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概要編集

CV:西尾徳

侍ジャイアンツ』のキャラクター。


主人公である番場蛮(画像左)の最大のライバル。左投左打。

飛騨の怪童と称される山奥の出身で、鍛え上げた巨体と凄まじい怪力を誇る。

実家は林業を営み、バットの10倍も重いマサカリ一本で1つの山を丸坊主にした怪物。大家族を養うため、中日ドラゴンズに入団する。


初登場は入団直前に蛮と八幡先輩日本アルプスで雪中特訓を行った折であり、蛮の球をマサカリを振って叩き返し、真っ二つにするという離れ業を見せた(蛮曰く「打ち返すのと割ることを同時にこなせるのは人間業じゃない(意訳)」)。

万作が中日に入るに至り、蛮からはウルフ眉月は所詮「サメ」だが、万作こそがぶち破るべき最強の「クジラ」であると断言されるに至った。


並はずれたパワーがあり、その打力はファウル玉が球場の外のラーメン屋まで到達するほどで、ジャストミートすれば練習グラウンド2つ分を優に超す大ホームランになる。その巨体から放たれる突進力も力士並みだが、走力そのものはイマイチなので、ランナーには向かず基本代打屋(勘違いしている人も多いがキャッチャーではない)。

体格故に扇風機であり外角低め以外打てないという弱点があったため、蛮からジャストミートポイントのすぐ上を狙われた事で討ち取られてしまう。


弱点克服後は蛮を度々追いつめ、原作漫画では事実上のラスボスとなる。


キャラクターのモデルは恐らく同じ原作者による『巨人の星』の左門豊作


関連タグ編集

中日ドラゴンズ 番場蛮 巨漢 代打 金太郎 

気は優しくて力持ち 長男


岐阜県:ちなみに中の人も岐阜県出身。更に『岐阜県の飛騨地方出身で中日の選手』というと・・・

大豊泰昭:左投左打は同じ「たいほう」違いの元中日選手。

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