概要
2021年8月11日に発表されたゲーム作品。2022年2月17日発売。
あの『刀剣乱舞』が、今度はとうとうスマホを飛び出して家庭用ゲームに進出する。
「DMM GAMES PLAYER」はサービス自体がR18のため、対応機種は実質的にNintendo Switchがメイン。
開発は無双シリーズで知られる『コーエーテクモゲームス』だけでなく、恋愛ゲームを得意とするブランド『ルビーパーティー』が参加することも明らかになっており、いつもの無双以上に女性をターゲットにしたタイトルと言えるだろう。
ただしプレイヤーである審神者は行方不明の設定のため、会話などはできないため恋愛ゲームではない。
ゲームシステムとしては五つの遠征部隊を組み出陣する戦闘パートと、本丸での風景を中心にした日常パートに分かれており、前者では初心者でも簡単に遊べる操作モードが導入。後者では本家と同じく内番による絆会話やミニゲームを楽しむことが出来る。
無双ファンにはキャラの少なさやステージの狭さを指摘されているが、それら刀剣乱舞をあまり知らない層をしてキャラゲーとしてはモデリングや収録音声の多さが高く評価されている。
ストーリー
(公式サイトより抜粋)
歴史の改変を目論む「歴史修正主義者」によって過去への攻撃が始まった。
時の政府はそれを阻止するため、「審神者(さにわ)」なる者を歴史の守りとした。
審神者によって励起されるは、数多の人々の願いにより造られた刀剣に宿りし付喪神───通称「刀剣男士」。
彼らは時を遡り、歴史改変を目論む時間遡行軍(じかんそこうぐん)を討つべく戦いを繰り広げていた。
そんな中、とある本丸にて審神者と刀剣男士らは平穏に暮らしていたが、突如、時間遡行軍の襲撃を受ける。
刀剣男士らは激しい攻防の末時間遡行軍に打ち勝つも、本丸の損傷は著しく、貴重な戦力を失う結果となった。
また、その戦いの中で、本丸の要であった彼等の主───審神者の姿が消えた。
漂流することでかろうじて審神者なき本丸を隠し続けた彼らであったが、なすすべはない。
残った十五振りで「歌」を支えとしながら、機を待ち静かに暮らしていた。
それから幾月日が経ち、桜の咲く麗らかな春。
漂流中の本丸に、再び時間遡行軍が忍び寄る。
そして、続いて現れたこんのすけを通じてもたらされたのは、時の政府による 「強襲調査」という名の任務だった。
三日月宗近ら刀剣男士は最後の希望を胸に、 長い戦いへと乗り出していく。
「刀剣乱舞無双、はじめよう」
戦国乱世を舞台に、夢の史劇、今、開幕。
登場キャラクター
☆が付く刀剣男士が各部隊長を務める
第一部隊
第二部隊
第三部隊
第四部隊
第五部隊
その他
刀剣乱舞無双超初心者向けを解説
刀剣乱舞無双をプレイしたい!という事で初めてニンテンドースイッチを購入する初心者向けに本体購入から各種機能の利用方法やコントローラーに至るまで懇切丁寧に解説するユーザーが現れた。
超初心者向けSwitch購入編まとめ。
超初心者向けSwitchコントローラー編まとめ。
導入を検討している方はこれらを参考にしてみよう。
余談
作品内のミニゲームとして収穫や生け花があるが、その時の音声が攻撃時の音声のため
野菜を破壊するが如くセリフで畑を駆け回る大倶利伽羅を見れる。
また絆会話が各キャラ同士で総当たりで複数あるため、全キャラ同士の絆会話を見るためにもプレイ時間は何十時間とかかる。
公式でも連帯戦などで周回を繰り返す審神者達なら大丈夫という信頼だろうか…
関連項目
刀剣無双:こちらは二次クロスオーバータグ。
ファイアーエムブレム無双…週刊ファミ通のアンケート企画で3位だった作品。この作品はアンケート実施以前から開発が進められたが、本作はアンケートの結果を踏まえて開発が進められた。