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CV:佐藤拓也

人物像

キャピタル・アーミィに所属するモビルスーツパイロット。

「マスク」の名が示す通り、仮面を被り素顔を隠しているが、四つ目というその奇怪なデザインに関してはキャピタル・テリトリィ市民の間でも賛否が分かれている。Gレコにおけるガンダム恒例、仮面枠の人である。

その正体はベルリの同期生であるルイン・リー

ただし、ガールフレンドのマニィ・アンバサダは、彼がルインである事に気づくまで相応の時間を要していた。

大尉待遇でアーミィに迎え入れられ、最新鋭の可変モビルスーツであるエルフ・ブルックマックナイフなどを与えられ、クンタラ出身者で構成された「マスク部隊」を任されている。

自身のパイロットの腕前に加え、乗機であるエルフ・ブルック及びマックナイフの性能もあって海賊部隊を追い詰める。

その執念も凄まじくオールドタイプでありながらG-フェネクスに搭載されたNT-Dを起動させている。

彼の着用している仮面はキャピタル・ガード調査部の資料に基づき制作されたものであり、ヘッドマウントディスプレイの他、装着者の眼球運動をモビルスーツの操縦に反映させるなどパイロットを補助する機能を複数有している。

しかし、彼にとって「仮面の着用」は単なる操縦のサポート以上の意味を持ち、デレンセン・サマターにキャピタル・アーミィへ推薦された際、ベッカー・シャダムのパンチを受けつつ防御してしまった「守りの姿勢」を反省しそれを切り替えるスイッチとしての意味合いが強い。そしてこの決意は精神的強化とも取れる成果を見出し、彼の戦闘能力を押し上げている。

キャラクターデザインワークスにて、この仮面のデザインは饕餮をモチーフにしている事が明かされている。

外部出演

SDガンダムシリーズ

本編で描かれている『ベルリへの嫉妬』が肥大化しており、最早『逆怨みの化身』へと成り果てている

SDガンダムザ・ラストワールドではアレハンドロ・コーナー等と同等の悪党とされている所からそれが分かるだろう(これはガエリオ・ボードウィンも同じだが)。

Gジェネレーションシリーズ

クロスレイズにDLCとして登場。

能力は高く攻撃的なスキルを持つほか、アビリティとしてHPが減るほど攻撃力の上がる逆境と与ダメージが増えるが被ダメージも増えてしまうクンタラを持つ。

しかし性格とアビリティがいまいち噛み合わず、被弾しないと効果がない逆境持ちなのに性格は被弾するとすぐにテンションが下がりがちな激情。序盤のMPが上がっていないときの被弾は避けたい。そうでなくてもクンタラの影響で被ダメージが増えてしまう。扱いは難しく、戦力とするにはプレイヤーのスキルが要求される上級者向けのキャラ。

スーパーロボット大戦シリーズ

スーパーロボット大戦Xに登場。

こちらでは自機の被ダメージの増えるようなスキルはないが、敵時に限り自分より技量の高い相手に対する与ダメージが増え、被ダメージを減少させ命中回避に補正のかかる反骨心があるため被弾に気をつけたい。

条件を満たすと味方として使えるが、満たさなくても困難ルートに進めば終盤に勝手に加入する。味方時でもスキルのレベルが少し下がる程度でラインナップ自体はほぼ同じ。

今回は少数派のオールドタイプだが能力は十分高い。リアル系でありながら集中を持たず、習得順の違いだけで精神コマンドのラインナップはなんと剣部シバラクと全く同じだったりする。

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マスク(Gのレコンギスタ)
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