ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要

初出は『ダンジョンズ&ドラゴンズ』の1977年版に登場するデーモンの一種族で、6本の腕と蛇の尾を持つ巨大な女性の姿をしている。


日本では上記の『D&D』の影響が大きかった初期のファイナルファンタジーシリーズに登場しており、『FF1』では火を司る四天王の1体として、グルグ火山に潜む原典と同様の多数の腕と蛇の下半身を持つカオスである。

精神属性が弱点の為ホールドが効き、魔法回避が高いものの弱点でそこそこ通る。

火属性攻撃も痛いが本当に怖いのは打撃、ブリンクとかで打撃対策をしないとあっさり乙る事も…


FF9』では火のガーディアンとして、『FF4TA』や『FF12』などにも登場している。


聖剣伝説~ファイナルファンタジー外伝~』にも登場。こちらでは雪原地帯に登場し、氷を飛ばして攻撃してくるなど、FFシリーズとは逆の属性になっている。

【イラリク】ラミアンナーガ

聖剣伝説2』以降は同じ姿であるが、ラミアンナーガという名称に変更になっている。


FFシリーズの生みの親である坂口博信氏が代表を務めるミストウォーカーが制作した『テラバトル』にも登場している。

余談

  • 上記のように海外TRPG『D&D』が元ネタだが、後にFFシリーズで同作出身のビホルダーマインドフレアがリメイク後に姿や名称が変更になったのにもかかわらず、特に変更なく登場し続けているモンスターの一体である。(海外版では名称が変更されている模様)
  • 『FF1』の天野喜孝によるデザイン画の姿は正面を向いており、顔が影になっているところが凄味を感じさせている。ゲーム雑誌に掲載された開発中の画面写真では、製品版のものとは異なる渋谷員子によるものだと思われる東洋的な姿のドット絵が掲載されていた。

関連イラスト

ラミア六刀流ガルガルやろうといいおんな

マリリスカオスにHAPPY BIRTHDAY!

関連タグ

ファイナルファンタジー FF ダンジョンズ&ドラゴンズ/D&D

グルグ火山 四天王 カオス FFモンスターズ

リリス ラミア ナーガ エキドナ ラミアンナーガ

関連記事

親記事

FFモンスターズ えふえふもんすたーず

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 31381

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました