上中里駅
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かみなかざとえき
「上中里駅」とは、東京都北区上中里一丁目にあるJR東日本の鉄道駅である。
JR東日本東北本線の駅だが、いわゆる「宇都宮線(湘南新宿ライン・上野東京ライン)」の列車はホームがないため通過し、「京浜東北線」の列車が停車する。
かつてはホームから見える場所にアジサイが植えられており、それが名物となっていたが、新しい駅舎の建設に伴い撤去された。1日平均利用乗客数は8062人と非常に少なく、東京23区のJR駅で2番目に少ない状況である。90年代半ばまでは10000人程度いたが、2000年代に入ってからは減少を続けて今に至る。利用者が少ないのは駅の立地が山の斜面にあり、駅前の施設は限られたものになっているため、大規模な商業施設がほとんどないことが原因とされている。
- 2019年(令和元年)度の1日平均乗車人員は8,041人である。
- 東京23区のJR駅では越中島駅に次いで少ない。
利用状況比較表
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 |
---|---|---|
2008年(平成20年)度 | 7,646人 | 15,292人 |
2009年(平成21年)度 | 7,339人 | 14,678人 |
2010年(平成22年)度 | 7,052人 | 14,104人 |
2011年(平成23年)度 | 6,983人 | 13,966人 |
2012年(平成24年)度 | 6,973人 | 13,946人 |
2013年(平成25年)度 | 7,094人 | 14,188人 |
2014年(平成26年)度 | 7,244人 | 14,488人 |
2015年(平成27年)度 | 7,409人 | 14,818人 |
2016年(平成28年)度 | 7,640人 | 15,280人 |
2017年(平成29年)度 | 7,708人 | 15,416人 |
2018年(平成30年)度 | 8,062人 | 16,124人 |
2019年(令和元年)度 | 8,041人 | 16,082人 |
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