概要
特撮作品「仮面ライダーシリーズ」と、アトラスのRPG「女神転生シリーズ」の派生作品「ペルソナシリーズ」のコラボタグ。両方の要素があるものなどにつけられる。両者とも現代もの。
仮面ライダーリバイスに関してはペルソナの派生元である女神転生シリーズとテーマが似ており、両作品とも「悪魔との契約」がテーマとなっている。
オマージュ&パロディ
ペルソナおよびその派生元に当たるメガテンシリーズには仮面ライダーシリーズのオマージュやパロディが見られる。
悪魔&ペルソナデザイン
ペルソナシリーズに登場するペルソナとして引用される悪魔のデザインは悪魔絵師こと金子一馬が手がけており、モチーフに過去の特撮作品の要素を入れることがあり、仮面ライダーシリーズもその例外ではない。
- 妖鬼スイキ
- ペルソナシリーズではアルカナ「月」などで登場。排水溝のような口元はさそり男のオマージュ。
- アポロ
- ペルソナ2での主人公ペルソナ。公式的な名言はないが、顔の造形からアポロガイストがモチーフという説がある。
この他にも、ペルソナシリーズに未登場のものでは「英雄ラーマ」のベルトは仮面ライダー1号のベルトをモチーフとしている他、『女神転生Ⅳ』にて悪魔デザインを担当したのは韮沢靖、篠原保、雨宮慶太とライダーシリーズでも怪人デザインを担当した猛者揃いであった。
ペルソナ4では
ダンジョン「秘密結社改造ラボ」のロゴマークは鳳凰を模しているが、ダンジョンのコンセプトとロゴの配置から『仮面ライダー』に登場したショッカーのアジトがモデルになっている事がわかる。
ペルソナ5シリーズでは
現行の最新作に当たる本シリーズでも仮面ライダーに関する小ネタが登場する。
本作のマスコット枠であるモルガナはメメントス初攻略時にのみ、モルガナカーへの変身ポーズを見せるが、ポーズと掛け声は仮面ライダー1号のパロディとなっている。
このオマージュで派生作品である『Persona5:ThePhantomX』でのマスコット枠となるルフェルは車へ変身する際に仮面ライダー2号の変身ポーズを取っている(ファーストトレーラーにも切り抜かれて使用された)。