概要
ゲーム『ゼルダの伝説』シリーズに登場する鏡のような素材でできた盾。
『神々のトライフォース』や『夢をみる島』などの2D作品では大抵「鏡の盾」(またはカガミの盾)として登場している。
登場作品
どの作品でも最強に近い盾であることが多い。
「鏡の盾」(もしくは「カガミの盾」)表記で登場
ゲーム終盤で攻略するダンジョン「カメイワ」にて入手できる装備品として登場している。
ゲーム終盤で攻略するダンジョン「オオワシの塔」にて入手できる装備品として登場している。
「ミラーシールド」表記で登場
ゲーム終盤で攻略するダンジョン「魂の神殿」にて入手できる装備品として登場している。
防御のための盾としても使えるが、戦闘で使うのではなくどこかから射してくる光をミラーシールドで反射して、特定の場所に当てるといったダンジョンの謎解きとして用いるのが主な使い道である。また、魔法を跳ね返すという特性も持ってはいるのだが、それは同じダンジョンに登場するボスキャラにのみ有効である。
ちなみにメイン画像のミラーシールドは(時のオカリナ)初期版のデザインであり、中期版以降及び時のオカリナ3DS版こと『ゼルダの伝説 時のオカリナ3D』では↓のようなデザインに変更されている。
前述の時のオカリナの続編に相当する、この作品にも同名の盾が登場する。
使い方は時のオカリナの時と全く同じだが、前作ではカッコいいデザインだったが、本作では↑のイラストの通り、「怖い顔」になってしまったため、某動画サイトに投稿されているプレイ動画では「ホラーシールド」というなかなかに的を得たコメントがされていた。
トゥーンシリーズ初登場。中盤のダンジョン「大地の神殿」にて入手。
使い方は過去作と同様だが、ラスボスのガノンドロフでシリーズで唯一大きな役割を果たす。
ゼルダ「アタシは光の矢でアンタを狙う。アンタはその盾で…わかってるよね?」
決着後は、マスターソード共々海の底に沈んでいったと思われる(一瞬で分かりにくいが、ガノンにとどめを刺す直前に投げ捨てている)。
今作ではダンジョンアイテムではなく、カケラあわせを使用した「わらしべイベント」の報酬として登場。
ほら穴にいる最後のゴロン族とカケラあわせをすると、「セラの滝」にダイゴロンが現れる。
その彼に「小さな盾」を味見(しばらく預けておく)と、ミラーシールドに変化し、返却してもらうことで入手できる。
また、これらのイベントが発生するのはエンディング後なので、どちらかと言うとエンドコンテンツのイメージが高い。
その他
ミラーシールド自体は直接登場しないが、ゾナウギアの一つである鏡を盾にスクラビルドすることで過去作のミラーシールドと同じ効果を持つ盾が作成可能。
関連タグ
ミラーシールド(曖昧さ回避)