エボルト「敵に塩を送るなんて優しいだろ?」
戦兎「お前は...!?」
『ドラゴン! ライダーシステム! エボリューション!』
『Are you ready?』
「変身!」
『ドラゴン! ドラゴン! エボルドラゴン!』
『フッハッハッハッハッハッハ!』
「フェーズ2、完了……!」
スペック
パンチ力 | 60.9t |
---|---|
キック力 | 65.8t |
ジャンプ力 | 83.2m(ひと跳び) |
走力 | 1.2秒(100m) |
概要
仮面ライダーエボルの第2段階。
エボルドライバーにドラゴンエボルボトルとライダーエボルボトルをセットして変身する。
初登場は第34話の終盤。肉体を失った自身の器として生み出した自身の半身である万丈龍我のハザードレベルが5.0になった事を受け、彼の肉体を奪い取りさらなる段階へと進化した姿。
見た目は頭部が仮面ライダークローズに似た形状の「EVO-ドラゴンヘッド」となり、肩部アーマーがドラゴンハーフボディと同じ形の「EVOドラゴンショルダー」に変更され、胸部パーツの一部が消えた以外はコブラフォームと同様の姿・機能を持つが、スペックは走力を除いてフェーズ1よりも上昇している。毒精製などの搦め手や地球外での活動機能を持ったコブラフォームとは異なり、こちらは戦闘力の分析や格闘能力の強化など純粋な戦闘に特化した仕様となっている。
戦闘もこれらを生かしたシンプルな接近戦を仕掛ける一方、龍我の体を乗っ取っているのをいいことに、声を龍我の物に変えて助けを求め、隙を作らせるというエボルトらしい狡猾過ぎる戦法もとる。
第37話にて、憑依対象を戦兎に移したエボルがドラゴンエボルボトルを龍我に奪われ、さらにボトルは新たなボトルに変化したため、この姿への変身は不可能となった。
使用アイテム、ツール
クローズも使用する剣。
必殺技
- エボルテックフィニッシュ
右腕に青い炎を収束させてパンチを放つ。
- スマッシュヒット
ビートクローザーのグリップエンドを1回引くことで発動。
蒼炎を刀身に纏わせて敵を切り裂く。
- スマッシュスラッシュ
ビートクローザーにドラゴンエボルボトルをセットし、グリップエンドを1回引いて発動。
刀身に蒼炎を纏わせた斬撃を繰り出す。
威力はクローズのとは桁違いで、ビルド・タンクタンクフォームを変身解除させた。
余談
スーツの頭部は通常のクローズのリペイントであり、そのままグレートクローズに流用された。