概要
小説『仮面ライダーW ~Zを継ぐ者~』に登場するドーパントの一体。
「フラワー(花)」の記憶を宿すガイアメモリで禅空寺家の長女にして、モデル業も営む禅空寺麗子が変身する。
記述によると、自在に動く鞭を武器としており、披露していないが地中からの奇襲攻撃を得意としている。
何気にTV本面には登場しなかった植物をモチーフにしたドーパント(ビーン・ドーパントは微妙な立場なので除外)で、花弁の中央に顔があるという、(おそらく)ゴルゴム怪人のアネモネ怪人によく似た容姿をしていると思われる。
ちなみにこの顔の部分こそが弱点であり、物語の終盤、ズー、クインビー・ドーパント率いる複数の配下のドーパントたちと共にダブル、アクセルに襲い掛かるも、最後はその真価を発揮する前に弱点部分にビッカーシールドを叩き込まれ、あえなくメモリブレイクされてしまった。