概要
『仮面ライダーBLACK』第10話「信彦はどこに?」に登場。
黒松教授が立案した屈強な若者を集めて破壊工作のプロフェッショナルを育成する作戦の補佐を使命とするトカゲの怪人…なのだが、どう見てもイグアナにしか見えない(ちなみにデザイン画ではイグアナ怪人の名称であった)。
故意に引き起こした交通事故や偽救急車で集めた若者たちの見張りや事故の証拠隠滅なども担当する。
怪力の持ち主で、その鋭い爪は鋼鉄を簡単に引き裂くとされており、怪力を活かしてのしっぽ攻撃で敵を打ちのめす戦法を得意としている。また、鋭い牙の生えた口で獲物を強靭な顎の力を使って噛み砕くことも可能。
また、トカゲの怪人だけあってしっぽは何度切られても瞬時に再生する再生能力を秘めている。
最後は『ライダーパンチ』と『ライダーキック』の連続攻撃を受け爆散、消滅する。
余談
番組初期に挿入された復活する怪人達のイメージ画像に度々登場。普段は海に住んでいる模様。
着ぐるみは後に「世界忍者戦ジライヤ」に登場する異形忍紅トカゲが変身した赤い大トカゲに流用された。