概要![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
1984年1月14日に任天堂から発売された、ファミリーコンピュータ用ゲーム。
ファミコン用ソフトとしては初のテニスゲームである。
ルールは基本的に実際のテニスと同様、プレイヤーは通常のショットとロブショットとサービスショットを打つことができる。
1人用と2人用に分かれているが、2人用はダブルスを組むことになるため対人戦はできない。
審判としてマリオが登場している。
アーケード版![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
『VS.テニス』というタイトルで任天堂VS.システム作品として移植された。
筐体の表裏に画面があり、対人戦が可能になっている。
新たに女子プレイヤーが追加されたほか、永久パターン対策としてデュースの回数に制限が設けられている。
ゲームボーイ版![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
1989年5月29日発売
システムはファミコン版と同様。
通信ケーブルを使用することで対人戦が可能だが、ダブルスはできなくなった。
外部出演![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
『どうぶつの森』では家具として登場、実際にプレイすることができる。『どうぶつの森+』と『どうぶつの森e+』にも登場。
『まわるメイドインワリオ』ではプチゲームとして登場、本体を傾け選手をボールが飛んでくる位置へ動かす、打ち返しは自動。
『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』ではスピリットとして、パッケージの選手達がテニスプレイヤー名義で登場。ボディはデイジー。
余談![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
同じく任天堂が発売したスポーツゲームである『ベースボール』とは一部BGMやSEが共通している。
関連タグ![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
スーパーマリオブラザーズ…9面に行く裏技として、本作をプレイ中に本体から引き抜くという方法がある(※よいこはマネしないでね。)。