プロフィール
身長 | 168cm |
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体重 | 58kg |
特技 | かくれんぼ |
好きなこと | 美女ウォッチング、トイレ |
嫌いなこと | 体を張ること |
作中での主な呼称 | 「加藤」 |
演 | 半田晶他(映画)、勝信(テレビドラマ)、森岡龍(デラックス) |
声優 | 山寺宏一、石田彰(ショートアニメ版/彼岸島X) |
概要
「でけェ!!なんて化け物だ!!」
「違う....でかいだけじゃないぞコイツ!!」
「よく見ろっ 手足が長い!!異常に長いぞ!!」
加藤は講談社のホラー漫画彼岸島に登場する、細目が特徴的なメインキャラクター。
明達の幼なじみ兼悪友であり、彼らがよく集まるプレハブ小屋を所有している。
一方で明や西山達と違って生家が何を生業としているか明かされることはなかった。
……その本名とあだ名の無関係っぷりといい、よく考えると何かと謎の多い人物でもある。
また、メグミという名前の彼女がいる。
そして明達の仲間の中でもひときわ飛び抜けてビビリで、戦闘中は事あるごとに失禁したりド派手なリアクションを見せてくれる。
(また、そのお下品展開への耐性が幸いしてか里が吸血鬼に襲われて大ピンチの際に厠の中に飛び込んで窮地を脱したこともあった。)
PSP版では実家がカメラ屋となっており、武器は斧を用いて戦う。
隣校の不良に焼きを入れた際にケンちゃんの「斉藤」をもじって「加藤」と呼ばれるようになったとの過去が語られている。
本編の加藤のあだ名も同様の経緯があるのかもしれない...。
戦闘能力
当初こそ戦闘能力はほぼ皆無に等しく、一度吸血鬼たちとの戦闘となれば到底歯が立たなかった加藤だったが炭鉱編での青山冷の修行によってケンちゃんたちと共に一般人よりも遥かに強い身体能力を身に付けるに至った。
(一方そのころ、明さんは峡谷での兄貴の死や雅様との決闘を経て尋常じゃなく武人化しつつあった。)
その後も密かに鍛錬に励んでいたのか、最後の47日間の最終決戦では明達とともに日本刀で吸血鬼を斬り捨てるほど強くなっていた。
備考
武器としては主に日本刀や丸太を用いるほか、47日間からは西山から貰った金属製の極細の黒い糸を手に装備して背後から音もなく吸血鬼の首を斬ったりすることができる。
この黒い糸は47日間内で何回か吸血鬼に対して使われ、また最終決戦では邪鬼の太郎すら切り刻む尋常じゃない切れ味の良さを見せた。
また、本土編の大阪で西山が明に語った話によると加藤は決戦後の平和な彼岸島で静かに暮らしており、現在は青山紅葉と付き合いはじめたとのこと。
イラストなど
関連項目など
宮本明 ←後の明さん。
西山徹 ←見ての通り頭のいい眼鏡の文具屋。
坂下ユキ ←一応メインヒロインです……
ケンちゃん ←愛車の名前はジミヘン号。
ポン ←兄が警察官。