CV:不明
概要
ウマ娘プリティーダービーにおけるキタサンブラックの育成シナリオにおいて登場する固有モブウマ娘。エアグルーヴの指導を受けている。非常に寡黙であり、必要最小限の台詞を英語で話す。
モブウマ娘の1人なのだが、他のモブウマ娘と比べ明らかにステータス、適性が高く、名実共にクラシック級におけるキタサンブラック最大のライバルと言っても過言ではない。
URAシナリオ、及びその後追加されたURAベースシナリオの皐月賞と日本ダービー、シニア級の宝塚記念に確定で出走してくる。
なお現在は修正されているがTSシナリオ実装初期はURAの確定出走キャラがTSシナリオでも出走する不具合が発生しており、TS独自システムの「ライバル」補正を受けたウマ娘よりも手強い真のライバルとしてTSシナリオでも存在感を発揮していた。
名前の意味はフランス語で「荒々しく、はっきりと」を示す音楽用語brusquement。
モチーフとなった馬
公式から言及されていないため、確定ではないが、名前の意味やエアグルーヴの教えを受けていることなどから、キタサンブラックと同世代のクラシックで皐月賞と日本ダービーを制し、2冠馬となったドゥラメンテが濃厚(実績については当該記事参照)。
ドゥラメンテの馬名もイタリア語で「荒々しく、はっきりと」を示す音楽用語であり、言語の違いこそあれどブリュスクマンと同じ意味である。また、ブリュスクマンはエアグルーヴの指導を受けているが、史実のドゥラメンテはエアグルーヴの孫に当たる馬(エアグルーヴの代表産駒・アドマイヤグルーヴの産駒)である。
ちなみに、史実ではドゥラメンテは2500m以上のレースに出たことは無いにもかかわらず、ブリュスクマンの長距離適性はBである。これはエルコンドルパサー同様、産駒が長距離で実績を残しているのが理由と思われる。
なおブリュスクマンは全セリフが英語だが、ドゥラメンテは内国産馬である。
もっと言うと母親はもちろん祖母や曽祖母は日本生まれで父も日本生まれの競走馬である。
関連タグ
サトノクラウン(ウマ娘):史実では同じ堀厩舎の所属の同期で、頻繁に調教で切磋琢磨する関係であり、堀調教師からは「一番のライバル」と言われるほどであった。ウマ娘では果たして…?
シュヴァルグラン(ウマ娘):史実ではデビュー前に同じノーザンファーム早来牧場の林厩舎で育てられた同期。ウマ娘では果たして…?
エアグルーヴ(ウマ娘):史実では2代母。それ故にブリュスクマンと何らかの関わりが...?
サトノダイヤモンド(ウマ娘):キタサンブラックの友人にして、ライバル。なお、サトノダイヤモンドの育成シナリオでダービーで接戦を繰り広げた相手の存在が明らかになっている(対決することはない)
変名ウマ娘繋がり
シュガーニンフェ:ヤマニンシュクルの変名ウマ娘。スイープトウショウ(ウマ娘)の育成シナリオに登場。
ハープアルファ:ベガの変名ウマ娘。ユキノビジン(ウマ娘)の育成シナリオに登場。
(その他アニメオリジナルウマ娘、シンデレラグレイで多数登場)
ドゥラメンテ(ウマ娘):アニメ3期にて実名で正式実装された。変名→実名への変更はブロワイエ→モンジューに次ぐ2例目。
ステイゴールド(ウマ娘):元々はキンイロリョテイと言う名前だったがドリームジャーニーのイベントで名前だけ登場した。