージプリキュア!
氷川まりあ(キュアテンダー)◎ ☆
※ 映司Loversとしては初の番外戦士にして星キュアの天体キュア、及び現時点でのLoversの最年長。映司を「君」付けで呼ぶのも現時点で彼女だけである。
好意が芽生えた時期 | オーズ×ハピネスチャージプリキュア! 第十三話 |
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告白した時期 | オーズ×ハピネスチャージプリキュア! 最終話 |
映司の何処に惹かれたか? | 自分を助けた時の映司の真っ直ぐな眼差し |
映司への呼称 | 『君』 |
オーズ×Go!プリンセスプリキュア
海藤みなみ(キュアマーメイド)◎ ☆
※ 映司Loversとしては初の大企業の令嬢にして2号キュア。
好意が芽生えた時期 | オーズ×Go!プリンセスプリキュア 第三話 |
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告白した時期 | オーズ×Go!プリンセスプリキュア 最終話 |
映司の何処に惹かれたか? | 誰よりも煌く愛と尊き愛と熱き愛を持ち、お化けに怖がる自分を笑わずに手を差し伸べてくれた優しさ |
映司への呼称 | 『さん』 |
紅城トワ(キュアスカーレット)◎ ☆
※ 映司Lovers初の赤キュアにして炎キュア、及び現時点でのLoversの最年少。王族出身のプリキュアで映司に惚れた者も彼女が初である。
好意が芽生えた時期 | 二人のちょっとした一日。トワ編 |
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告白した時期 | オーズ×Go!プリンセスプリキュア 最終話 |
映司の何処に惹かれたか? | 変に着飾る事も無く、誰にでも心を開く事ができる点。罪を償う為に一人で生きようとした自分に手を差し伸べる優しさ |
映司への呼称 | 呼び捨て |
オーズ×魔法つかいプリキュア!
花海ことは(キュアフェリーチェ)◎ ☆
好意が芽生えた時期 | オーズ×魔法つかいプリキュア! 第五話 |
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告白した時期 | オーズ×魔法つかいプリキュア! 第三十八話(ピースを通じて) |
映司の何処に惹かれたか? | 自分が小さかった時から優しく、奪われたリンクルストーンを一生懸命取り返すべく戦った雄姿 |
映司への呼称 | 呼び捨て |
オーズ×キラキラ☆プリキュアアラモード
有栖川ひまり(キュアカスタード)◎ ☆
好意が芽生えた時期 | オーズ×キラキラ☆プリキュアアラモード 第五話 |
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告白した時期 | オーズ×キラキラ☆プリキュアアラモード 第十八話 |
映司の何処に惹かれたか? | 一緒に居ると勇気が湧いて素直になれる点 |
映司への呼称 | 『さん』 |
立神あおい(キュアジェラート)◎ ☆
好意が芽生えた時期/告白した時期 | オーズ×キラキラ☆プリキュアアラモード 第十七話 |
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映司の何処に惹かれたか? | ブルーロックフェスで闇堕ちした自分を救うべく演奏した雄姿。歌う姿も普通に格好いい点。 |
映司への呼称 | 『さん』 |
琴爪ゆかり(キュアマカロン)◎ ☆
※映司Lovers初の高校生プリキュアであり、メンバーの中で告白した時期は最速。
好意が芽生えた時期/告白した時期 | オーズ×キラキラ☆プリキュアアラモード 第十五話 |
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映司の何処に惹かれたか? | 傍に居るだけで安心できる点 |
映司への呼称 | 呼び捨て |
オーズ×HUGっと!プリキュア
薬師寺さあや(キュアアンジュ)◎ ☆
※映司の死を知って彼をビンタして叱責した初の青キュア。
好意が芽生えた時期 | オーズ×HUGっと!プリキュア 第十九話 |
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告白した時期 | オーズ×HUGっと!プリキュア 第三十四話 |
映司の何処に惹かれたか? | 心に深い傷を負っても尚、人々の為に戦い続ける姿 |
映司への呼称 | 『さん』 |
ルールー・アムール(キュアアムール)◎ ☆
