ロガン(チェンジマン)

ろがん

『電撃戦隊チェンジマン』に登場する宇宙獣士の一体。

「宇宙獣士！ロガン！」

「触るな」

CV：西尾徳

登場話：第15話「暴走ライダー麻衣」

データ

身長/222cm　 (巨大化時/51.9m)

体重/326kg　 (巨大化時/1304t)

赤いネットを被った黒い岩石の集合体の宇宙獣士。あらゆるガスを毒ガスに変える能力を持ち、これにより地球上のガスを毒ガスに変えて滅ぼそうとした。

身体の一部を飛ばして攻撃し、倒されても本体である赤いネットが無事なら何度でも復活できる。

本体のネットがガスタンクに張り付いて密かに中身を毒ガスに変え、副官シーマの前で身体を再構築。コンロから毒ガスが噴出して多くの家庭や厨房で猛威を振るう中、チェンジマンに身体の岩を飛ばして攻撃するも、チェンジソードの銃撃を受けてバラバラになって倒されたふりをしてやり過ごす。

その後ゴズマードに帰還して幹部に謁見、装飾だと思ってネットに触れた航海士ゲーターを上記下段の台詞でたしなめる。

再度地球に出撃し、自身の復活のカラクリを目撃した青年・ケンをシーマと共に襲撃するも、麻衣によって阻止され、パワーバズーカを喰らって敗北。ネットもフェニックスファイヤーで焼き尽くされた。

直後ギョダーイの再生巨大化光線を浴びて再生・巨大化。岩石を飛ばしてチェンジロボを追い詰め、チェンジロボの攻撃からも一度は復活してみせる。しかしチェンジバルカンでネットを粉砕され、最期は電撃剣スーパーサンダーボルトで爆散した。

デザイン画ではネットが黒で描かれている。

赤いネットを被った岩石の集合体であるというデザインコンセプトが、『イナズマン』第24話の怪人・イシバンバラと酷似しているが、モチーフであるかどうかは明言されていない。