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ジョジはな

じょじはな

ジョジはなとは、『HUGっと!プリキュア』の登場人物、ジョージ・クライと野乃はなのカップリングである
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概要

アニメ『HUGっと!プリキュア』の登場人物、ジョージ・クライ野乃はなのカップリング。
敵のラスボスと主人公のカップリングという、プリキュアではありそうでいて実は珍しいカップリングである(詳しくは後述)。

度々はなの前にあらわれてはミステリアスな言葉を発して去っていくジョージを、はなはその不思議な雰囲気に大人の魅力のようなものを感じており、最初の出会いから好意的な感触を見せていた。
そして、監督やプロデューサーのアニメージュ9月号のインタビューにて「はなにとってジョージは初恋の相手」であることが明言された。
だが、23話でジョージが敵の首魁であることが判明したことで、はなの初恋は終わってしまったのである。
はな自身がジョージへの好意を恋だと自覚していたかどうかは微妙なところで、後述にあるようにその気持ちが芽生える前に先に裏切られたと言う形であるようだ。

一方でジョージの方は、はなと出会う前から、はなのことを知っていた。なぜなら彼は未来人だからである。今までにはなと度々出会っていたのも、実際は「キュアエール」がどのような成長を遂げるかを観察していたため。序盤の話で彼が登場した回は、必ずプリキュア側に大きな転機となる戦いが発生している。
ちなみに、HUGっと!プリキュア 特別増刊号(アニメージュ2019年1月号増刊)でジョージ役の森田さんは、公式サイドから「(ジョージは)はながとっても好き」ということだけ伝えられ、その一点で演じてきたことを明かしている。
最初の頃ははなからも好意を持たれていたジョージだったが、上述したように23話で敵味方として決別することになる。
しかしそれ以降、はなが自分に対して必死に抗う健気な姿にむしろ強く惹かれる様子を見せるようになっている。

46話、ジョージの回想と写真で、大人になったはなのような女性が登場。ジョージは写真を見ながら「幸せな時を2人で生きよう」と呟いた。
放映直後に発売されたアニメージュ2月号ではキャラクターデザイン担当の川村敏江氏インタビューがあるのだが、そこでこの女性については髪が長かった頃のはな」が成長した姿としてデザインされていると発言している。ただし、我々が知る「前髪を切りすぎたはな」とは別人(世界線が違う)であるようだ。このあたりはまだ謎が多いが、ジョージとはなが未来で何らかの関わりがあるというのは公式となった。
そして、同インタビューによると今後二人がどうなるのか楽しみにしてほしいとのこと。

永遠に咲く理想のはな



本編の展開

初登場は8話。以降、はなの前にちょくちょくと現れては意味深な言葉を告げ、姿をいつのまにか消すミステリアスな役どころとなっている。
はなに対しては好感を持っている様子が伺われ、はなの方も彼の意味がよくわからない言葉を笑うでもなく、むしろ感じ入る様子を見せている。

本編23話にて正体がついに発覚。
彼の夢の話を直前に聞き、共感していたはなは大きなショックを受けるが、一方でジョージの方は止まった時を自力で解除したはなにむしろ喜びすら感じていたようであった。

この話を境に明確に敵対しあう間柄となった二人であるが、ジョージが未来を奪おうとする動機は人々の幸福を考えてのことであり、やり方こそ相容れないが目指すところはプリキュアたちと同一である。それゆえに分かり合える可能性が最初からあり、逆に今すぐにでも決裂するかもしれない非常に不安定な関係性といえる。

ちなみに自身が知っている歴史を尽く書き変えるはなに対し妄執するかのような態度を取ったり、わざわざ彼女に会う為だけにはなの前に姿を現すジョージや、ジョージに何かしら特別な感情を抱いているようなはなが描かれている等、42話、43話で2人の関係に関しての今後の伏線らしき描写が多々目立ち始めていたりする。

