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土居聖真

どいしょうま

土居聖真は、山形県山形市出身のプロサッカー選手。ポジションはミッドフィールダー(トップ下、サイドハーフ)、フォワード(センターフォワード、セカンドトップ)。元日本代表。
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概要編集

1992年5月21日生まれ。

中山町立長崎小学校卒業後、地元を離れ、鹿島アントラーズのジュニアユースへ加入。2011年、鹿島アントラーズユースからトップチームに昇格した。同期は柴崎岳、梅鉢貴秀、昌子源。2013年9月21日、ジュビロ磐田戦でプロ初ゴール。2014年はトップ下のポジションに完全に定着し、リーグ戦では自身最多の8ゴールをあげた。

2015年からは小笠原満男や野沢拓也がつけていた伝統の8番を背負う。2月25日、AFCチャンピオンズリーグ2015のウェスタン・シドニー・ワンダラーズ戦でACL初ゴールをあげた。同年の石井正忠監督就任後はフォーメーションの4-4-2への変更に伴い、FWでの起用が多くなっている。

2016年6月25日のアビスパ福岡戦では2トップとして先発し、1stステージ優勝を決定づける2点目を決めて優勝に貢献した。12月29日、天皇杯・準決勝の横浜F・マリノスでは先制ゴールを決めて決勝進出に貢献した。FIFAクラブワールドカップでは3試合に出場し、1得点3アシストの活躍を見せた。

2017年4月1日、第5節の大宮アルディージャ戦では決勝点を決めて、首位に並ぶ4連勝に貢献した。12月7日、清武弘嗣が脳震盪で離脱したためEAFF E-1フットボールチャンピオンシップ2017に向けた日本代表に追加招集され、これがA代表初選出となった。12月12日、中国戦で代表デビューを果たした。

2021年、相馬監督交代後の鹿島アントラーズでは相手チームのDFとの駆け引きの巧さを評価され、センターFWのポジションでの起用が多くなっている(ゼロトップ)。Jリーグ開幕日から29年目を数える5月15日の第14節の横浜FM戦では、上記のFW起用にてPKを含む初のハットトリックを決めた。鹿島のホームゲームで鹿島の選手がハットトリックを決めた事例は、2012年10月6日に行われた第28節の対FC東京戦でセルジオ・ドゥトラ・ジュニオールが決めて以来、9年ぶりのことであった。

人物編集

2017年、リクルートライフスタイルとJリーグが主催する「Jマジ!」の企画イケメンJリーガー選手権の第4回で優勝した。前回、前々回を当時鹿島所属の柴崎岳が優勝していたため鹿島はクラブとして3連覇を達成した。

2017年6月7日、一般女性と結婚したことが発表された。

2020年7月29日、サッカーダイジェスト誌のインタビューにて柿谷曜一朗は「天才」を挙げるなら、という質問内容に(小野伸二イニエスタは別格として)ランキングの1位に土居聖真を挙げた。理由は「テクニックが素晴らしいし、特別なセンスがある。鹿島の試合を観ていて、ボールが渡ると思わず『おっ』って前のめりになる。ところどころで唸るようなプレーを見せてくれるのがたまらない」と話した。ちなみに2019年のベストプレーヤーアンケートでも土居を選出している。

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