【機密事項】
⚠以下、漫画『アンデッドアンラック』の重大なネタバレを含みます。⚠
概要
戸塚慶文の漫画『アンデッドアンラック』に登場する超常存在・UMA(ユーマ)の中で、絶対理(マスタールール:不朽の理に制定された万物の一つ)を司る上位種、その中で頂上の順位を冠する危険な10体。
このUMA(ユーマ)たちは「上位十理(じょういじゅうり)」と言われ、これと対峙する課題(クエスト)は最難関、参加した否定者は高確率で全滅があり得るほどの最凶最悪な相手である。
10体の上位UMA
神・SUN(サン)が創り、世界から消えることのない理(ルール)とした絶対の理(マスタールール)を司る高位UMAは、原作漫画20巻時点で100体存在している。その内、最初期に絶対理(マスタールール)へ選ばれたUMA(ユーマ)は絶対的な実現力を有した最強の人外たち。
つまり絶対理(マスタールール)へ選ばれる工程、特異な理「ループ」の終末点である最後の罰「RAGNARØK(ラグナロク)」が100度あった事実から、悠久の時を生きている長命も併せて、高い実力を有している。そしてUMA(ユーマ)にある特徴の一つ「理(ルール)の化身として、これの影響を受けた人間(ジュニア)などを吸収して体を強化」から、既に活動力が満ちた世界線へ最長で実体している副次効果か、初登場時点から完全態の姿(フェーズ2)で現存している。
他のUMA(ユーマ)で視られる完全態(フェーズ2)は小型怪獣並の巨体だが、どの上位十理(じょういじゅうり)も-それが最適な形態という事か-全員が人間と同等の大きさをしている。頭部や身体の一部が異形な人型の外観、子どもを含む老若男女のバラバラな外見年齢、中には人と同一な見た目をしたUMA(ユーマ)もいる。パッと見は人類みたいと侮るなかれ、全10体が絶対理(マスタールール:不朽の理に制定された万物の一つ)を司る高等存在から、各々で容易く殺傷・滅亡・破壊といった実行ができる超能力を有している最強最大の実力者たち。
更に他の詳細は、拠点との関連性も載る【マスタールーム(アンデラ)】を参照。
関連項目
円卓の否定者・・・上位十理が敵対する存在、本作の味方勢力。