概要
ご存知ドラえもんの主人公の猫型ロボット。
事故で親友ののび太を死なせてしまったと彼の葬儀の日にすごく落ち込み自責の念に駆られていた。
数年後、のび太の妹として生まれた野比玉美を世話するために、現代に残る。
一体どの世代のドラえもんなのかは正確に言われていないが旧劇場版の話やドラえもんズが登場することから大山のぶ代版と思われる。
よく他者から「タヌキ」と呼ばれており、その度に「僕はタヌキじゃない!!」と否定するのがお約束。
活躍
『X2』では終盤に僅かしか登場しなかったが、『X3』冒頭に於いて、ジャイアン達の高校の卒業旅行として未来のテーマパークに行く途中で時空間の歪みに巻き込まれてエックス(のび太)達の住む世界に流される。
その後、破損したタイムマシンのパーツを手に入れるため近くのドッペルタウンに向かうがヴァジュリーラFFとマンダレーラBBのナイトメアポリス(ドラえもん曰く『悪夢警察』、漫画版ではゼロがこう呼ぶ)に連れ去られてしまう。
その後、求めていたデータを手に入れて用済みと判断されたのかドップラー博士によって、大型メカニロイドのパーツとして組み込まれ、エックス(のび太)にメカニロイド部分諸共文字通りバラバラに破壊されるが、ライト博士によって修理され復活、シグマウィルスをワクチンプログラム入りの電光丸で斬り捨てる。
そして、のび太(エックス)と数年振りの再会を果たす。
『ソウルイレイザー』編では、新婚旅行中のエックスとマーティに代わり、『ドラアーマー』と呼ばれるライト博士が用意してくれたアーマーを装着し、ラグズランド島で奮戦し、『X4』編では専用のフォースアーマーを与えられる。
『ブリキの迷宮』編ではマイマインと共にナポギストラーに捕まり、尋問(拷問)の際の電気ショックで体内の電子機器が破壊され、海底に粗大ゴミとして廃棄されたが、玉美・静香・ケインの活躍によって救助・修理される。
その後、迷宮内で負傷したエックスとマーティを救出。
最終決戦ではエックスとの連携でγナポギストラーを撃破する活躍を見せる。
ナポギストラーとの決戦後、元の世界への帰還が決まり、互いに別れを惜しみつつも、元の世界へと戻っていった。
元の世界に帰還してしばらくし平穏な日々を送っていたが、22世紀からエックス達の世界から偶然飛ばされてきたゼロとアイリス関連で呼び出され、後にダブルギアシステムを搭載されて暴走した『ロックマン11』のボス達との戦いに身を投じる。
暴走したボス達に対抗する為にゼロの提案でダブルギアシステムを(ドラミに呼ばれたノラミャー子の説得による)手術で搭載する。
『X7』でも、エックスを助けるべくワイリーの力を借りて彼の精神世界へと向かった。
余談
- 作者である赤バンブル氏曰く「当初は回想程度しか出す予定がなかった」とのこと。
- 劇場版編などでは話の都合でポケットを紛失・盗難によってひみつ道具が使えなくなる展開が多いがこの作品では敵が強力な事もあってあまりない。