46話では初っ端からはなの夢の中でウェディングドレス姿(ジョージは普段着)になっており、
夢の中でははなはなぜかジョージに警戒を抱くこともなく、彼が愛しそうに頬に触れようとしてもなすがまま・・・というところで夢は覚める。そして同じような夢をジョージも見ていたという偶然が描かれており、2人の間に何か因縁があるような演出がなされた。
現実の世界ではこの後にジョージは「プライベート」と称してはなにグラスぺディアの花束を贈るのだが、夢の世界とは打って変わってはなは激しく拒絶。この際はジョージはかつてないほど悲しい目をしていた。
なおこの回ではなが自分に抗い続けることに喜びを感じていた理由が、はなが逆境を乗り越えて希望を掴み取ることで「今が充実している」と自己肯定できるようになれば、はなをより幸せな状態で時間停止させることができるからだと判明した。

ジョジはな



異例尽くしなカップリング

一見するとありふれた敵味方カップリングのようだが、実はプリキュアの長い歴史の中でもかなり異例なカップリングである。

まず、プリキュアの敵首領は本拠地に引きこもり、姿を現すことが滅多にないのが恒例である。
そのためプリキュア個々人との絡みがほとんどないことも珍しくなく、プリキュアが初めて直接出会うのが最終決戦であることすらよくある。
それゆえに、敵首領とのカップリングは作られない、または作られるとしても番組終了間際なのが普通であり、カップリングが中盤で作られるのは非常に珍しい。

また、敵組織からはプリキュアは「プリキュアという敵対勢力」としてあくまで捉えられるのが一般的で、プリキュアに初期から絡む幹部クラスならばともかく、敵の首領クラスがプリキュアメンバーの個人に対し興味を覚えることはこれも非常に珍しい。

そして、プリキュアと絡みを持つ男性キャラは、敵にしろ味方にしろ(外見年齢で)青少年であるのが一般的であり、それより上の年齢層は味方ならば保護者、敵ならば拒絶者として振舞うことが多い。
青少年ではない、大人の男性がプリキュアメンバーと敵対的とはいえ交流を持つのは、これもなかなかに異例なことと言える。

関係者の見解


アニメージュ9月号の座古明史監督インタビューにおいて、ジョジはなの見解を述べている。

インタビューアーの「ジョージは、はなが悩んだりした時にフラっと現れて詩的な一言で励ましてくれる素敵な男性だと思っていたら、無情に裏切れましたね。」に対して監督は

座古明史シリーズディレクター
「とてもいい人と思っていた身近な人にはなが裏切られる」という展開は、早々から決めていました。
観ている小さい子にも、あの男性が敵だとは分からない形にして、ジョージが登場するBGMも悪者っぽくない感じでお願いしました。はなにとって、ジョージは初恋の相手なんです。」


アニメディア9月号のプリキュア担当声優5人が繰り広げる座談会でキャラクターの人間関係が語られる際、
ジョジはな要素のある会話もある。

引坂理絵(はな役)「はな目線では正直、ひなせくんよりも、今はジョージとどうなるのかが気になるんですよ。裏切られて、その先どうなるのか」
本泉莉奈(さあや役)「そもそも、はなのジョージへの思いは恋なのかどうかだよね」
引坂理絵「芽生えかけたところで叩き折られた、みたいな感じかなぁ」

田村ゆかり(ルールー役)「ちょっとトラウマみたいになっていたのが気になるかな」

引坂理絵「好きは好きなんだと思うんですよ」

本泉莉奈「同級生のほうがいいような気もするけど」

田村ゆかり「でも、同級生だと前の学校で孤立したことを思い出しちゃったりするのかも。だから大人に頼りたくなっちゃうとか?」

引坂理絵「はなは自分も大人になりたいと思っているし、オトナな人、不思議な人が好きだから、ひなせくんじゃダメなのかも!?」

関連タグ

HUGっと!プリキュア ジョージ・クライ 野乃はな NL

ノイ響レドめぐクロはるエリいち:ピンク主人公とラスボスもしくは因縁がある敵のカップリング。

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