※映司Lovers、及びプリキュアシリーズ初のアンドロイドプリキュアにして亜人プリキュア。映司との間に子供らしい存在を作ったのも彼女が初である。
好意が芽生えた時期 | オーズ×HUGっと!プリキュア 第十話 |
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告白した時期 | 二人のちょっとした一日。ルールー編 |
映司の何処に惹かれたか? | 『何があっても必ず守る』という嘘偽りのない言葉を言った雄姿 |
映司への呼称 | 呼び捨て |
オーズ×オーズ×スター☆トゥインクルプリキュア
羽衣ララ(キュアミルキー)◎ ☆
※映司Lovers初の宇宙人プリキュア。
好意が芽生えた時期 | オーズ×スター☆トゥインクルプリキュア 第五話 |
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告白した時期 | オーズ×スター☆トゥインクルプリキュア 第十九話 |
映司の何処に惹かれたか? | 『無理しなくて良い』と励まし、『みんなが違って、それぞれの個性がある』事を教えてくれた優しさ。ありのままの自分をちゃんと見てくれる度量の深さ。 |
映司への呼称 | 呼び捨て |
メンバー全体の総括
社会的地位や属性から見るLoversの傾向
- お嬢様キュアやそれに準ずる邸宅に住んでいたり、王族であったり、育ちの良いプリキュアはLovers入りする可能性が高い。これは映司が同じく政治家の息子で相応に裕福な育ちであり、それでいて「飾らない人柄に惹かれる」という事もあるが、同時に「育ちの良さ故に肩身の狭い想いをしている場合が多い彼女達にとっては辛い過去を背負いながらも他人の為に戦う映司には強い共感を抱き易いから」と思われる。
- これまでに登場した猫キュアはいずれもLovers入りを果たしている。
性格から見るLoversの傾向
お淑やか、常に敬語を話す程礼儀正しい、男勝り、真面目、気弱、大人びていたり、逆に子供っぽいなど、Lovers入りをするプリキュア達の個々の性格は実に多種多様である。
カラーリングから見るLoversの傾向
- 作者はプロフィールで黄キュア好きを公言しているが、実際にLovers入りを果たしているのは現時点では2名と意外に少ない。その2人も気弱な妹系や小動物系ヒロインに見られる守ってあげたい印象のキャラばかりであり、天ノ川きららや輝木ほまれのような大人びた黄キュアはまだ加わっていない。
- 逆に青や緑や紫といった寒色キュアが12名と過半数を占める。
- 映司が死んだ事を受けて彼を殴って叱責する役目は毎回紫キュアが担っている(まりあ、ゆかり、ルールー)。一部の例外は青キュアのさあや。
関連人物
火野映司(仮面ライダーオーズ)
『仮面ライダーOOO』、及び『オーズ×プリキュアシリーズ』の主人公。想いを寄せている相手。
泉比奈
『仮面ライダーOOO』のヒロイン。スピンオフ作品で映司に想いを寄せている事を打ち明け、映司Loversの一員となる(あくまでプリキュアに変身しない為、アナザー的な位置)。事実上、映司Loversにとって最強最大のライバルでもある。 彼女だけ映司が一度死んだ事は知らない。
火野明美
『オーズ×プリキュアシリーズ』のオリジナルキャラ、映司の母親。映司Loversの内の誰かが、将来の姑になるかもしれない人物。本人曰く「映司には1人の女性を選び、その女性を一生懸命愛して欲しい」。個人的には比奈が1番の一押し(本人曰く「理由は比奈もライダーワールドの住人であり、彼女の方が手強く、逆に映司Loversは別世界の人間であるが故に映司の住む世界に嫁げば、映司Loversが孤立化する危険性がある為」)だが、映司loversに対しては結構まんざらでもない様子であり、彼女達の映司を愛する気持ちはちゃんと認めている。しかし、映司の過去を知り映司を苦しませた事を許せない気持ちがあり、咎めたり責めたりする。
ロスト
ディスピアによって生み出された猛毒系グリードだが、正体は映司の絶望から生み出されたもう1人の映司。彼女達の映司への純粋な想いと愛をおちょくってる反面、大きい事を認めている。彼女達も映司の絶望から生まれた存在、もう一人の映司であっても受け入れている。
IF
シリーズは『オーズ』と同年(2010年)に放映開始された『ハートキャッチプリキュア!』以降をベースにしているが、もしも『オーズ』より先輩にあたる『ふたりはプリキュア(MAX HEART)』から『フレッシュプリキュア!』までのメンバーに映司Loversが出るとしたら誰が候補に選ばれたのか?
ギャルソン氏著作『オーズVS先輩プリキュアの模擬戦 MaxHeart編』でもそのような描写が見られる。